へぇ~っ!て思う猫の雑学(まとめ43選)
今回は意外な猫の雑学をご紹介していこうと思います!
全部で43個です。
1.猫が勝手に児童ポルノをダウンロードした結果、捕まってしまった男性がいる
2009年、アメリカフロリダ州で、いけない画像を多数ダウンロードしたとして男性が逮捕されました。彼の言い分としては、「猫が勝手にダウンロードしたんだ!」ということらしいのですが、警察は聞く耳を持たず、結局逮捕されてしまったそうです。真相は明らかになっていません。
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2.32階の超高層ビル(320m)から落ちても大丈夫だった猫がいる
猫が高いところから落ちても大丈夫なのは、ムササビのような姿勢になって、落下速度を落とすことができるからです。
また、落ちる瞬間に常に足から着地できるように、体勢を整えることができるためです。
3.猫は人生の70%を眠っている
子猫のうちは、20時間ちかく、成猫になっても14~16時間くらいは寝ています。
猫の語源は「寝子」だという説もあるほどです。
ちなみに、牛や馬、象は、1日約3時間、チンパンジーは約9時間、オオカミは13時間です。
4.猫は「甘み」を感じない。甘いものは味がわからないので、特別好きじゃない
基本的に、犬はソフトクリームなどの甘いものが大好きですが、猫はほとんど興味を示しません。
猫の味覚は、人間の1/20程度しかなく「甘み」の他にも、犬と同じように「旨味」を感じることができません。
5.猫を飼っている人は、脳卒中と心臓発作のリスクが1/3まで減少する
6.世界一長い猫は全長123cm!
猫種はメインクーンで、2012年にギネス認定されました。
7.メス猫の利き手は右。オス猫の利き手は左
ネズミのおもちゃを猫の頭上10cmに垂らしてどちらの手で最初にパンチするかを何百匹も実験したところ、雌雄によって利き手が、異なっていたのです。
8.猫の長期記憶は犬よりも優れている!ただぼーっと見ているだけと思っても、実際はちゃんと記憶して、忘れないのだ
9.六本指の猫がいる。海外では「ヘミングウェイキャット」と呼ばれていて、”幸せを呼ぶ猫”と信じられている
アメリカの有名な小説家でもあるアーネスト・ヘミングウェイは、猫好きで、6本指の猫を飼っていたそうです。
大変貴重で器用な手の持ち主であると感じたヘミングウェイは「幸福を呼ぶ猫」と呼んでいたそうです。そこから名づけられたものです。
また手袋のようにみえることから「ミトンキャット」とも呼ばれています。
10.ジャコウネコの糞からつくる超レアなコーヒー「コピ・ルアク」がある。お値段500gで60万円!
ジャコウネコにコーヒー豆を食べさせ、排出した糞から未消化のコーヒー豆を取り出し、焙煎して出荷しています。
好き嫌いは別れますが、独特の複雑な香味があり、好きな人には癖になる味だそうです。
日本でも、ザ・リッツカールトン東京のラウンジで、1杯5000円ほどで飲めます。
11.猫は肉球だけに汗をかく。体毛に汗をかかない
肉球にのみ汗がでる汗腺があります。
12.初めて宇宙に行った猫はフランスのフェリセットという猫。ちゃんと生きて帰ってきたよ!
1963年10月18日、白黒猫のフェリセットは、フランスの47号ロケットで宇宙に旅立ちました。
宇宙への15分間の旅を経て、パラシュートを使って無事に地上に戻ってこれました。
13.猫は基本的に水が嫌いだけど、ターキッシュバンだけは水が好き
トルコ生まれの猫種、ターキッシュバンは、体毛が他の猫と違って耐水性があります。なので、水泳など水遊びが大好きなのです。
14.猫の鼻の模様は、一匹として同じものはいない。これを採取すれば、猫を特定できる!
15.世界一小さい猫は体高7cm!
ヒマラヤンと呼ばれる猫種で、ペルシャとシャムの異種交配種です。
16.世界で最も子供を産んだ猫の名はダスティ、その数420匹!
