変わった危険なスポーツ8種

1.ベースジャンピング

(via Wikimedia)

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スカイダイビングと同じく、高いところからパラシュートを使って降りるスポーツだが、こちらのほうが危険性は圧倒的に高い。それは断崖や建物など低い場所から飛ぶことがひとつの原因である。
【驚くべきベースジャンピング動画集】

10 Incredible BASE Jump Exits

スカイダイビングは標高4000mくらいから飛び降りるが、ベースジャンピングは300m以下で行われている。ベースジャンピングの飛行時間はたった10~15秒ほどで、スカイタイビングの3分以上と比べ極端に短く、その間にパラシュートをすばやく開いて安全に着陸しなければならないのだ。

また構造物・断崖の上から飛び降りるのも危険性を高める原因だ。パラシュートを誤った方向に開けば、障害物に接触して大事故につながることが少なくない。

このスポーツの競技人口は世界で数千人足らずだが、毎年20~30人が命を落としている。スカイダイビングの死亡者がおよそ100万人に7人であることと比較すれば、その危険性の高さは明らかである。

2.ボルケーノサーフィン

(via Blue Sonicboy)

火山の傾斜を利用して行われるスポーツ。サーファーは火山に登り、ベニヤ板や金属板の上に座ったり立ったりしながら傾斜を滑り降りる。

【標高728m、ニカラグアの山におけるボルケーノボーディング】

Volcano Boarding – Leon, Nicaragua

このスポーツで危険となるのは、急な傾斜を滑ることはもちろんだが、でこぼこの火山灰で皮膚を切ったり、有毒なガスを吸い込んでしまったり、飛散した溶岩が当たったりすることだ。

3.パワーボッキング

(via Wikimedia)

ジャンピング・スティルトという板バネ付きの装置を脚にはめて行うスポーツ。2mほど飛び上がれるので、トランポリンの宙返りのような派手な演技が、様々な場所で楽しめる。またこの装置を使うと、速度は時速30km以上、歩幅は3m近くに達する。

【パワーボッキングの動画】

Gato Sampler – The Legend of Powerbocking & Jumping Stilts

その高いジャンプ力は、大きなケガの原因となっている。ドイツのTV番組での生放送中に、走ってくる乗用車を飛び越える演技をしていた挑戦者が、着地に失敗して顔面から転倒し、首に重傷を負って車椅子生活を余儀なくされるなど、命に関わる事故がたびたび起きている。

4.ハイライン

(via Wikimedia)

ベルト状のラインを渡るスポーツで、より高い位置で渡ることを競う。バランス感覚や集中力を要し、命綱なしで行う場合には命を落とす危険がある。

【命綱無しでのハイライン】

Extreme High-Lining

5.フリーソロクライミング

(via prof.bizzarro)

クライミング用の装備なしに単独で岩壁をよじ登るスポーツ。自身の身体能力のみを頼りとし、岩の出っ張りや間隙を使って頂上まで登り切る。

【762mの断崖を登りきったアレックス・オノルド氏の動画】

The North Face: Alex Honnold – El Sendero Luminoso

命綱は無いので、手が滑ったり、岩が崩れたりして落下すれば、まず命は無い。著名なフリーソロクライマーでさえ、クライミング中に亡くなることは多い。

たとえば2015年にベテランクライマーのパーカー氏(35歳)はヨセミテ国立公園の100mの岩壁で、2012年にはジャーナリスト兼クライマーのマイケル氏(45歳)が標高3742mのマッターホルンで、2009年にはプロのクライマーであるバッヒャー氏(52歳)が標高2865mのダイクウォールで命を落としている。

6.キャニオン・スウィンギング

(via The Last Resort)

バンジージャンプのブランコ版とも言えるアクティビティで、体にロープをくくりつけて渓谷から飛び降りると、ブランコのように横にゆれる。

【実際のブランコ動画】

World's Most Insane Rope Swing Ever!!! – Canyon Cliff Jump

高さ90mの渓谷で飛び降りると最高時速は120kmに達する。揺れのコントロールは困難で、断崖と接触する危険性がある。

7.フリーダイビング(CWT)

(via Chris Dorward)

呼吸器具なしで潜水するスポーツで、息が続くまでどれだけ深くもぐることができるかを競う。もっと深くもぐれると思って自身を過大評価すると、水面に戻るまでに息を止めていられず、生命に関わる事故につながることさえある。

また深くもぐりすぎると、肺が損傷したり、低酸素脳症で意識を失うことがある。実際にフリーダイバーだったニコラス・メボリ氏は水深72mのフリーダイビングで、潜水後に意識を失い亡くなっている。

【ニコラス・メボリ氏が意識を失う直前の写真】

(via iFuun)

8.アイスクライミング

(via Wikipedia)

凍った滝や氷河、氷の張った崖、岩壁をよじ登っていくスポーツ。アイスクライミングの危険性は、登山中に氷が崩落したり、防寒が不十分だと凍傷や低体温症を起こすことにある。

熟練のアイスクライマーでさえ、命を落とす。アイスクライミングのワールドチャンピオンを3回経験したハラルド・バージャー氏は2006年、オーストリアの氷穴を登っている最中に13トン超の氷が崩落して押しつぶされ亡くなっている。

【アイスクライミングの動画】

Ice climbing Techniques – Ice screw placement, anchors and V-threads | Petzl Tech Tips
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コメント

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By 匿名

    ボルケーノサーフィンはジャッキーチェンのライジングドラゴンのラストを思い出した。
    パワーボッキングは板尾創路の勃起王を思い出した。

  2. By Atom

    エクストリームアイロンはなかったか…

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