興味深いが地味に動揺させられた雑学・16選

海外の人達がシェアした、地味に衝撃的で興味深い雑学をご紹介して行こう。

(via wikimedia)

ミーアキャットはとても愛らしい生き物だが、最も高い頻度で同種殺しを行う哺乳類である。具体的には、約5匹に1匹(主に乳児)が殺される。

ちなみに人間の場合、殺人や戦争など暴力での死亡は1%ほどである(ミーアキャットは約20%)。

 
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(via imgur)

オスのイルカは、自らの男性器を使って物を拾い、移動させることができる。

 

(via pixabay)

中世において、糖尿病は『蜂蜜病』と呼ばれ、医師が尿の味見をして検査していた。

 

(via casereports)

たとえ自分の目が見えなくなっても、見えないことを作り話によって否定する病気がある。脳の後頭葉の障害で、アントン症候群と呼ばれている。

脳梗塞のあとに起こりうるが、世界で28例しか報告されていない非常にまれな病気である。

 

(via woodlandparkzblog)

ライオンの舌は、紙やすりのようにとても荒く、人間の皮膚を舐め取ることができるほど。

○関連する雑学○
中世では”ヤギに足の裏を舐めさせる”という拷問があった。ヤギの舌はざらざらしているので、ゆっくりと人間の皮膚を舐め取ることができた。

また足の裏に塩をまぶして、ヤギになめることを促していたが、これは拷問の痛みをより悪化させた。

 

(via wikipedia)

コウモリに発見されないように、蛾は性器を振動させることがある。

 

(via pixabay)

臭いのは汗ではなく、体に住んでいるバクテリアがその分泌物を食べた後に糞をするから。

 

(via wikipedia)

ヒラムシなどの扁形動物は、卵子を作る卵巣と精子を作る精巣の両方を持つ雌雄同体で、トゲ状の突起物でお互いを刺し合い、一番深く刺された方が子供を身ごもる。この行為を、ペ○○フェンシング(男性器フェンシング)と呼ぶ。

 

(via wikimedia)

大便の約30%は、細菌の死骸

 

(via wikimedia)

オスのキリンは、メスが排尿するまで膀胱に頭突きをして、そのおしっこを味見してメスが排卵しているかどうかを判断する。

 

(via wikipedia)

ヒトクイバエやメクラバエに噛まれると、ロア糸状虫に寄生されることがある。この虫は、人間の皮下組織中を移動し、目の中に出現して、最大17年も生き伸びることがある。

 

(via wikimedia)

チンパンジーは、他のサルを食べるのが大好き。あまりにも好きなので、ある種のサルを局所的に絶滅させたことがある。

 

(via Nobu Tamura)

メスのアシナシイモリは、自らの皮膚を赤ちゃんに食べさせて育てる。赤ちゃんには、一時的に生える特殊な歯があり、それを使って母親の皮膚を剥がす。皮膚は再び成長し、子供は3ヶ月間これを食べ続ける。

 

(via Morten Brekkevold)

タコは『分散型知能』と呼ばれるものを持っている。つまり、タコの腕がそれぞれの『知能』を持っているということ。

これは例えば、切断された人間の手足が酸や火など、痛みを伴うものに触れても何も起こらないが、タコの腕が酸や火に触れると、体から既に切り離されているにもかかわらず、反動で避けようとする。

 

(via wikipedia)

ホロコーストの犠牲になったアンネ・フランクの日記には、自慰行為について露骨な表現が書かれていたが、その部分はカットされた。

アンネの死後、彼女の父親によって編集され、最初の日記が出版された。オリジナルの内容がすべて公開されるようになったのは、ごく最近のことである。

 

(via unredacted)

1960年代に「アコースティック・キティ計画」というものがあった。それは、CIAが猫の体内にマイクや送信機を挿入して、対ソビエトのスパイ活動に利用しようというものだった。

約20億円をかけた大きなプロジェクトだったが、大失敗に終わった。最初に改造された猫は、放たれた直後に車にひかれて死んだと言われている。

 

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雑学

Posted by uti