へぇ～っ！て思う猫の雑学（まとめ43選）
32.シャム猫は半分以上が内斜視
内斜視は、黒目が正常な位置からずれて寄り目になっている状態です。
これが起きるのはメラニン色素が遺伝子的に欠乏しているためで、シャム猫の多くはこの遺伝子を持っています。
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33.猫はウサイン・ボルトよりも早く走れる
ウサインボルトのトップスピードは44km/h台で、イエネコは48km/hです。
長距離を走るスタミナは無いですが、100mくらいの短距離ならウサインボルトでさえ、家で飼っている猫には勝てません
34.世界一重い猫は体重21.3kg！
Himmy（ヒミー）というオーストラリア、クイーンズランド州住みの猫です。
35.世界一高価な猫は、アシェラ猫。1800万円！
サバンナを駆け巡るサーバルキャットとベンガルヤマネコを掛けわせた猫です。
とても大きな猫で、体長も1mを超えます。大きな猫であるメインクーンと比べても、1.5倍近い大きさです。
36.世界一お金持ちの猫は27億円を持っている！これは、飼い主の遺産分配で受け継いだもの
37.世界には5億匹の猫がいる！これは犬の4億匹よりも多い！
一方で、家庭で飼われている猫の種類は40種類と、犬（100種以上）に比べるとそこまで多くありません。
38.アメリカではペットとしてネコが一番人気！飼育数8800万匹もいる
この数は世界一です。一方で、犬は7700万匹です。
日本では犬のほうが僅差で飼育数が多いです。（犬1030万匹、猫990万匹）
39.猫は赤色が見えない。青と緑は見える。なので赤信号は注意！
猫の網膜には、青と緑を感じることが出来る細胞がありますが、赤はありません。なので、赤色が見えないことを考慮してお世話してあげましょう。
40.毎年アジアでは猫が食用のために400万匹屠殺されている
猫食が現在でもあるのは中国で、広州では猫肉料理店が多くあります。
41.猫は耳で「感情」を伝えられる。人間が耳に9の筋肉しか持たないのに対して、猫は耳に43の筋肉を持っているから。
猫の耳は人間と違って筋肉が発達しています。これで、音を聴くだけでなく、耳を動かして感情も伝える事ができるのです。
たとえば、「耳が前方に向かって立って」いれば、警戒や緊張、攻撃の感情を抱いています。
「後方に向かって立って」いれば、不安や恐怖の感情を強く抱いていることを示します。
42.猫は起きている時間の30～50％を毛づくろいに使っている
長時間毛づくろいするのは、たくさん利点があるからなのです。
綺麗にするのはもちろん、リラックスしたり、体臭を消したり、血行が良くなったりするのです。
43.名誉市長を18年間務めている猫がいる
猫のスタッブスは、1997年からアラスカ州のタルキートナで名誉市長を務めています。
毎年1000人近くが彼に会うために、アラスカの辺境の地にある市庁舎に訪れており、アメリカでは知名度の高い市長として知られています。
彼は毎夜、イヌハッカを満たしたワイングラスで水をたしなみ、優雅な生活を送っています。