すさまじい色合い。予想外すぎた色彩の動物たち16種

これまでに見たこと無いような、驚きの色彩美を持つ動物たちをご紹介します。全16種。

1.レッド・ベルベットアント

(via Restnova)

スポンサーリンク


アント(アリ)と名前がついているため、よく誤解されやすいのですが、本種はハチです。写真はメスで、ハチのように羽はありません。一方で、オスのほうには羽があります。

またメスは、毒針を有しています。刺されると激痛に見舞われ、その痛みはウシをも殺すと言われ、別称カウ・キラー(ウシの殺し屋)とも呼ばれます。

そして本種は、寄生するハチでもあります。メスは、他のハチの幼虫に卵を産み付け、生まれた子供は寄生主の体を食べて成長します。

そしてサナギになる前に、寄生主の体を食い破って外へ飛び出します。

2.アヤム・セマニ

(via BackYard Chickens)

ニワトリ界のランボルギーニとも呼ばれる希少種で、恐ろしいほどの値段が付いています。ひよこ1匹が2万円以上するのです。

通常のひよこは、50~700円前後なので30倍近くです。その希少さゆえ、闇市場では数十万円まで値段が釣り上がることも珍しくありません。

一応品種として確立されているものの、普通のニワトリと違ってひよこをめったに産まないので、どうしても希少価値は上がってしまうのです。

【肉まで黒い(一般的な鶏肉との比較)】

(via dailymail)

本種は外側だけでなく、中身まで真っ黒です。肉や骨、内臓まで黒くなっています。ただし、血液は黒くありません。

3.レインボー・グラスホッパー(Dactylotum bicolor)

(via emgn)

毒々しいカラフルなバッタです。アメリカやカナダの乾燥した草地に生息しています。

この見た目は警告色です。自分が危険な存在だと捕食者に伝え、食べられないようにするのが目的です。危険な感じはしますが、実際のところは見かけだましで、毒を持っていたりはしません。

4.シロクジャク

(via FREEHDIMAGES)

突然変異によって生まれたクジャクです。体に色を付けるメラニン色素を持っていないため、全体が真っ白です。

親は普通のクジャクです。なので、このような子が生まれるのは、とても珍しいことです。

ただし、突然変異ではない白いクジャクもいます。親も真っ白で、その形質が脈々と子孫に受け継がれている白変種です。インドなどで見られます。

また、飾り羽が普通のものと白色のものが混ざった個体も存在します。

【モザイク模様のクジャク】

(via BioTecNika)

5.ロブスター

(via Isam Ismail)

非常に珍しいロブスターで、このような個体が生まれる確率は5000万分の1、あるいは1億分の1とも言われています。

突然変異で生まれた個体であり、色の違う部分は二卵性の双子のように異なる遺伝情報を持っています。つまり、2匹が融合して生まれたのが本種というわけです。

6.セグロサンショクヒタキ

(via PicsArt)

胸の部分がきれいなピンク色をした鳥です。オーストラリア南東部の涼しい森の中に住んでいます。大きさは全長13cmほどで、スズメと同じくらいです

この派手な色が何のためにあるのかは、いまだにはっきりと分かっていませんが、この色彩はオスにしかみられません。メスはかなり地味な姿です。

このことから、オスかメスかを互いに見分けたり、オス同士の縄張り争いのためにあると考えられています。

7.ピンク色のキリギリス(Amblycorypha oblongifolia)

(via Tjs Garden)

キリギリスといえば緑色ですが、本種は完全なピンクです。とても珍しいですが、一定確率で生まれることが知られています。

しかも本種は、ピンク色の他にもオレンジ色、黄褐色の個体も存在します。ピンク色の花の上ではカモフラージュ能力は高いのですが、そのような状況に置かれることはあまりないため、とても目立ちます。

それゆえ、成体になる前にほとんどが捕食者に食べられてしまいます。

7.ミノバト

(via Valerie/flickr)

虹色の金属光沢を放つハトです。大きさは全長40cmで、私達がよく見るカワラバトよりも少し大きいくらいです。

本種はインドネシアやインドの島々に生息しており、エサが豊富で、外敵がいない場所を群れでめぐりながら暮らしています。

食肉にされたり、胃結石を取り出して宝石にされたりして、生息数は減少しており、近絶滅種に指定されています。

8.インドウシガエル

(via Wild Facts)

