嘘にしか聞こえないけど本当の雑学・12個

2018年6月14日

1.この小さな円の中に、世界人口の半分がいる

(via Images free)

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アジア地域の人口は軒並み多く、たったこれだけの空間に世界人口の半分が収まっている。この円に入った国を人口順に並べるとこうなる(2016年調査)。

中国:13.7億人
インド:13.2億人
インドネシア:2.64億人
バングラデシュ:1.63億人
日本:1.27億人
フィリピン:1.03億人
ベトナム:9270万人
タイ:6886万人
ミャンマー:5289万人
韓国:5125万人
ネパール:2898万人
マレーシア:3119万人
北朝鮮:2537万人
台湾:2357万人
スリランカ:2120万人
カンボジア:1576万人
ラオス:676万人
ブータン:80万人

合計で37.6億人となる。2016年の世界人口は75億人なので、全体の50.1%である。

2. 今から2分間に撮影される写真の総数は、1800年から100年間に撮影された写真の総数よりも多い

【1826年、現存する世界最初期の写真】

(via Wikimedia)

世界最初の写真を撮影したのは19世紀のフランス人発明家ニセフォール・ニエプスであり、カメラの元祖であるカメラ・オブスクラを使ったものだった。

それから1880年代に初めて商用のカメラが発売された。カメラが生まれてから1900年までに撮影された枚数は数百万枚だと推測されている。

一方で2014年時点の撮影枚数は8800億枚に達すると言われている。これは1日24億枚、1時間では1億枚、2分で約320万枚になる。この枚数はスマホやSNS利用の広がりとともに、毎年増加している。

3.ティラノサウルスは、ステゴサウルスよりも私達人間と近い時代に生きていた

(via lajkat)

上の写真の左側が肉食恐竜のティラノサウルス、右がゴジラのモデルになったことでも知られる草食恐竜のステゴサウルスである。

ティラノサウルスが生きていたのが、約6850万~約6550万年前。一方、ステゴサウルスは1億5900万~1億4400万年前で、生息時期にはおよそ9000万年の差がある

だが人間とティラノサウルスの差は6500万年ほどであることから、ステゴサウルスよりも人間とより近い時代にティラノサウルスは生きていたと言える。

4.私達が今見ている銀河は、数百万年前の過去の姿であり、その銀河はもう死んでいるかもしれない

【南半球の夜空】

(via Luis Argerich)

私達の住んでいる天の川銀河から一番近い銀河は、アンドロメダ銀河だ。この銀河でさえ、250万光年も離れている。

このことは、アンドロメダ銀河から放たれた光が私達の目に届くまで、250万年後かかるという意味だ。つまり今見ているこの銀河の姿は、250万年も過去のものである。

だから本当に今、この銀河が存在・消滅しているのかは、人類には誰もわからない。

5.古代エジプトでピラミッドが建造されている頃、マンモスは生きていた

(via wikimedia)

エジプトのギザで、三大ピラミッドの造営が始まったのは今から約4500年前、紀元前2500年にまでさかのぼる。

一方でマンモスは、約1万年前にその多くがユーラシアや北アメリカ本土から姿を消したが、ロシアのウランゲリ島などでは4000年前ごろまで生き残っていたことが明らかになっている。

6.地球が誕生してから現在までを1年に圧縮すると、私達人類が現れたのは12月31日の午後11時である

(via 7 Continents)

地球が誕生したのは46億年前だが、今の私達のような人類(現生人類)が現れたのは約20万年前にすぎない。人類は、地球の歴史のたった0.004%しか生きていないのだ。

一方恐竜は、1億3500万年も地球を支配しており、地球の歴史の約3%を生きていた。生存期間では、恐竜にまだまだ敵いそうにない。

7.冥王星が発見されてから、惑星の座を引きずり降ろされるまで、冥王星は太陽の周りを一周もできてない(公転)

(via Pixabay)

冥王星は1930年に見つかって2006年まで惑星の座についていた。しかし2005年に冥王星よりも大きな準惑星エリスが発見されたことで、惑星の定義の見直しが行われ、冥王星は準惑星に降格させられた。

冥王星の太陽を一周する公転周期は247年であり、もし冥王星が2177年まで惑星でいられたら一周できていたのだが、その前に惑星でなくなってしまった。

8. ランダムに選んだ23人を一部屋に集めたら、その中に同じ誕生日の人がいる確率は50%。70人が集まれば、99.9%同じ誕生日の人がいる

(via Pexels)

直感的にはとても信じられないことだが、誕生日のパラドックスというとても有名な問題で、以下のように求める。

最初に二人の誕生日が一致しない確率を計算する
1 -(1/365)= 364/365 = 0.997260
ゆえに、二人の誕生日が一致しない確率は99.726%。

これが23人だった場合、23人から2人を選んで誕生日を比較する組み合わせは23C2(253通り)なので

どの2人も一致しない確率は
(0.99726)^253=0.4995
求めるのは誕生日が一致する確率なので
1-0.4995=0.5005

となり、23人で誕生日が一致する人がいる確率はちょうど50%になる。同様に70人で計算すると99.9%になる。

9.木星や土星では、ダイヤモンドの雨が降っている

(via GigCasa)

木星や土星にはメタン(CH4)が含まれており、これが落雷によって化学反応を起こし、炭素(C:グラファイト)となる。この炭素は惑星内部の高圧・高温環境にさらされることで、最終的にダイヤモンド(C)の雨となるのだ。

ワシントン大学のケルビン・ベインズ氏によれば、土星では毎年1000トン以上のダイヤモンド作られているという。これは地球上における年間生産量の40倍以上である。

10.サウジアラビアは、オーストラリアからラクダを輸入している

(via Wikipedia)

意外かもしれないが、オーストラリアの内地には野生のラクダがとても多い。2009年以前は60万頭以上いたが、環境破壊をもたらす害獣とみなされ、2013年までに大量駆除で約30万頭に減らされているほどだ。

一方サウジアラビアなどでは、食肉用のラクダが不足しており、安定した食料源としてオーストラリアからの輸入に頼っている。

11.アメリカで飼育されているトラの数は、全世界にいる野生のトラの数より多い

(via wikimedia)

WWF(世界自然保護基金)の推定では、野生のトラの生息数は3890匹。一方アメリカで個人所有を含む飼育下の個体数は、少なくとも5000匹以上とされている。

12.サメは木が生まれる前に存在していた

【世界最古の木と古代のサメ】

(via James St. John)

現在知られている限りでは、最古の木はアーケオプテリスで3億5千万年前にさかのぼる。一方でサメはそれよりも5000万年歴史があり、約4億年前の化石が見つかっている。

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雑学

Posted by uti