スマホが原因でひどい死に方をした人10名
1.ボットン便所に落としたスマホを取ろうとした際に、家族2人が死亡
(via Wikimedia)
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中国河南省で2014年、くみ取り式トイレに女性が不注意でスマホを落としたことが原因で、2人が亡くなり、3人がケガをする大事故が発生した。
スマホを落とした女性は最初、夫に頼んでボットン便所の中に入ってケータイをとってもらおうとした。言われたとおり、夫は悪臭のただようトイレに入ったが、直後に強烈な刺激臭によって意識を失ってしまった。
夫を助けるため、今度は夫の母親が入ったのだが、またしても同じ運命になった。ケータイを落とした彼女も二人に続き、便所の中に向かったが、彼女もすぐさま意識を失った。
この後、トイレにいる3人を救助するため、姑と二人の隣人が入ったものの失敗し、合計6名がトイレの中で閉じ込められてしまった。
最終的に、他の住民の手によって6人はロープで引き上げられたものの、最初に入った夫とその母親は亡くなった。
落とし主も集中治療室で治療を受け、隣人1名もケガを負った。
2.地下鉄に落としたケータイを拾おうとして、電車にひかれ死亡
(via .Wikimedia)
2014年の午前3時頃、ニューヨーク市地下鉄のプロスペクト・パーク駅で、ケータイを地下鉄の線路に落とした男性が、線路に入りこみ、電車と衝突する事故があった。
電車の運転士によれば、運転中に線路で何かを拾おうとしている男性を見つけたものの、その時には既に間に合わなかったのだと言う。男性は即死だったとされている。
3.電車の線路にスマホを落とし、拾おうとして感電死
(via .wikipedia)
(※写真は同じシステムを利用する大阪新石切駅の看板)
こちらもニューヨーク市地下鉄で起きた事故だった。男性は、地下鉄の線路に誤ってケータイを落としてしまった。
彼は回収しようと線路に降りて、ケータイを取ろうとした。だが、運悪く高電圧の流れる給電レールに手が触れてしまったのだ。
彼の体に強力な電流が駆け巡り、一瞬にして彼の命は失われたのだった。
4.「スマホを探すアプリ」の使用で死亡
(via .London Police Service)
2015年、カナダの18歳の少年ジェレミー・クックが、スマホを探すアプリを使った後に殺害された。
彼は友達の誕生日パーティーから帰る途中、タクシーに乗ったが、そこにスマホを置き忘れていた。家に帰ってから気づいた彼は、「スマートフォンを探す」のアプリで探索してみることにした。
姉と一緒に、アプリの指し示す場所に行ってみると、そこは駐車場だった。駐車場には二人の黒人の男が乗っている車があったので、自分のスマホを持っていないかと聞いてみたところ、「そのスマホにかけてみたら?」と言われた。
スマホに電話すると、その車の中で電話が鳴ったのだった。黒人の男は電話に出たが、それでもそのスマホを返さなかった。あげく口論となったうえ、男の一人が車のエンジンをかけて逃走しようとした。
ジェレミーが、それを阻止しようと運転席のドアをつかんだところ、男の一人がジェレミーに銃を向けて複数回発砲した。
二人の男は逃走に成功したが(後に逮捕)、ジェレミーは撃たれてからまもなくして死亡した。
5.スマホを探そうと、氷の張った川に3人が相次いで飛び込み、死亡
(via .Wikimedia )
2014年、26歳のミネソタ州出身の男性が日曜の夜、ガールフレンド(21歳)と友達(23歳)の3人で川沿いの歩道を歩いていた。そのときに26歳の男性が、誤ってスマホを凍てつく川の中に落としてしまった。
男性は手すりに上って、スマホがどこかにないか探し始めたが、バランスを崩して川の中に落下してしまった。その後彼を救助するため、2人が相次いで飛び込んだ。
だが、2人は新たな犠牲者となった。駆けつけたダイバーが、スマホを落とした男性と彼の友達を救助したが、落とし主は病院で死亡が確認された。また、彼の友達も意識不明の危篤状態であった。
彼のガールフレンドは行方不明になっており、おそらく溺死のため川の底に沈んでいるとされる。
