Google検索の本当にひどい・面白い予測変換
今回はグーグル検索のひどい予測候補をご紹介します。予測候補は検索数の多さで決まるので、その単語で調べている人が多いということになります。
調査日は2016/9/6、予測候補はユーザーの検索数を反映しているため、日毎に変わります。
1.「姑を」で検索すると
姑に対する怨念がすさまじい検索候補群。
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2.「姑が」でも検索すると
ここでもやはり姑に対する憎しみの言葉がでてきます。
3.「子どもを」で検索すると
１位の予測候補は、おそらくまだ何も知らない小学生とかが検索しているのかもしれません。
4.「女を」で検索すると
男性、しかも暴力的な人が検索したワードが軒を連ねています。ちなみに、「男を」で検索すると１位は男を落とす方法で、「女を」で検索したような残忍なワードは出てきません。
5.「北朝鮮を」で検索すると
「北朝鮮を潰せ」などの過激な言葉がでてきます。
6.「東電社員を」で検索すると
実在したフリーゲームです。現在は削除されています。
7.「東電を」で検索すると
「東電を批判してるヤツは東電の電気使うなよ そのパソコンや携帯は何で動いてると思ってんだァ」という意見も。
8.「夫は」で検索すると
「夫はATM」という悲しい言葉が予測候補に。ちなみに「妻は」で検索すると、妻は二度殺されるが予測にきます。これはWOWOWで放映された韓国映画です。
9.「結婚は」で検索すると
「結婚は人生の墓場」、予測順位が1位なので、最も検索されているようです。
10.「彼は」で検索すると
「彼はゴリラなんだ」は、2chの以下のAAが元になっているネタです。
ちなみに「彼女は」で検索すると、漫画の「カノジョは嘘を愛しすぎてる」が予測候補にあがります。
11.「弟は」で検索すると
「弟は白骨化していた」、「弟はニジマス」など気になるワードが出てきます。前者はアニメ、生徒会の一存のキャラソン、後者は、ボカロの「お断りします」と関係があるようです。
12.「親父は」で検索すると
「親父は俺を捨てて逃げた」など、ひとまとめには出来ない様々な親父がおります。
13.「貴様は」で検索すると
「貴様はこの世で最も価値のない存在の1つだからねえ」とインパクトのある予測。これは2chのなんでも実況板（なんｊ）に現れた魔女の迷言です。
14.「我々は」で検索すると
「我々は如何にして美少女のパンツをプラモの金型に彫りこんできたか」は、書籍のタイトル。美少女プラモデルに関連する本です。
15.血液型で見る検索予測
A型の場合
B型の場合
B型の場合
ｂ型は嫌われる、ｂ型は嘘つき
O型の場合
「O型はげ」とは血液型のO型ではなくて、てっぺんから円状にハゲ始めるハゲ方のことです。
AB型の場合
なぜかA型だけ否定的なものが少ないような気がします。B型は辛らつな言葉が並びます。
16.「嘘つきは」で検索すると
ホモ・サピエンスのことかもしれない。
17.「ハゲは」で検索すると
希望的観測を持つことが大事です。
18.「おっさんは」で検索すると
「おっさんは非売品」
これはニコニコ動画でよく扱われるタグで、おっさんに萌える動画で見られます。
インターネットには喉から手が出るほど欲しくなるおっさんがあふれているようです。
19.「ブスは」で検索すると
ひたすらに否定される存在です。
20.「デブは」で検索すると
「デブは嫌いかね」は、strainという漫画のセリフ。マフィアのボス・祭紫明が放った言葉です。
21.「いじめは」で検索すると
「いじめは正義だから」は、SEKAI NO OWARIが2010年に発売したシングル、天使と悪魔にある歌詞の一部から検索されたものです。他にも「いじめは楽しい」など、いじめる側が検索したようなワードになっているのが印象的。
22.「島根に」で検索すると
島根の扱いがひどい。
「島根にパソコンなんてあるわけないじゃん」の元ネタは、デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!で石田ヤマトが叫んだセリフ。2000年の映画であっても、まだ検索候補に出てくるほど、人気ワードのようです。
23.「婆さんは」で検索すると
なかなかショックを受ける予測候補。これはエヴァンゲリオンの綾波レイが、赤木ナオコに対して放った言葉。
24.「上司を」で検索すると
上司に対する鬱憤が蓄積しているようです。
25.「お前は」で検索すると
すこし怖め。
「お前はだれだ」は、鏡の中の自分に向かって『お前は誰だ』と言い続けると精神崩壊するという都市伝説が元ネタ。
「お前はまだグンマを知らない」は、 井田ヒロトによるwebコミック。
26.「てめえ」で検索すると
「てめえの頭はハッピーセットかよ」という斬新なあおり方。これはオンラインゲーム中の小学生がキレて、チャット中に発した言葉がネット上で話題になったもの。
27.「名古屋人 」で検索すると
県民性が強いのか、かなり悪い意味での候補が並びます。
28.「大阪人 」で検索すると
嫌いな都道府県１位（ダイヤモンド社調査）なだけあり、否定的な言葉が予測候補１位に現れます。
29.「中学生は 」で検索すると
幼女や少女を愛する人にとっては、既に中学生は大人すぎるようです。
30.「岐阜は 」で検索すると
岐阜は名古屋の植民地という書籍が発売されています。
31.「仕事 」で検索すると
みんな大変な思いをして頑張ってる。楽しいのが検索候補の最後ってことは、仕事を楽しめている人が少ないのだと思います。
32.「会社 」で検索すると
上と同じように辛いワードがたくさん。
33.「親」で検索すると
反抗期の少年少女が検索したようなワード。意外と円満な家族というのは少ないのかもしれません。
34.「お願いです」で検索すると
いろんなお願いがあります。
「お願いです殺さないでください」は、アニメのあいまいみーの中で出てくるセリフ。
「お願いです殺さないでください。一発芸やるんで面白いのやるんで⇒すみませんやっぱ思いつかないんで殺してください 」が元ネタ。
35.「生き生きしたこ」で検索すると
なぜか「生き生きしたこんにゃく」が。元ネタは、２chのレスで、生き生きとしたこんにゃくをタイル製の床に叩きつけたときの音⇒ヌバーン！。