海外のびっくりニュース4選

海外で最近話題になったびっくりニュースをご紹介していこう。全部で4つ。

1. 12歳の息子が死んだペットを調理して食べる

(via Izzati Mohd Zaki)

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マレーシアに住む母親のイザティ・モハメド・ザキさんは、12歳の息子ムハンマドくんが大切にしていたペットの魚が死んだ後、どのように料理したかを自身のFacebookで紹介した。

イザティさんによれば、息子はキノボリウオをを飼っていたという。ところが先週、彼女は水槽でひっくり返って死んでいるキノボリウオを発見した。

(via Izzati Mohd Zaki)

学校から帰ってきた息子にそのことを伝えると、「このペットを調理して食べたい」とイザティさんに話してきた。イザティさんも、捨てるのはもったいないと思ったので、息子に賛成したそうだ。

彼女は息子を手伝って、魚をきれいにし内臓を取り出したが、途中でペットの魚がこんな状態になっているのを見て辛くなったので、手を引くことにした。

(via Izzati Mohd Zaki)

イザティさんによると「息子は魚を洗い、小麦粉をまぶし、マリネしてから高温の油で揚げていました」

(via Izzati Mohd Zaki)

「息子はその魚を4人の兄弟に分けてあげていました。息子によれば、この魚はおいしかったみたいです」と話している。

(via Izzati Mohd Zaki)

実はこのキノボリウオという魚は、観賞魚としてだけでなく、食用としても流通している。東南アジアでは重要な食材で、料理の具・出汁などに使われている。

(via wikipedia)

イザティさんの投稿には、6,900件以上の「いいね!」、100件以上の「シェア」、2,400件以上の「コメント」が寄せられ、そのほとんどがネットユーザーの笑いや共感を誘うものだった。

2.おばあちゃんが2歳の孫に食べさせるため、銀色の像に扮して物乞い(大道芸)をする

(via Merdeka)

2歳の子供を持つインドネシアの両親は、離婚を機に、子供を祖母のマムンさんに預けた。マムンさんは、これまで他人の家でホームヘルパーとして働いていたが、孫の世話をしながらその仕事をするのは困難だった。

(via Merdeka)

だからマムンさんは、自らが銀色の像になりきって、道端でお金を集めることを決意した。

彼女は毎日、260円のスプレー缶をすべてを使いきり、銀色のペイントを全身に塗りたくってから街に出る。

(via Merdeka)

4ヶ月ほど前から、炎天下でこのパフォーマンスを始めたという。孫を抱きかかえながら、道端の銅像のような格好で箱の前に立ち、親切な人達が通り過ぎて、お金を恵んでくれることを願っている。

(via Merdeka)

朝から夕方まで立ち続け、1日に約370〜740円を稼いでいるという。

「何よりも大切なのは、孫のために食べ物を買って、それを毎日食べさせられることです」とマムンさんは話している。

(via Merdeka)

彼女はとても辛い状況に置かれているが、孫の世話をするために喜んで一生懸命働いている。

3.南アフリカの牧師が「自分のオナラには奇跡と癒しの力がある」と語る

(via SevenFold Holy Spirit Ministries)

南アフリカ・リンポポ州に住む牧師が投稿した上記の写真が、話題を呼んでいる。

この牧師によれば、自分のオナラには癒やしの力があって、オナラは鼻孔から体内に入らないと効果がないので、このように信者の頭に座る必要があると話している。

(via SevenFold Holy Spirit Ministries)

またこの儀式を行うと、信者は「深い眠り」につき、目が覚めると何も感じなくなる。そして病気の人が癒されることもあると言う。

(via SevenFold Holy Spirit Ministries)

これらの拡散された写真は、牧師が宗教の名を利用して信者を奴隷扱いしているだけではないかと批判されているが、牧師は「私は人に屁をかけているのではなく、人を癒しているのです」と答えている。

4.就職活動のためにX線撮影をした男性が、1年以上前に刺されて、胸に刺さったままのナイフを発見

(via Utusan )

ナイフで刺されるだけでも大変なのに、1年以上も体に刺さっていたら…。それが、フィリピンの男性(25歳)に起きた。

ケント・ライアン・トマオさんは、鉱山会社の求人応募で必要だったX線検査を受けた後、胸にナイフが刺さっていることに気付いた。

(via Utusan )

肺からわずか数センチのところに「ナイフのようなものが刺さっている」と医師から知らされ、ケントさんは戸惑った。

ことの始まりは2020年1月4日、仕事帰りに10代の若者たちに刺され、死にかけて治療を受けたことだった。ケントさんは意識もうろうとしていたため、治療にあたった政府系病院が、X線検査をしたかどうかもわからないという。

(via Utusan )

刺された後でも、ケントさんは体に異常を感じなかったが、寒い季節になると内臓が痛くなることがあったという。

ケントさんは「寒くなると胸が痛くなるのを不思議に思っていました。でも、まさか胸にナイフが刺さっているとは思いませんでした」と語っている。

ケントさんはこの治療を行った医師に対して法的措置を取るつもりはなく、「私はただ、ナイフを取り除くために助けを求めているだけです」と話し、ナイフが取り除かれた後に鉱山会社の仕事に就くことを希望している。

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Posted by uti