6.スマホをゴミ圧縮機の中で探してたら、圧縮されて死亡
(via .Georgia Newsday)
2013年、行方不明になっていた56歳の男性が、アパートにあるゴミ圧縮機の中で死体として発見された。
男性はそれ以前に、ゴミ置き場のカギを隣人から借りており、そのときに「廊下のダストシュートに、スマホを落としたかもしれないから見てきます」と言っていた。
それから3時間ばかりして、男性が戻ってこないことを心配した妻は警察に連絡した。警察がゴミ圧縮機の中を調べてみると、押しつぶされた人間の遺体を発見、亡くなったのはその男性であると判明した。
7.家が火事になって外に避難したが、家に置き忘れたスマホを取りに戻って死亡
(via .pxhere)
テキサス州バートンビルで午前4時頃、警察に火事の通報があった。火事の際、家の中には娘とその母親がいたが、二人とも外に逃げて無事だった。
しかし、母親がケータイを家に置き忘れてきたことを思い出し、ケータイを取りに戻った。だが母親が戻ってくることはなかった。大量の煙を吸入したことが死因となった。
8.スマホに注意がそれて、崖から落ちる
(via .Wikimedia )
楽しいはずのクリスマスが、忘れられない悲劇の日となってしまった。2015年のクリスマスの日、ジョシュア・バーウェル(33歳)は家族で、サンディエゴの美しい夕日が見られるサンセットクリフへドライブに行った。
崖で彼はスマホをいじっていた。だがスマホに夢中になりすぎて、足元にある岩に気づかなかった。彼は岩につまづいて、高さ12mの崖から落下してしまったのだ。
彼が落下してからすぐに、救助の3人がロープを使って崖下に降りて救助、応急手当を行ったが、病院で死亡が確認された。
9.ウェブサイトでiPhone6を買おうとして殺害される
(via .Anne Cloudman/flickr)
地元の情報をやりとりするサイト、クレイグリストで起きた事件。クレイグリストは、賃貸のまた貸しに使われたり、近くにいる人と出会ったり、物品の売買などが行われている。(日本のジモティと同じ)
2015年2月、21歳の大学生がiPhone6を中古で買うために、クレイグリストの売り情報を探していた。彼は近くで直接売ってくれる人を見つけたので、連絡をとって待ち合わせ場所まで買い取りに行った。
彼が待ち合わせ場所に着くと、三人の若い男がいた。三人の男は彼を見つけると、車中で暴行した後に射殺した。彼らの目的は、強盗であったとされている。
後に警察がクレイグリストのやりとりから3人を追跡、逮捕した。
(via .abcnews)
10.落としたスマホを拾おうとして、ジェットコースターと衝突死
(via .Wikimedia )
2015年、オハイオ州の遊園地シダーポイントで、ジェームズ・ヤンは友達とラプターというジェットコースターに乗っていた。彼は乗り終えた後に、スマホを落としたことに気づいた。
スマホを回収するために、彼は立入禁止となっているフェンスを登った。フェンス内では、ジェットコースターがまだ稼働中で、彼がスマホを拾おうとした時に、時速120kmのジェットコースターと激突。
救急車が呼ばれたが、彼はその場で検死官によって死亡が確認された。
Reference:ranker
ディスカッション
コメント一覧
中国の事故の件で頭が『?』になってるけど、
どなたか教えて貰えないだろうか
>夫を助けるため、今度は夫の母親が入ったのだが、またしても同じ運命になった。ケータイを落とした彼女も二人に続き、便所の中に向かったが、彼女もすぐさま意識を失った。
この後、トイレにいる3人を救助するため、姑と二人の隣人が入ったものの失敗し、合計6名がトイレの中で閉じ込められてしまった。
①夫=彼女の夫
②夫の母親=彼女の姑
③彼女=本人
④姑=彼女の姑?
⑤、⑥隣人=彼女家の隣人
④とは誰ですか?
彼女の姑だとすると「彼女の母親」と書けばいいので夫の母親の姑か隣人のどちらかの姑だと思う 知らんけど
ボットン便所のはワロタ!これもうダーウィン賞受賞だろ
さすがは中華!
威風堂々が流れてそう()