みんながシェアした最も怖い/不気味な理論・仮説(13個)
海外の人達が、一番怖いと思った理論や仮説、陰謀論をご紹介していこう。
「不気味の谷」という言葉は誰もが聞いたことがあるだろう。蝋人形やAIロボットのソフィアなど、人間に近い見た目のモノを見ると感じる恐怖感や嫌悪感である。
私たちがあの奇妙な感覚を覚えるのは、人類の進化の過程のどこかで、”人間のように見えても人間ではないもの”に警戒することを学んだからという仮説がある。
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斬首されて死んだ場合、最後に見るのは斬首された自分の体かもしれないということ。
コロナがアメリカで流行した時期に、アロマキャンドルのレビューがひどくなったという説がある。
味覚や嗅覚の欠如が、軽度コロナの主な症状であることを考えると、私たちがコロナについて知る前に、どれだけ多くの人が軽度のコロナを発症していたのだろうかと思う。
私達の世界が、無限のパラレルワールドに分岐しているという仮説。
例えば、ロシアンルーレットで遊んだとしよう。6連発の回転式拳銃には、1つだけ本当の銃弾が入っている。
引き金を引く瞬間、6つの可能性のある”あなた”のうち、5つは生き残り、1つは死ぬが、何度プレイしても生き残るバージョンのあなたが存在する。
つまり、どんなリスクを冒しても、必ず生き残るバージョンの自分がいるということだ。
もしこれが本当なら、あなたは死の恐怖から完全に解放され、どんなリスクにも挑戦できる人生を送れる。しかし、これが本当かどうかを知るためには、高い確率の死に何度も遭遇するしかない。
すべての知的生命体は、最終的に自滅するという仮説。
この仮説はフェルミのパラドックスから始まった。フェルミのパラドックスとは、地球外文明の存在する可能性が極めて高いにもかかわらず、そのような文明と接触した明確な証拠が皆無であるという矛盾だ。
基本的にこの銀河系には、非常に多くの惑星がある。宇宙全体を考慮に入れれば、地球だけが知的生命体を発達させた惑星だと考えるのは統計的に不可能である。では、他の知的生命体はどこにいるのか?
すべての知的種族は、その種族全体を殺せる技術を手に入れた時点で、大多数が自滅する。この時期に生き残った者は非常に稀で、我々は彼らを見つけられず、彼らも我々を見つけられない。
私達人類は、核兵器の発見によってその時点に到達し、冷戦時代には危険の極みにあった。しかし他にも、人類を自滅に導く様々な技術がある。
つまり、これまでは生き延びてきたが、長期的に人類が生き延びる可能性は統計的に低い。
バタフライ効果。(ほんの些細なことが、大きな結果につながること。例:ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきが、テキサスで竜巻を引き起こす)
黒のシャツを選ぶか、白のシャツを選ぶかを決めることで、若くして死ぬ確率が上がるか下がるかが決まるかもしれない。
これまでの人生の決断を逆に辿ってみると、本当に奇妙だと思う。私には心から愛している2人の子供がいるが、15年前にある些細な決断をしていなかったら、子どもたちは存在していなかった)
人間は、自分が対抗できない精神的・肉体的外傷を予測すると、新陳代謝のスイッチを切り、モルヒネ同様の作用を示すエンドルフィンを分泌して、痛みのない解離状態に陥る。
つまり、あらゆるものをシャットダウンしてしまうということ。これは、航空事故をはじめとする様々な場所で見られる現象だ。
基本的にあなたの体は、自分自身のスイッチを切ることができるのだ。
人間は、あまりにも完璧に擬態するものを怖がる。
一説によると、人間に擬態して殺してしまうスーパープレデターのような者がいたために、人間はこれを発達させたと言われている。
しかし、その怪物がどうなったかはわからない。
人類が絶滅しかけたこと。
7万年前にインドネシアの火山が噴火した(トバ火山の大噴火)。
その頃、遺伝子のボトルネック(遺伝的に似た人ばかりの集団ができること)があったという説がある。
人口が3千~1万人(小さな町1つ分の大きさ)になってしまったのだ。多くの新鮮で多様な遺伝子が失われ、その結果、近親交配が起こり、現在の人間にもつながる遺伝病が発生したのではないかと言われている。
この出来事がなければ、私たちはもっと早く進歩し、より健康な人間になっていたかもしれない。
いつの日か、もし人類が絶滅してしまわなければ、人類はおそらく、老衰で死なないように自分自身を改造できるようになるだろう。
おそらく最も裕福な人々だけがこの不老長寿を手に入れ、一人で国を支配できる不死身のエリート王朝を築き、一般人はただいつものように死に続けることになるだろう。
現在、ほとんどの人は、死は避けられず、死は人間の本質の一部であると考えている。しかし、そのような未来では、死は病気のように見なされる。そしてその治療法は、支配者のエリートによって一般人には遠ざけられるだろう。
年間に行方不明になる人の数をパーセンテージ(総人口に対する割合)で表すと、偶然にも、放牧された家畜の群れが、年間に肉食動物によって捕食される数と同じパーセンテージになるということ。
つまりこれは、私たちが何者かに養殖されていることを意味する。
(FBIによると、過去10年間のアメリカの平均行方不明者数は年間75万人で、これは人口の約0.22%にあたる。一方で米国農務省の記録によると、米国で飼育されている7800万頭の牛のうち、171600頭が捕食者に襲われているそうで、これは0.22%である)
”宇宙が何のために存在するのか、なぜ存在するのかを誰かが正確に発見したとき、宇宙は一瞬にして消滅し、さらに奇妙で不可解なものに取って代わられるという理論がある。これはすでに起こったことだとする理論もある。”- ダグラス・アダムス
グレイグープの理論。
ある日、廃棄物を分解するためのマイクロロボットが発明される。しかし何らかの方法で進化して、すべての炭素系有機物を消費するようになるかもしれない。
その結果、最終的には地球上のすべての生物を消費するようになる。私はこのアイデアに軽い恐怖を感じた。それは最も恐ろしい絶滅の手段だ。
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コメント一覧
面白い話ばっかや..とりあえずバナナ食べながら読んでる(´ . .̫ . `)
誰かに話したくなる面白い話ばかりだぁ…
読み進めていくうちに、何だかもの凄く切なくなってしまいました(´・ω・`)