嫌すぎるひどく変わった死に方13種類
1.牛が屋根から落ちてきて死亡
(via TomoNews US)
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2013年、ブラジルに住む男性、ジョアオ(45歳)が屋根から落ちてきた牛に押しつぶされ亡くなりました。
事故当時、妻と一緒にジョアオはベッドで寝ていました。そこに近くの牧場から逃げ出してきた500kgの巨体が、高さ2.5mの屋根から落ちてきたのです。
彼は事故直後、意識があり、レスキュー隊とも会話をして無事のようでした。しかし、病院に運ばれてまもなく内出血で亡くなっています。
2. 56階建てビルの窓ガラスにぶつかるパフォーマンスで死亡
(via Twitika)
弁護士のガリー・ホイ(38歳)は、仕事終わりのフライデーナイトパーティーで、弟子入りした若い弁護士達にこう言いました。
「高層ビルの窓は絶対に割ることができない」と。
それを証明するために彼は、24階にある窓ガラスに自らぶつかって行きました。たしかに窓ガラスは割れなかったのですが、ガラスを支えているフレームが折れて、彼は窓の外側に投げ出されました。
ガリー・ホイは即死でした。その愚かな死により、彼が立ち上げた当時カナダで一番大きな弁護士事務所は閉鎖となりました。
3.サルを追い払おうとしてベランダから落下し死亡
(via giggedy4goo)
2007年、インド・デリーの副市長であったスリンダー・バーワが、自宅近くに現れた野生のサルを追い払おうとして、テラスから落下し亡くなりました。
インドのデリーには、かなりの数のサルが寺などに住み着いており、人を襲ったりするため以前から問題視されていました。
駆除しようにも、インドの民間信仰ではサルの神様がいるため、反発する人が多く、実行できずにいました。その結果、もたらされたのがこのような悲惨な死でした。
4.セグウェイの社長が、セグウェイで崖に落ちて死ぬ
(via Neilgrayston/reddit)
セグウェイの社長であったジミ・ヘーゼルデン(62歳)が、所有地でセグウェイのテスト運転を行っていたところ、高さ10mほどの崖から落下。
すぐに崖の下を流れていた川から引きあげられましたが、彼が救助された時には既に息を引き取っていました。
5.死んでいるのに1着になった競馬の騎手
(via Alchetron)
1923年6月に、アメリカ・ニューヨークで行われた競馬のレース中、騎手のフランク・ヘイズ(35歳)が心臓発作を起こし亡くなりました。
レース中のどの時点で発作を起こしたかは分かりませんが、彼は死んだ後も馬から落ちること無く、ゴールまでたどり着き1着になったのです。
彼は史上初そして唯一の、「死んだ状態でレースに勝利した人物」として歴史に名を残すことになりました。
6.ヨリ糸に巻かれて死亡
(via Pixabay)
1983年、ウール製造工場のオーナーであったポール・トーマスが巨大な糸巻き機械の上に落ちて亡くなりました。遺体発見時、体全体に長さ約700mものヨリ糸が巻かれており、彼の状態はミイラどころではない巻かれ方だったといいます。
死因は、気道を糸でふさがれたことによる窒息死でした。
7.不老長寿のために行っていた輸血で死ぬ
(via wikimedia)
ロシア人のアレクサンドル・ボグダーノフは、1900年代初期、不老長寿を実現することを目的に、輸血の研究をしていました。彼は自らを実験台に、協力者からもらった血液を輸血し、その効果を確かめました。
その結果、視力の回復や禿げの遅延などが効果として表れ、「輸血によって若返りは可能だ」と結論づけました。
彼は実験を重ね、いろんな人の血液を自分の体に取り入れました。このことが悲劇をもたらす原因となりました。マラリアや結核患者の血液まで、知らずに体内に取り入れることになったのです。