鮮やか過ぎる色合いのカエルですが、合成ではなく、本当に実在します。ただし、この状態になるのは繁殖期のオスだけです。繁殖期以外はオスもメスも地味な茶色をしています。

【通常時のインドウシガエル】

(via Kingshuk Mondal/flickr)

【交尾時:下になっているメスは、色が変わっていない】

(via Birdy Official/youtube)

こんな派手な色合いになるのは、ひとえにメスをひきつけるためです。このカエルたちの間では、色がより明るいほうがモテるのです。

9.クビワヘビ

(via maneuver )

腹側は鮮やかなオレンジ~赤色、背中側はオリーブ色という、凄まじい色合いのヘビです。本種はアメリカ、メキシコなどの森の中に多数いるとされていますが、完全な夜行性であるため、人と出くわすことはあまりありません。

大きさは25~38cmと小型で、毒はあるものの、人間に対してはほとんど効果がなく、キバも小さいため咬まれても大したことにはなりません。

この鮮やかな色合いは、外敵が迫ってきた時の防御用です。危険が迫ると、このヘビはしっぽを高くあげてコイルのように巻き、その鮮やかな色を見せて威かくします。

10.カラス

(via Reddit)

かなり珍しい白色のカラスです。こちらはおそらく、目の色が赤くないのでメラニン色素を一部にもつ白変種だと思われます。

一般的に白変種は、メラニン色素が体の一部にあるため目が黒くなり、アルビノはメラニン色素自体が存在しないため、血液が透けて目の色が赤くなります。

【アルビノは目が赤くなる】

(via Ottawa Citizen)

ちなみに白変種の中でも、羽毛の色が抜けきっていない茶色のカラスもいます。

【茶色のカラス】

(via RSPB)

11.シナウスイロイルカ

(via Animalia Life)

名前の「シナ」は「支那」で、中国近海に住んでいるイルカです。子供のころは真っ黒で、大きくなるにつれピンク色になっていきます。

色合いは個体ごとに異なり、灰色とピンクのまだら模様であったり、完全なピンク色であったり、様々です。

このピンク色は、色素によって生まれたものではなく、アルビノと一緒で、色素がないために血管が透けて見えることが原因です。またこの色は、体温調節のために発達したものだと考えられています。

12.ハロウィンクラブ

(via wikimedia)

ハロウィンをイメージしてしまう色合いだから、ハロウィンクラブと呼ばれるカニです。ハサミは紫色、脚は赤色でコウラは黒色です。

メキシコ南部からパナマの太平洋岸に住んでおり、夜行性であり、最大1.5mの穴を掘ってそこを住処にしています。

13.青と緑のセキセイインコ

(via imgur)

14.モモイロヤママユ

(via Tipeez)

(via viralnova)

ガなのに、ピンク色でもふもふとしていて可愛い存在です。北アメリカに住んでいます。大きさは3cmほど。

このように鮮やかなのは、本種がカエデの木の近くで一生を過ごすためです。カエデは秋になると鮮やかな色を示すので、これと色を合わせることで、捕食者に見つかりづらくなるのです。

15.アオクマバチ(Xylocopa caerulea)

(via ncsml)

(via imgur)

ハチといえば黄色をイメージしますが、青いハチもいます。本種はインドや中国南部で見られます。

クマバチの一種であり、非常におとなしく、人を刺した例はありません。また、オーストラリアにも別種の青いクマバチがいます。

16.ムラサキトキワスズメ

(via Yeah)

顔と腹全体が真っ青な鳥です。アフリカ東部のみに生息しています。写真はオスで、メスは顔の一部分だけが青く、他はシナモン色です。

【メスは顔の一部だけ青い】

(via wikipedia)

スポンサーリンク


※Youtubeのみ、文章の転載を禁じます。詳細について
↓この記事が気に入ったらシェアしよう↓
コメント0
CATEGORY :

コメント投稿(E-mail、URLは必要なし)※表示されるまで時間かかります

*

運営者連絡先: thought0221あっとyahoo.co.jp
何か問題がありましたら、こちらまでご連絡ください。早急に対処いたします。
また記事に誤りがあれば、コメント欄にお願いします。
更新情報は以下から
→Twitter
→Facebook
by