いわくつきの怖い人形
何か隠れた事情がありそうな海外の怖い人形をご紹介していこう。
1.墓場に置かれていた黒い人形
(via Gombotz)
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これは海外掲示板のユーザーが投稿した写真で、友達の庭師が墓地で見つけた人形だという。この黒い人形には、針が何本も刺さっていた。そしてこの人形の側には、インド数字の並んだ紙が見つかっている。
(via Gombotz)
普通の数字にすると以下のようになる。
1656/1651/1658
1657/1655/1653
1652/1659/1654
これは魔方陣と呼ばれ、縦・横・対角線のいずれの列についても合計が等しい数字列だ。古くからこの魔方陣は、魔法や神話的な意味を持つとされていた。だが、これと黒い人形に一体何の関係があるのか、これらが何を目的としてつくられたのかは分かっていない。
2.魂を宿したピューパ
(via theparanormalguide)
人の毛髪とフェルトからつくられたピューパは、1920年代にイタリアの少女にプレゼントされた。少女は人形をこよなく愛し、2005年に亡くなるまでとても大事にしていた。
(via theparanormalguide)
しかし持ち主が亡くなってからというもの、ピューパに不可解な現象が起きるようになった。目撃者によると、ピューパが入っているガラスケースを叩く音が聞こえたり、ピューパの体が起き上がったりしたそうだ。
持ち主の家族は、ピューパには小さな子供の魂が宿っていると信じている。
3.カメラ嫌いなドール
(via mysteriousuniverse)
現在は博物館になっているフロリダの邸宅にあった人形。そこの子ども部屋に置かれていた。この部屋は、かつてこの街でコレラが大流行した際の隔離場所になっていた。子どもたちはそこで息の詰まるような日々を過ごし、亡くなった子供も多かったという。
(via mysteriousuniverse)
この部屋には死のオーラがただよっており、特にこの人形はそれを強く感じさせる。この人形はカメラ嫌いなことがよく知られていて、観光客が写真を撮ろうとしたときに何かしら邪魔をする。写真がまったく出てこなかったり、フィルムが感光してしまったり、写真に黒い筋が現れたりするそうだ。
(via lapinfille)
現在このドールはどこかへ消失してしまった。家全体に動きを感知する防犯装置が付いていたのにも関わらず、盗まれた時に何も反応が無かった。また誰かが侵入した形跡も見られなかった。
4.よくモノを隠すマンディ
(via horrorsociety)
マンディが、カナダのケネル博物館に寄贈されてから既に100年以上が経つ。寄贈した理由は、以前の持ち主がマンディの起こす怪奇現象に耐えられなくなったからだ。真夜中に赤ちゃんが泣き叫ぶ声で起こされ、その声の主を探してみるとマンディだったそうだ。
(via justwatch)
一方で寄贈以来、博物館では妙な出来事が起き続けている。マンディはいたずらが好きなようで、ボランティアの食事が冷蔵庫から無くなって、後になって引き出しの中に見つかったことがある。また後で見つかるのものの、ペンや写真、本などが何の痕跡も残さず無くなっていることもあるという。
時々、マンディがまばたきしていたり、他の展示ケースに移動していたりすることもあるそうだ。
5.歳をとる人形
(via theparanormalguide)
ある男性が、自宅の屋根裏を片付けていた。するとその中に11年前にしまった人形を見つけたのだが、その姿は様変わりしていた。人形は歳をとっていたのだ。
(via misshollycakes)
シワだらけで、ミイラのようになっており、その表情は人間のようだった。どうしてこんなふうになってしまったのかは分からないという。男性はこの人形が不気味なので、他の人に譲り渡したそうだ。
6.本物の人間?
(via misshollycakes)
このマネキン人形は、メキシコ・チワワ州にあるブライダルショップのショーウィンドウに、75年以上展示されている。実はこのマネキン、以前のオーナーの亡くなった娘とかなり似ている。また実物で見ると、本当に生きているように見えるそうだ。
(via allthatsinteresting)
そのため、このマネキンは「完璧に保存されたオーナーの娘の遺体」なのではないかと噂されている。お店の店員は、「このマネキンに近づくたび、私の腕から嫌な汗が急に出てきます。マネキンの手はとてもリアルで、脚には静脈瘤が見えるほどです。私はこれが本物の人間だと信じてます」と話した。
(via misshollycakes)
ディスカッション
コメント一覧
メキシコの女性人形は、意図して屍蝋にした可能性があるよね…カトリック教圏では、聖人のご遺体に蝋を塗って固めること技術がある。屍蝋化が巧くいくと人形みたいになりますが、半分は人間的ですよ。それにとても似てます。でも、一般の人に特殊な遺体の防腐処理をする人なんて聞いたことがない
単純に遺体からデスマスク的に型を取って作っただけな気がする
とても 不気味