みんながシェアした一番怖い話8つ
海外の人達が一番怖いと思った話を8つご紹介していこう。
バスを丸ごとハイジャックして、乗客を誘拐し、乗客同士で殺し合いをさせる麻薬カルテルがメキシコにあった(2011年3月、サンフェルナンド大虐殺)。
女性の乗客たちは、カルテルのメンバーに性的暴行を受け、男性の乗客たちはナイフ、ハンマー、マチェテ、こん棒などを与えられ、殺し合いをさせられた。
勝利者は暗殺者にさせられ、ライバルの麻薬カルテルのメンバーを撃つように命じられた。
死者は集団墓地に埋められた。集団墓地で発見されたほとんどすべての死体には、鈍器による外傷が残っていた。
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(via kdrv)
2018年、ウィスコンシン州の田舎で、両親が自宅で殺害された後、13~14歳の娘が行方不明になった。
警察は事件発生から4分ほどで到着したが、ジェイミーの姿はなかった。
ジェイミーは誘拐されたのではないか、死んだのではないか、などの憶測が飛び交っていた。だが彼女は完全に消えてしまったので、誰にもわからなかった。
88日後、ウィスコンシン州北部の真冬に、ジェイミーは通りに飛び出してきて、救助された。彼女は自宅から40分ほど離れた場所で監禁されていたのだ。
これだけでも十分に恐ろしいだが、さらに恐ろしいことがある…。
ジェイミーは、家族を殺して誘拐した男とは一度も接触したことがなかった。ある日、この男は新しい仕事に向かうために車を運転していて、彼女がスクールバスに乗るのを見た。その瞬間、この男は彼女の誘拐を決意した。
(via abcnews)
何の前触れもなかった。彼女や家族が避けるためにできたことは何もない。気味の悪い若い男が、30m離れたところから彼女を見て、家族を殺して自分のものにしようと決めたのだ。
昔、ある軍人の話を読んだことがある。彼は任務を終えて家に戻ると、妻と2人の子供が死んでいるのを発見した。
この家族は人里離れた場所に住んでいた。母親は突然の心臓発作か脳卒中か何かで倒れた。2人の子供はまだ幼かったので自分では何も出来ず、餓死か脱水症状で死んでいたことがわかった。
怪談ではないけれど、親としては怖くてたまらない。
怖いかどうかはわからないけど、私と弟は幼い頃、友人の新聞配達を手伝っていた。
ある日の夏、新聞配達中にある家から何か嫌な臭いがした。それから3日経って、近くの車道にまで悪臭が届くようになった。
私たちは、その家のいつも新聞を置いている裏口に行ってみた。そしたら、そこのドアが開いていることに気づいた。
中に入って家の中を見回すと、その家の男性が死んでいた。心臓発作だった。そしてその遺体は、猫に食べられていた・・
(via wikimedia)
ヒョウモンダコには、体にマヒを引き起こす毒があり、噛まれると心停止や低酸素症で死亡することがある。解毒剤はなく、毒が体から抜けるまでの1時間ほどの間、心肺蘇生法や生命維持装置で対処しなければならない。
あるとき私の近くで、ヒョウモンダコに噛まれた男性がいた。ライフガードが心肺蘇生を行っている間、彼は浜辺に仰向けに寝ていて、空に向かって目を開けたまま固まっていた。
目を閉じることもコミュニケーションをとることもできず、太陽が網膜を焼き尽くしながら横たわっていた。彼は助かったが、永久に目が見えなくなった。
(via wikimedia)
海洋生物学者は、体長2.7mのホオジロザメにタグを取り付けた。タグは周囲の温度と水深を測定し、サメの動きを監視できるようになっている。
タグはその後、浜辺で打ち上げられたのが発見された。
そのタグのデータを解析したところ、タグを付けてから4ヵ月後、ホオジロザメは突然、水深580mまで潜った。また、タグの周囲の温度が8℃から26℃に急上昇した。
このデータは、何らかの襲撃を示唆するものだった。
何らかの動物がホオジロザメを襲って、このタグを急激に引き下げ、タグを体内に飲み込んだのではないかと考えられている。
レイナ・マロキンの話。
(via wikipedia)
1960年代、ある若い女性が上司と関係を持ち、妊娠した。上司の奥さんに話すと脅した彼女は、上司に殺され、上司は彼女の遺体をドラム缶に詰めた。
上司はそのドラム缶を何年も自宅に隠していた。この家の所有者は何度か変わったが、あまりの重さのため誰も開けようとしなかった。
90年代になってようやく、一人の男がそれを処分することに決め、開けてみると何かが入っていた。
(via Really Channel)
調査の結果、中身はミイラ化したレイナ・マロキンの遺体だと判明した。その遺体のお腹にいた胎児のDNAが解析され、父親がこの上司だと判明すると、警察が逮捕しに来る前に上司は自殺した。
殺害された女性の母親は80代後半で、行方不明だった娘がようやく見つかったと聞かされた。母親は、娘が行方不明になってから何年も、娘が金属製の容器の中にいるという夢を見続けていたと話している。
2010年に自分の部屋で行方不明になった4歳の子供、ポーレット・ガーベラの話を最近読んだ。
(via meaww)
彼女の両親はすぐに警察へ通報し、SNSを使った捜索活動を開始した。ポーレットの部屋は何度も捜索され、両親はメディアのインタビューを受けるためにこの部屋を使用していた。
(via wikimedia)
恐ろしいのは、ここからだ。ポーレットは10日後に遺体で発見されたのだ… ベッドの中で!!!
彼女はマットレスとフットボードの間に挟まれて窒息していた。これが発見される前のポーレットのベッドの写真。
(via imgur)
この写真を見て、彼女がそこにいて、誰も彼女を見つけられなかったことを知ると、気が狂いそうになる。
ディスカッション
コメント一覧
1.分割統治みてえだな
一番最後の女の子の話だけど見つかるまで結構な時間がたってるから臭いとかしなかったのかな?
それ以外も女性がターゲットになることがやはり多くて胸が痛くなるね。