彼は感染症にかかり、若返りを求めていたはずが、輸血のせいで早死にしました。
8.発明した空飛ぶマントでエッフェル塔から飛び降りて死亡
(via wikimedia)
オーストリアの発明家、フランツ・ライヒェルト(43歳)は1910年からパラシュート型のマントの開発を始めました。
幾多の改良を経てマントが完成し、2年後の1912年にエッフェルタワーでの飛び降り実験を行う許可が得られました。
彼はエッフェルタワーに登り、高さ60mの第一プラットフォームから、このマントを着て飛び降りました。ところが、マントは開かず氷の張った地面に激突。彼は頭蓋、脊椎を骨折し即死でした。
彼の死の瞬間は動画として残され、ニュース映画にもなり、多くの新聞が無謀な発明家の死を一面で伝えました。
9.自分のアゴヒゲで転び、死亡
(via historythings)
この事故が起きたのは1567年とかなり昔でしたが、現在でも彼のひどい死に様は、後世に言い伝えられています。
彼は当時、おそらく世界一長いアゴヒゲの持ち主でした。長さは1.5m。
しかし、その長いヒゲが彼に死をもたらしました。
その事故は、彼の住んでいる近くで火事が起きたことが始まりです。彼は火の手から逃げようとしたところ、ヒゲを踏んで転び、首の骨を折って亡くなったのです。
10.ビールの洪水に呑まれて死ぬ
(via Historic UK)
1814年にロンドンの醸造所で起きたビール樽の破裂にともなう大事故です。
およそ60万リットルのビールが醸造所から流出し、2つの家屋が倒壊して1人が圧死。ビールに呑まれて7人が溺死。1人は大量のビールを飲み込み、急性アルコール中毒で亡くなっています。
11.金庫をけって死亡
(via Ashcan All-Stars)
これは、あのお酒のブランドで知られるジャック・ダニエルが死んだ方法です。
彼の死ぬまでの経緯はこうです。
ジャックは朝起きて、事務仕事をしていました。仕事の途中で、金庫を開ける必要があったので、開けようとしました。しかし、カギの番号を失念。
(via Whiskeypedia Wiki )
何度やっても開かないので、イライラして思いっきり金庫をケリあげました。あまりにも力を入れてけったため、足にケガを負います。
そこからバイ菌が入って壊そを起こしました。この壊そが悪化して、彼は死に至ったとされています。
12.金属製トイレという名の電気椅子で処刑された受刑者
(via Ranker)
1989年、ミカエル・ゴドウィンは、電気椅子で処刑される運命の囚人でした。しかし、後に裁判に誤りがあることが分かり、死刑から終身刑に減刑されています。
ですが皮肉なことに、神様は最初の宣告どおり、彼を「金属製のトイレ」という電気椅子で死刑に処しました。
事故当時、ミカエルは噛み癖があったようで、トイレの中でテレビを見ながらヘッドホンを付けて、テレビから伸びる線を噛んでいました。彼が噛んだ線は、一部の被覆がはがれ、金属がむき出しになりました。
その部分から電気が流れ、金属製の便座を伝って彼は感電死しました。
13.ナイアガラの滝を落ちて無事だったスタントマンが、オレンジの皮で滑って死ぬ
(via wikimedia)
ボビー・リーチは命知らずなスタントマンとしてアメリカで有名だった人物です。彼の偉業のひとつに、タルの中に入ってナイアガラの滝から落ちるというものがあります。
彼は1911年にこのスタントを行い、アゴと膝頭を骨折したものの生還しました。
しかしそれから15年後の1926年、彼はニュージーランドでのツアー中にオレンジの皮で滑り、足にケガを負います。その事故が原因で、足にバイキンが入って壊そを起こし、足を切断。それから2ヶ月後に合併症を引き起こして亡くなりました。
ディスカッション
コメント一覧
正直カッコいい死に方とかないっすよ
どれもこれも最悪な死に方だな。
馬鹿だな~まあどんまいってやつ
つまりバイキンはマジで怖いって話よ