17.前脚の指は5つあるが、後ろ脚の指は4つしかない
18.猫は人間が認識できなくなる光の1/6の強さの光でもハッキリと見ることが出来る
19.猫はネズミの会話を聞き取ることができる
ネズミ同士は超音波でコミュニケーションをとっています。
人間は聞き取ることができませんが、猫には聞こえるので、ネズミの居場所が分かるのです。
20.猫の中には人間アレルギーの子がいる
人間のフケに対してアレルギーを持つ猫がいることが知られています。
人前でよく咳込んでいたりする猫は、もしかしたら人間アレルギーかもしれません。
21.人間と猫の脳の90%は同じ!
脳の構造については、犬よりも猫のほうが人間に似ているということがわかっています。
22.猫は自分の脚の長さの6倍の高さまでジャンプできる
23.最も毛の長い猫は最長25.6cmの体毛がある!
カリフォルニア州在住のソフィーは、ヒマラヤンとペルシャ猫のミックスです。2013年、ギネス記録に認定されました。
24.猫が自分の体にすりすりしてくるのは、猫の匂いをつけて縄張りを主張するため
猫は犬と同じように、縄張り意識があります。
猫のほほやあごには匂いを出す分泌腺があるので、この部分をこすりつけて、匂いをあなたの体に染み込ませているのです。
例えば、帰宅した時に激しくすりすりされたことはありませんか?これは、外出先でつけてきた匂いを自分の匂いに置き換えることで、猫が安心するのでやっていることなのです。
もちろんこのためだけではなく、遊んで欲しいときやご飯が欲しい時にもすることがあります。
25.スコットランドには3万匹のネズミを駆除した猫がいて、その記念碑が建てられている
26.猫の心拍数は1分間に110~140回!これは人間の2倍もある!
27.猫が喉をゴロゴロさせているのは、自然治癒力を高めるため(骨が強くなる!)もちろん、うれしいときも鳴らします
猫のゴロゴロの周波数は20~50kHzで、これは動物の骨密度を高める振動数と同じです。猫のゴロゴロと同じ原理で、骨折を治療する「超音波骨折治療法」が一般的にも知られています。
猫は普段からゴロゴロと音を鳴らすことで、骨をきたえているのです。
また、重い病気や怪我で死にそうなときは、盛大に音を鳴らして治そうとします。
コミュニケーションにも使われていて、安心しているときやうれしい時にもゴロゴロします。
28.古代エジプトでは猫は神様だった!猫は聖なる獣として扱われていて、ミイラ化させて丁重にお墓に埋葬されていた
↓猫神様、パステト像最初に猫を飼いはじめたのはエジプトの人で、古代エジプトの遺跡から、これまでに3300匹もの猫のミイラが見つかっています。
29.十五世紀頃のヨーロッパでは、猫は魔力を持っているとして、何千匹もの猫が火炙りの刑にあった。でも、猫がいなくなってドブネズミが大繁殖したため、猫はネズミ退治のために受け入れられるようになった。
15世紀頃、カトリック教会の権威と利益を守るため、教皇イノケンティウス8世が偶像崇拝を排除するために「魔女狩り」を始めました。魔女の同伴者であり、悪魔のシンボルとされていた猫も一緒に迫害される事になってしまったのです。
30.猫は犬よりも耳が良い!犬の2倍、ヒトの4倍
猫は10万ヘルツの高音を聞き分けることができますが、犬では4万ヘルツ、ヒトでは2万ヘルツまでしか聞くことが出来ません。
31.猫は女の人の方が好き
猫は一般的に男性よりも女性が好きです。それは、猫にとっては男性が発する低い音を聞き分けるのが苦手だからです。
女性の柔らかくて高い声の方がよく聞こえるので好きなのです。
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コメント一覧
管理人です。
コメントありがとうございます。
41,43について該当箇所は削除させていただきました。
今後ともよろしくお願いします。
猫は甘味わかるよ。
わかるからこそ大好きで不凍液によって死亡事故が多発している。
イエネコを含むネコ科動物は、甘味受容体遺伝子であるT1R2を先天的に欠損(正確には偽遺伝子化)しているため甘味を感じることができません。
従って、ネコにおける不凍液の中毒は甘味に誘引されたものではなく、単純に水分を欲したためと考えられます。
ネコが溜り水を好み、かつ野外飼育がまだまだ多いことにより不凍液と接触する機会が多いことが、エチレングリコール中毒が多発する要因であると思われます。