ほとんどの人が知らない?!雑学10個
1.世界に0.002％しかいない獣皮様母斑がある人は、きわめて珍しいあざを持つ
(via epnetwork)
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生まれつきあるあざの一種で、黒ずんだ体の一部に多量の毛が生える。写真は中国南東部に住むジャン・ホンミンさんで、彼は医者から毛の除去施術を受けている。
2.地球は毎日約60トン重くなっている
(via wikipedia)
地球に隕石や彗星、宇宙を漂う物質が降り注いでいる。科学者の計算によれば、この量は1日で60トンほどになると言う。
3.ニュージーランドには、ヒツジを襲うオウムがいる
(via JSilver /Flickr )
ミヤマオウムは好奇心旺盛でカラスのように賢く、ゴミ箱や車、バックの中をあさったり、人の持っている小物を盗んだりすることがよく知られている。また集団でヒツジを襲い、その背中の肉をつついて、ヒツジを殺してしまうことがある。
(via wikipedia)
ただし主食は植物の根っこや葉、果実、昆虫であり、このような惨事はめったに起こらない。
4.タイタニックの沈没からまぬがれたクラッカーが、約140万円で売却された
(via Evening Standard)
おそらく世界一高価なクラッカーだろう。タイタニックの沈没から100年以上経った2015年に、イギリスでオークションにかけられ、1万ポンド（142万円）で落札された。
クラッカーはタイタニック号と共に沈むことなく、乗客が持ち込んだ荷物と一緒に、ライフボートで安全な場所まで運ばれた。
5.女性は薄着になればなるほど、長生きする傾向がある
(via Spreadshirt)
男性にとっては少しうれしい話かもしれない。薄着の人（もちろんヌーディストも）は、厚着の人に比べて最大20年長生きするという研究結果が報告されたのだ。
しかも薄着であればあるほど、長生きする傾向があるとのことだ。
これは、イギリスの人類学者エドウィン・バークハート氏が70歳以上の5000人を対象に行った調査で判明したものだ。薄着の人がどうして長生きするのかについては様々な推測がなされている。たとえば・・
・薄着の女性は、より男性を惹きつけやすく、結婚している人が多い。結婚によって健康的な生活を送れるようになるから。
・男性を魅了するので、性生活が充実する。この充実は、寿命を延ばすことが証明されている。
・衣服に残っている化学物質が汗と反応して、害のある物質が生成され、健康に悪影響を与えている
などが挙げられている。
6.ピンク色好きが女性に多いのは、その好みが先祖から受け継がれてきたため
(via Public Domain)
かつて私達が原始的な生活を送っていた頃、男性は狩猟など力仕事を、女性は木の実など果実を採取する役割を担っていた。それゆえ、女性は果実が熟しているかそうでないかを、遠くからでもすぐに見分けられるよう進化していった。
ピンク色は果実が熟れた頃の色であり、それを好きになるの原始時代の生活を反映したものなのだ。女性に色覚異常がほとんどいないのも、この時代の生活が影響したものと言えるだろう。
7.放射線の研究をしていたマリー・キュリーのノートは、100年近く経った現在でも放射線を放っている
(via blog.bir)
現代物理学の母と呼ばれ、放射線の研究などで2度のノーベル賞を受賞したマリー・キュリーは、研究過程における被爆で再生不良性貧血を起こし、66歳（1934年）で亡くなった。
彼女の持ち物は、亡くなってから相当の月日が経つのにもかかわらず、放射線を放っている。現在これらの持ち物は、パリの国立図書館で厳重に保管されており、フランスの国宝に等しい。
8.私達の神経（系）はこうなっている
(via DJBBT)
脊髄の長さは平均44cmで、脳から出た信号は脊髄を通して、それぞれの部位に送られている。
9.品種改良される前の野生のバナナは、こうなっている
(via wikimedia)
バナナの栽培は今から1万年近く前にさかのぼり、現在のパプアニューギニアで始まったとされる。現在のバナナは、長年の品種改良を経て得られたものであり、野生のバナナは固くて種も大きかった。
10.あなたの誕生日は、他の人の誕生日でもある。世界には、あなたと同じ誕生日の人が2000万人近くいる
(via Wikimedia)
世界人口は75億人に達したので、それくらい同じ誕生日の人がいてもおかしくない。簡易的に計算すると、誕生日が一致する確率は1/365（0.274％）であるから、それに75億をかけると2055万人になる。
ただし2月29日が誕生日の人は、これよりもずっと少なくなる。