病的なストーカーほか、恐ろしい事実9つ

1.八つ子ママ

(via Polaris / eyevine)

八つ子ママと呼ばれているナディア・スールマンは、2009年に体外受精により8人の赤ちゃんを産んだことで有名になった。

しかしナディアは多胎妊娠になった理由を、強い鎮静剤を飲んで不妊治療を受けていたときに、専門医が勝手に12個の受精卵を自分の子宮へ移植したからだと主張した。

着床したすべての赤ちゃんが奇跡的に生存したものの、その専門医は標準治療から極度に逸脱した医療行為を行ったと判断され、医師免許を取り消された。

【成長した八つ子】

(via Dailystar)

2.煮えたぎる間欠泉の中に、犬を助けるため飛び込んだ男性

(via Amazing facts)

1981年、デビッド・カーワンは、友人とその飼い犬を連れ、イエローストーンの間欠泉を見にドライブへ来ていた。

彼らは、間欠泉をもっとよく見ようと車を停めたのだが、友人の犬が突然、間欠泉に飛び込んでしまった。

周囲の人達は、沸騰寸前の湯(93℃)に飛び込まないよう注意したにも関わらず、デビッドは飛び込んで、苦しんでいる犬を助けようとした。

デビットは、犬をつかんで岸の近くまでたどり着いた。しかしそこで力尽き、犬を手放して水中に沈んでいった。それを見ていた友人は、自らも間欠泉に入り、デビットを引き上げた。

その直後、デビットはこうつぶやいた。

「馬鹿だった…俺はなんて馬鹿なことをしてしまったんだ」

間欠泉によって、デビットの眼球は溶け、即座に盲目となっていた。そして救助の際に靴を脱がせると、足の皮膚はがれ落ちてしまった。

全身に重い火傷を負ったデビットは、ひどい痛みに耐えながら最期の時を迎え、翌日亡くなった。

残念ながら、友人の犬も助からなかった。

3.ミスコンテストの優勝者が少年を誘拐して・・

(via @vintagestuff4)

1977年、美人コンテンストでミス・ワイオミングに輝いたジョイス・マッキニーは、17歳のモルモン教徒カーク・アンダーソンを教会から誘拐したために、新聞の一面を飾った。

誘拐されたカークの話によれば、ジョイスはカークをベッドフレームに鎖でつなぎ、3日間連続で性奴隷にしたということだった。

しかし当時のイギリスの法律では、被害者が男性だったために、強姦罪が成立しなかった。

4.粉まみれの女性

(via Wikimedia)

9.11の世界貿易センタービル崩壊直後に撮影された、粉じんまみれのマーシー・ボーダーズ(28歳)の写真である。

マーシーはノースタワーの81階で働いていた銀行員で、タワーの崩壊から免れたものの、2014年に癌で亡くなった。

5.機内での非常事態

(via Wikimedia)

1995年、ブリティッシュ・エアウェイズの機内で、ある女性が胸の痛みを訴えた。

そこで機内にいた2人の医師が、その女性の様子を見に来た。女性は肺に穴が開いていて、すぐに手術に必要な状態だとわかった。

しかし気圧の上昇で死に至る可能性もあったため、着陸して助けを求めることはできなかった。

そこで、2人の医師はコートハンガーと銀食器のナイフ、ブランデーのコニャックを使って、機内で手術を開始した。

手術は成功し、彼女の命は救われた。

6.父親が亡くなった後に、娘が衝撃の告白

(via Wikimedia)

2022年、アイオワ州のルーシー・ストゥーディーは、9年前に亡くなった父親が、1970年代から80年代にかけて最大で70人の女性を殺害した連続殺人犯であると主張した。

ルーシーは警察に、父親が子供たちに遺体を埋める手伝いをさせ、その遺体の多くが井戸に投げ込まれたと語った。その井戸は、現在埋められてしまったという。

一方でルーシーの姉は、ルーシーが嘘をついていると言っているため、警察はどのように対応すべきか迷っている。

7.常軌を逸したストーカー

(via wikimedia)

1996年、熱狂的ファンのカルド・ロペスは、アイスランドの歌手ビョークの自宅に手紙爆弾を郵送した。

その後、ビデオカメラで自らを撮影し、ビョークと天国で結ばれることを願いながら、銃で自殺する一部始終をカメラに収めた。

数日後、警察がカルドの遺体とそのビデオ映像を発見し、ビョークへ届く前に手紙爆弾は押収された。

8.謎の病気

(via Indiatvnews)

テネシー州の女性、シャニーナ・イソムは、2009年に喘息薬でアレルギー反応を起こした後、髪の代わりに「爪」が生えてくるという謎の皮膚疾患に悩まされている。

9. 2010年フィルエアL-410墜落事故

(via Wikipedia)

コンゴ民主共和国で小型旅客機が墜落し、たった1人を除いて全員が死亡した。唯一の生存者が救急隊員に語った話は、とても信じられないものだった。

その話によれば、着陸直前に乗客がバッグに隠し持っていたワニが逃げ出し、機内でパニックが起きたのだという。

(via Tambako The Jaguar)

客室乗務員はコックピットに逃げ、乗客も続いて機体前方に殺到した。これにより、機体の重心が前方に寄って、機体の制御が失われ、墜落したというのである。

パニックを引き起こしたワニは、現場にて無傷の状態で発見されたが、救急隊員が山刀で殺害した。

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雑学

Posted by uti