みんながシェアした興味深い雑学8つ

海外の人達がシェアした興味深い雑学をご紹介していこう。

1.高層ビルの奇妙なデコレーション

(via metropoles)

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一見すると、上の写真は建物の装飾のように見えるかもしれない。しかし、この建物には本物の鳥たちが集まっている。

この現象はブラジルのサンパウロ東部で起こっており、この建物のレンガには25年前から毎日何百羽ものメジロメキシコインコが集まっている。

(via metropoles)

ここに集まる理由の一つは、レンガの主成分である粘土を摂取するためである。粘土に含まれる塩類などのミネラル補給や、このインコが食べる植物の毒性軽減に役立っているとされる。

【自然界では、粘土質の川岸でも見られる】

(via peruaves)

また生物学者によれば、森林破壊によって社会性の高いインコの集まる場所が失われたため、この建物がインコたちの集会所に採用された可能性もあるという。

2.インカ文明は科学的にどのくらい進んでいた?

インカ文明は、非常に高度な技術を持っていた。例えば、以下のインカ時代の頭蓋骨を見てほしい。この頭蓋骨は切り開かれた後、金のインプラントで接合されている。

(via Fxckoff555)

そう。インカの医師は、オッセオインテグレーションを行っていたのだ。

つまり、骨組織と金のインプラントが、光学顕微鏡レベルで直接的に一体化していたということである。インプラントの周囲は完璧に治癒し、患者は頭蓋骨に穴を開けられたにもかかわらず、きちんと生活できるようになっていた。

(via strangerthings)

考古学調査によれば、インカでは開頭手術の80%が成功していたという。アメリカ南北戦争時代の成功率が50%だったことを考えると、かなり高い成功率である。

3.エクストリームな加工をしている食べ物

(via wikimedia)

これはマラスキーノ・チェリーという、砂糖漬けされた甘いチェリーである。アイスクリーム、パフェなどのトッピングとして添えられているものだ。

(via Andrea Clemens)

このチェリーは、塩化カルシウムと二酸化硫黄の混合物で処理して、もともとの自然の色を破壊して黄色くしている。

(via Andrea Clemens)

(via Andrea Clemens)

そして脱色されたチェリーは、果糖コーンシロップと赤の食用色素に混ぜ合わせられ、人工的な輝きを放つようになる。赤い色素には、昆虫を粉砕して作ったコチニール色素を使用している事が多い。

【コチニール】

(via wikimedia)

4.犯罪ではないが、犯罪にすべきこと

ニッキー・フィリッピ(Nikki Philippi)をご存知だろうか?ニッキー・フィリッピは127万人の登録者を誇るYouTuberで、家族やライフスタイル、キリスト教に関するコンテンツを投稿している。

(via Nikki Philippi)

一体何が問題になったのかというと、タイからの養子縁組を取りやめることについて夫婦で話し合っている動画が投稿され、その辞める理由があまりにもひどかったということだ。

夫妻は当初、タイから養子を迎えようとしていたが、計画通りにはいかなかった。ニッキーと夫のダンは、タイの法律である”ソーシャルメディアポリシー”を理由に、養子縁組を断念したことについて動画で話した。

この法律では、”養子縁組が最終決定される前に、養子の情報、写真、ビデオ、映画をマスメディアやインターネットに公開すること “を禁止している。

要するに、この二人の反社会的人間は、子供を再生数稼ぎに使えないとわかって養子縁組をキャンセルしたのだ。すごい。

この法律は、どの国でも定められるべきだと思う。

5.良い意味でも悪い意味でも、インターネット上で公開するべき価値ある写真

この男性は、妻が「子供たちは大丈夫?」と尋ねるたびに、フォトショップで加工した写真を送っている。

(via onadventurewithdad)

(via onadventurewithdad)

(via onadventurewithdad)

(via onadventurewithdad)

(via onadventurewithdad)

(via onadventurewithdad)

(via onadventurewithdad)

(via onadventurewithdad)

(via onadventurewithdad)

6.蟻による縫合

(via shefalitayal)

(via shefalitayal)

7.自分の国では普通だけど、他の国では不思議な食習慣

インドのレストランで、食事を終えて空のお皿を眺めていると、食事の最後にウェイターがこのお椀を持ってきてくれる。

(via Shoor Veer Singh)

飲んではいけない。これは『フィンガーボウル』である。

インド人は食事の際、ナイフやフォークなどの道具を使いたがらないことはよく知られている。その結果、指には食べたばかりの美味しいものが付着している。

高級レストランで、ウェイターが食事の終わりを察知すると、ぬるま湯の入ったボウルを持ってきて、その中にレモンスライスを浮かべる。

お客さんは、そのボウルに指先を浸して、レモンスライスで優しく指先をマッサージするのだ。

(via Money Srivastava)

これには二つの役目があって、第一に手をきれいにすること、第二に手についた食べ物の匂いをレモンが取ってくれるので、食後に触るものがすべてカレーのような匂いにならずに済む。

8.映画スタジオが犯した驚くほど高額な失敗

1963年に上映された『クレオパトラ』の制作費は約63億円であり、これは2021年の価値に換算すると約550億円で、映画史上最も高額な作品といえる。

(via 20th Century Studios)

一方でこの映画の興行収入は約43億円(2021年の価値で383億円)しかなかった。現在のお金でいえば、約170億円の損失となる。

また映画スタジオの20世紀フォックスは、主演のエリザベス・テイラーに過大な報酬を支払っていた。彼女は1億円と興行収入の10%を受け取っていた。現在の金額に換算すれば約220億円である。

さらに制作開始から約16週後、約60億円(現在価値)を費やしていたが、使用可能な映像はわずか10分しかなかった。このプロジェクトのため、映画スタジオはあやうく倒産しかけた。

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雑学

Posted by uti