世界一長い鼻ほか、色々なレアなもの・14つ

1.世界一長い鼻の人物

(via Jess Lipka)

この蝋人形は、18世紀半ばにサーカスの見世物として活躍していたトーマス・ウェッダースの顔を再現したものである。

(via Tripadvisor)

彼は世界一長い鼻を持つことで知られ、その長さは20cmあったと言われている。

2.世界一高い車

(via Hypebeast)

(via classic-trader)

今年の5月、メルセデス・ベンツのウーレンハウト・クーペ(1955年)が自動車史上最高額の190億円で落札された。自動車業界のモナリザとも呼ばれ、世界に二台しか存在しない。

3.顔にタトゥーが入った世界初のアナウンサー

(via timesofindia)

オリーニ・カイパラは、顔にタトゥーを入れた世界初の女性アナウンサーになった。

彼女が出演しているのは、ニュージーランドのニュース番組「Newshub」などで、マオリ族出身であるオリーニは、唇とあごを覆うマオリの伝統的なタトゥーを入れている。

4.世界初の馬用スーツ

(via Joe Pepler)

(via Joe Pepler)

毎年3月にイギリスで開催される競馬イベント『チェルトナム・フェスティバル』のためにデザインされた。

スーツに使用された生地は18mで、一般成人のスーツの10倍以上である。

5. 60年ぶりに発見されたカシミールジャコウジカ

(via wikimedia)

2009年、アフガニスタン東部の森で、吸血鬼のような牙を持つ鹿、カシミールジャコウジカが、最後の目撃例から60年後に発見された。

絶滅に追いやられた一因は、肉や麝香(じゃこう)を取るために狩猟されたからである。

麝香は甘く粉っぽい香りを持ち、化粧品や医薬品の成分として高く評価され、国際市場では1kgあたり600万円の値がつくこともある。

6.二度生まれた女の子

(via PAUL V. KUNTZ)

テキサス州のマーガレット・ホーキンスは、妊娠16週目のときに胎児の脊椎に腫瘍があることを知った。

妊娠23週目には、腫瘍が巨大化し、胎児は心不全を引き起こした。胎児の命を救うには、腫瘍の切除をする以外に方法はなかった。

すぐに手術で子宮が切り開かれ、胎児は体外に取り出されて腫瘍の切除が行われた。その後、胎児は子宮に戻された。

それからほぼ臨月の12週後、帝王切開によって、2400gの赤ちゃんが無事に生まれた。

7.生き餌として与えられたヤギ

(via Phys)

2015年、ロシアの動物園でシベリアントラのアムールに生き餌としてヤギが与えられた。しかし彼らは奇跡的に、大親友になったのだった。

8.荒野で発見された家族

(via Boredpanda)

1978年、ソビエトの地質学者が、シベリアの荒野で40年以上にわたって人間社会から隔離された生活を送っていた6人の家族を発見した。

彼らは世界情勢についてほとんど耳に入れることがなかったため、第2次世界大戦のことも、人類が月に降り立ったことも知らなかった。

9.ダブルツリー

(via Wikipedia)

イタリアにある木で、クワの上にサクラが生えている。このような着生植物は珍しくないが、十分な腐植土と空間が確保できないため、ここまで大きくなることはないという。

10.キングチーター

(via South Australian Museum)

通常の斑点模様のチーターと異なり、縞模様の個体はキングチーターと呼ばれている。

最初に発見されたときは、斑点チーターの別種であると考えられていたが、同種であり、まれに自然発生する変異だと判明した。

11.バージンレインボー オパール

(via forbes)

「バージンレインボー」は、世界で最も希少で高価なオパールと言われている。

暗闇で光り、虹のような様々な色でオパールの個性を際立たせる。その価値は1.5億円以上と見積もられている。

12.家を改修中に見つけたお宝

(via godupdates)

2019年、イギリスのある夫婦が、築300年の家をリノベーションしていた。彼らがキッチンの床下を剥がして改装していたとき、コップを見つけた。

コップの中は、264枚の見たこと無い金貨でいっぱいだった。金貨は1610~1727年に製造されたもので、非常に価値が高く、後日1.1億円で落札された。

13. 2つのぶつかりあった弾丸

(via u/fatkiddown)

160年以上前のクリミア戦争で、フランス兵とロシア兵が発砲し、その弾丸が奇跡的にぶつかり合ったものである。

14.犬の糞だと思ったら・・

(via Bendigo Advertiser)

2019年、オーストラリアの男性が娘と一緒に愛犬ラッキーの散歩をしていた。そのときに、娘が間違って犬のフンのようなものを蹴ってしまった。

よく見ると金色なので、父親は「もしかしたら」と思い、このフンを自宅に持ち帰った。後日、専門家に鑑定を依頼したところ、約320万円相当の金塊であることが判明したのだ。

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