200cm超え。背が高すぎる女性たち(世界一)
身長200cmを超える、とてつもなく背の高い女性たちを5名ご紹介していこう。
メーシー・カーリン 身長205cm
(via truly)
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テキサス州に暮らすメーシーさんは、現時点で「世界で最も長い脚の女性」の世界記録を有している。その脚の長さは134cmで股下だと109cmある。日本人女性の平均が股下70cmほどなので、いかに長いがか分かる。
(via truly)
(via truly)
しかも取材を受けた2019年当時は、まだ16歳だった。とはいっても、15歳くらいで身長の伸びは止まったと言う。両親は、娘がここまで大きくなるとは思いもよらなかっただろう。母親は170cm、父親は195cmであり、メーシーさんよりも小さかったからだ。
(via truly)
母親のトリシュさんは、娘が生後18ヶ月ぐらいから他の子どもに比べて並外れて大きいことに気づいていたそうだ。そのとき既に89cmあり、アメリカの同年齢の子と比べて10cm近く大きかった。5歳頃からは毎年13cmぐらい伸びていき、あっというまに母親の身長を追い抜いた。
(via truly)
メーシーさんは、背が高いことのメリットに関して「大勢の人がいるときに、背が高いと上から見下ろしてすぐに友達を見つけられる」と話す。一方でデメリットは、ドアを通り抜けたり、車に乗る時に頭をぶつけてしまうことや、自分に合う服が見つからないことだと話している。
エカテリーナ・リシナ 身長206cm
(via thechive)
(via ekaterina_lisina15)
エカテリーナ（1987年生まれ）さんは、先に紹介したメーシーさんが大きくなるまで、世界一脚の長い女性だった。二人の身長はほとんど変わらないが、脚の長さはエカテリーナさんの方が2.5cmほど短い。
(via legit)
この記録は他人にゆずってしまったが、現時点で「世界一背の高いモデル」という記録を持っている。それに加え、エカテリーナさんはロシアで一番足が大きい女性とも言われている。そのサイズは、約31cmにもなる。
(via devianart)
家族の中には180cm以下はいないので、高身長の遺伝子がエカテリーナさんに受け継がれたと思われる。その身長を生かして、15歳からプロバスケ選手として活躍し、2008年には北京オリンピックのロシア代表として出場。銅メダルを獲得している。
(via onedio)
2014年にバスケ選手として引退した後は、プロのモデルとなり、「世界一背の高いモデル（World’s Tallest Models）」というモデル事務所を立ち上げている。
マーリー・ドゥワンディー 身長212cm
(via coconuts)
タイのバンコクから東に約130km、トラート県に暮らしていたマーリーさん(1992年生まれ)は、かつて「世界一背の高い女性」としてギネス記録に認定されていた。今でもタイ国内では史上一番の背の高い女性である。
(via pattayamail)
しかし彼女の背の高さは、9歳のときに診断された脳腫瘍によるものだった。その腫瘍の影響で、成長ホルモンが異常分泌され、体の成長が止まらなくなっていた。
(via ntv)
両親は、数ヶ月ごとに彼女を首都バンコクの病院へ連れていき、治療を受けさせた。治療費は両親の月収の半分ほどになり、働いたお金をすべてつぎこんでいた。しかし治療の甲斐もなく、彼女は24歳という若さで高身長が原因の心臓発作により亡くなった。
存命中の最も背の高い女性は？
ソン・ファン 身長221cm
(via kaskus)
ソンさんについてはメディアにほとんど情報が出ていないが、「存命中の最も背が高い女性」とされている。ソンさんは中国出身の1987年生まれで、2020年で33歳になる。
史上最も背の高い女性は？
ズン・ジンリエン（曾金蓮） 身長249cm
(via loloha)
ズンさんは確証がある中で史上最も背の高い女性であり、その身長は249cmに達した。彼女は1964年6月に中国・湖南省の涵江区に生まれた。幼い頃から並外れた身長で、4歳のときには既に156cmあった。
(via loloha)
【ズンさんの年齢と身長の関係】
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年齢 |
身長 |
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4歳 |
156cm |
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13歳 |
217 cm |
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16歳 |
240 cm |
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17歳 |
248 cm |
(via loloha)
彼女の異常な成長も、脳腫瘍が原因とされており、成長ホルモンの異常分泌により14歳の時には身長234cm、体重132kgに達し、17歳の時には身長247cmになっていた。
それと彼女は50cm近くの靴を履いていた。彼女用のベッドは特大サイズで長さ2.5m、玄関も彼女が入れるように大きくつくられていた。
(via loloha)
彼女は背骨がねじ曲がる脊椎側彎症にかかっていたため、直立するには誰かの支えがなければならなかった。
1982年2月14日、彼女は18歳という若さで巨人症を引き起こした脳腫瘍の出血により死亡した。