世界でいちばん孤独な人は誰？、ほか興味深い質問5選
今回は質問サイトQuoraやAskredditなどから興味深い質問＆回答をご紹介していこう。
1.人生の残酷な真実を教えて？
『自転車乗りは悪だ』
(via Wikimedia)
ある銀行の最高責任者が以下のように話し、経済学者を驚かせた。
「自転車乗りは、この国の経済にとって災いのもとである」
「彼らは車を買わないし、買うためにお金を借りることもない」
「保険料も払わない」
「ガソリンも買わず、車に必要な整備・修理代も払わない」
「有料駐車場も利用しない」
(via Damian Kamp)
「重大な事故を起こすこともない」
「多車線の高速道路も必要としない」
「それに、太らない」
(via Pixnio)
「健康な人は、経済にとって必要でもなければ、有用でもない」
「彼らは薬も買わない。病院にも医者にも行かない」
「国のGDP（国内総生産）には何もプラスされない」
「一方、マクドナルドは新しい店舗ができるごとに、少なくとも30人の雇用が生まれる。それらの雇用には、10人の心臓専門医、10人の歯科医、10人の栄養専門家と栄養士、そしてもちろん、レストランで働く人たちを含む」
(via Uncyclopedia)
慎重に選ぼう。
自転車乗りか、マクドナルドか？
追記： 歩くことは、もっとひどい。歩行者は、自転車さえ買わない。
2.世界でいちばん孤独な人は誰だと思う？
フランスの修道女、リュシル・ランドン。 彼女は118歳で、存命中の世界最高齢者である。
(via Guinnessworldrecords)
友人も、親戚も、みんな死んでしまった。
彼女は目が見えず、車椅子の生活を強いられている。
彼女は神に仕える修道女であるため、子供も孫もいない。
2021年、新型コロナから生き延びた彼女は、「兄や祖父母がいる天国に行きたかった」と話した。
(via Wikimedia)
2022年2月の118歳の誕生日には、フランスの大統領エマニュエル・マクロンから贈り物を受け取った。
しかし彼女は、世界最高齢の称号を”悲しい名誉”だと考えていて、「早く天国に行きたいが、神はまだ私を必要としていない」と話している。
3.治安の悪い都市部で生きていくためのヒントを教えて？
1.いつもポケットに小銭を忍ばせておく
(via Stockvault)
もし誰かがナイフを持って脅してきたら、ポケットからさりげなくコインを取り出し、床に落とす。相手はコインが落ちる音を聞いて必ず床に目を落とすので、1、2秒の猶予ができ、その間に逃げられるかもしれない。
また、あなたに戦う意志があって、その相手に先制攻撃をしかけるときにも使えるテクニックだ。
2.ヘッドホンを付けたままATMを利用しない。あるいは、コートやパーカーを着ている場合はフードをかぶらない
ATMで強盗にあう場合、強盗は現金が引き出されるときを狙って、ATMから出てきた現金を奪って逃げるのが一般的である。そのため視界がさえぎられ、注意力が散漫な状態だと強盗にあいやすくなる。
4.最悪な文化的慣習は？
ナミビアのヒンバ族の間で行われている、訪問客に嫁を差し出す文化。
半遊牧民的な生活を送っている彼らは、肌も髪も真っ赤な泥で覆われ、女性は素っ裸で歩く。
(via Wikipedia)
男たちは、”歓迎の贈り物”として、来客者に妻を差し出す。夜になると、夫が別室で寝ている間、妻は男性客と一夜を共に過ごさなければならない。もし別室がなければ、夫は外で寝る。
(via Wikimedia)
また来客者に妻がいた場合は、お互いの妻を一晩交換する協定を結ぶことができる。この行為でヒンバ族の妻が妊娠したとしても問題ない。なぜなら部族の結びつきが強く、生まれた子どもたちは、村の女性たちが共同で育てるからだ。
5.昔は流行っていたが、いまや過去のものとなった犯罪の手法は？
(via weirduniverse)
『釘による殺人』は、誰かを目立たないように始末したい時に、かなり人気のある方法だったと考えられている。
レントゲンが普及する以前は、頭に釘が刺さっていることに気づくのが困難だった。被害者の髪が傷跡を隠してしまうので、傷跡が見つからないまま自然死と断定されることが多かった。
釘による殺人は非常に歴史が古く、旧約聖書の士師記4章21節にも記載されている。
しかし彼が疲れて熟睡したとき、ヘベルの妻ヤエルは天幕のくぎを取り、手に槌を携えて彼に忍び寄り、こめかみにくぎを打ち込んで地に刺し通したので、彼は息絶えて死んだ。
また、中国の非常に古い文献にも釘による殺人方法が記載されている。