ネットの闇、あなたの知らないダークウェブの恐ろしい事実
ダークウェブとは、特別なソフトウェアでしかアクセスできない隠されたウェブコンテンツのことである。もちろんこのコンテンツは、グーグル検索で到達することができない。
ダークウェブは完全な匿名性をうたっているために、麻薬の売買や違法ポルノなどの犯罪の温床になっている。だがダークウェブでは犯人の追跡が容易でなく、逮捕することは困難である。
今回はインターネットの裏の世界である、ダークウェブの様々な事実をご紹介していこう。
1.私達がいつも見ているインターネットの世界は氷山の一角で、たった数%に過ぎない
(via Wallpapers)
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私達がグーグルやヤフーの検索でたどり着けるウェブの世界は、インターネット全体の最大4%にしかならないと言われている。
一方で検索エンジンに引っかからないウェブはディープウェブと呼ばれ、インターネットにあるコンテンツの96%を占めている。そのディープウェブの中で、特別なソフトウェアでしかアクセスできないのが、ダークウェブの世界だ。
2.ダークウェブは巨大な犯罪市場であり、少なくとも1日5000万円の収益を生み出している
(via Pixabay)
3.ダークウェブでは通常の貨幣は使われない。ユーザーのほとんどは、ビットコインなど匿名性の高い暗号通貨で取引する
(via maxpixel)
4.人身売買が行われている
(via Vice)
あらゆる違法行為の温床であるダークウェブでは、人身売買も盛んに行われている。国連では、人身売買の市場規模が15兆円に上ると推定しており、ダークウェブの匿名性がこの取引を促進していると言われる。
ダークウェブには人身売買に関する掲示板が数多く存在し、写真のように誘拐した少女を性的奴隷としてオークションにかける者もいる。
5.盗まれたクレジットカードが販売されている
(via Pixabay)
ダークウェブにある盗難クレジットカードは、たいてい最大100枚の束で大量に低価格で売られている。これは盗難された所有者が、クレジットカード会社に連絡して使用停止にされてしまうリスクが高いためである。
6.臓器売買が行われている
(via marysue)
病院で移植を待つことができない一部の人間が、違法なダークウェブの臓器売買に手を出している。世界保健機関によればダークウェブ以外も含め、違法な臓器移植は年間1万件を超えるという。
インドやパキスタン、中国が主な臓器の提供元であり、受刑者や貧民などが犠牲になっている。
7.大量の合法・違法ドラッグが販売されている
(via aplus)
ダークウェブの市場は、ドラッグの売り買いが中心となっている。実際にダークウェブの60%ほどがドラッグに関連するもので、合法の精神刺激薬リタリンやザナックス、違法ドラッグのメタンフェタミン、ヘロインなどが売買されている。
違法ドラッグは、普通なら街をふらつく怪しげな薬の売人から購入しなければならないが、ダークウェブなら家にいながら誰にもバレずに購入できるため、安全・安心な方法としてドラッグユーザーに好まれている。
8.パスポートなど偽造書類の作成が行われている
(via aplus)
偽のパスポートや出生証明書など、様々な偽の身分証明書がダークウェブで取り扱われている。やむを得ない理由で現在の生活から逃げなければならなくなった人や、外国へ不法就労する人などがこのようなサービスを利用しているようだ。
また誘拐した子どもを偽の出生証明書と身分証明書で、他の人の子どもとして生まれ変わらせるようなこともある。
9.動物虐待サイトCruel Onion Wikiが存在していた
(via Cruel Onion Wiki)
このサイトは動物虐待を専門に取り扱っており、そこに投稿される動画や画像は性的な方法で虐待するものが多い。女性がセミヌードになってウサギやネコ、ハムスター、サルなどの上に座って押しつぶしたり、窒息させたりする動画があった。
また女性がネズミの赤ちゃんを丸のみしているものだったり、「ブーツの下にコウモリ」、「子犬を赤いヒールでつぶす」、「裸足でハトを粉砕する」などのタイトルで投稿されているものも存在した。
現在、このサイトは閉鎖されたようだが、何度も消えては現れることを繰り返している。
10.人肉を使ったレシピが公開されていた
(via Pexels)
あるユーザーがダークウェブで偶然発見したのは、女体の料理ガイドだった。そのページはとても冗談には見えなかったという。
体の各部位の切断の仕方や、できるだけ生きた状態で料理する方法などが詳細に書かれていた。
11.殺し屋のサイトがある
(via ibtimes)
ダークウェブには、殺しの依頼を請けるサイトが数多く存在する。それらのサイトは顧客の身元が特定されることなく、一切の証拠を残すことがない暗殺のプロがいるとうたっている。
ドラッグの販売サイトと同様に、それらのほとんどが偽物であり、警察がおとり捜査のために運営していることもある。だがそのうちのいくつかは、本物のギャングやマフィアが運営しているという。
12.ダークウェブには「赤い部屋」という拷問を生中継するサイトがあるとされている
(via Secrets of the Dark)
赤い部屋は、視聴者がライブ動画にコメントしていくことで、処刑者を好きなように拷問できるとされるサイトだ。視聴者は多額のビットコインを支払い、処刑者がどのように拷問され、凄惨な死を迎えるかを執行人に指示する。
たとえば、「彼の腕を切ったら、10万円を出す」、「喉をかき切ったら、20万円」、「目をくり抜いたら・・」等というやり取りが交わされているのだ。
ディスカッション
コメント一覧
怖い。本当に恐ろしい。人身売買許せない
虐待も許せない
絶対にダメだ、
幽遊白書で優しかった仙水がこういうのを見て、人間を根絶やしにする考えに変わったんだよね。
よく猫を踏み潰したりできるよね
よく犬を踏み潰したりできるよね
よく鳩を踏み潰したりできるよね
よく生き物を踏み潰したりできるよね
動物虐待を許さない
面白くなかった