見ただけなのに..超強力な呪いの人形・7体

1.見るだけで呪われると噂のペギー

(via imgur)

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ペギーの動画を見た者は、原因不明の症状に悩まされる。

これまでに80人が、ペギーの動画を見てめまいや、胸痛、頭痛、悪夢などの症状に見舞われた。ある女性はペギーを見てまもなく、心臓発作を起こしたという。

超常現象研究家のジェーン・ハリス氏によれば、ペギーを見た人の80%が何らかの形で悪影響を受けているという。

写真だけでも効力があり、Facebookで閲覧した女性は、見た直後にパソコンがフリーズし、部屋の中が一気に寒くなったように感じたそうだ。

(via Hora 7)

現在ペギーは、ラスベガスのホーンテッドミュージアムに収蔵されている。

所有者の超常現象研究家ザック・バガンス氏は、人形について次のように語った。

「最初はペギーの呪いについて信じていませんでした。ですが、カメラで人形を撮っていると、カメラの調子がおかしくなったり、ポルターガイスト現象が起きたり、陰鬱な気分になったりするようになり、信じざるを得なくなったのです」

2.悪魔が封印された目隠し人形

(via dailymail)

2015年6月、シンガポールのある通りで、一体の人形が木に寄りかかっていた。ぼろぼろのレースドレスを着て、顔には目隠しがあった。目隠しの布には不明瞭なアラビア文字で「アラーの名のもとに」と書かれていた。

(via dailymail)

一部の人は、この人形が呪われていると信じている。ネット上の投稿では人形は自ら動き、女性の声でしゃべる様子が目撃されているという。

(via dailymail)

元の持ち主は、この人形が二度と自分の元へ戻ってこれないように、目隠ししてここに置いて行ったとされる。もし何も知らずに目隠しをほどけば、ほどいた人に人形が付いて回り、災いをもたらすそうだ。

【持ち主?の投稿】

(via MDig)

【事情があって目隠しをしたが、ばかな人間がそれをほどいた。人形は不機嫌そうだ。ほどいた人間に幸運が訪れることだろう】

3. 100年以上前から伝わる呪い、ロバートの人形

(via wikipedia)

ロバートの人形は1904年、孫のロバート・オットのために、彼の祖父がドイツ旅行中に手に入れ、プレゼントしたものである。オットはこの人形を大変気に入り、どこへ行く時も連れていき、まるで本物の人間のようにおしゃべりしていた。

だがしばらくして、おかしなことが起こり始めた。夜になると変な音が聞こえるようになったのだ。オットはいつも「ロバートがやったんだ!」と言い、両親を困らせた。

オットの家に訪れた人たちも、誰もいない上階でパタパタという誰かが歩くような音を聞いた。近所の子どもは、ロバートが屋根裏で動き回り、窓から通りをながめていたと言い、またオットの部屋の中で、オットと誰かが会話する声が聞こえてきたと言った。

二人の友情はオットが大人になっても続いた。だが彼が亡くなった後には持ち主が複数回変わった。その際、ロバートをぞんざいに扱った者に対しては、車の事故や骨折、失業や離婚など不運をもたらしたと言い伝えられている。

現在はフロリダの博物館に寄贈され、オカルト好きが集まる観光スポットになっている。

4.持ち主とペットを苦しめたサムソン

(via ebay)

元持ち主によると、サムソンは嫉妬深く、独占欲の強い厄介な人形だったという。サムソンの呪いは、持ち主に首の張りや発疹、目の出血、呼吸困難など原因不明の症状をもたらした。

サムソンは嫉妬心から他の人形を破壊し、ペットを苦しめた。また持ち主の家では照明がちらついたり、物が飛び交ったり、天井から液体が落下してきたりなど、ポルターガイスト現象が起きたという。

(via ebay)

調査を行った霊媒師によれば、この人形には200年以上前に誘拐され、拷問を受けた上で惨殺された少年の霊が取り憑いているという。この人形はその後、「呪いの人形」としてオークションサイトのebayで販売されていた。

5.最も有名な悪魔憑きの人形、アナベル

(via The Indian Express)

ハリウッド映画「アナベル 死霊館の人形」の元になった有名な人形。この人形自体は当時どこにでも売られていた。アメリカで大人気絵本の登場キャラ、ラガディ・アンだったからだ。

アナベルの呪いは1970年、母親が看護学生の娘ドンナのためにこの人形をおもちゃ屋で買い、プレゼントとして送ったのが始まりだった。

ドンナはこの人形をもらってとても喜んだが、それからすぐに奇妙なことが起こり始めた。最初は人形の手の位置が見るたびに変わっていくことだった。ドンナは気のせいだと思い、その時は深く考えなかった。

それが今度はイスから床へ移動するようになり、次は別の部屋へと、どんどん移動場所を広げていった。そしてドンナや一緒に住んでいたアンジーにまで被害をもたらすようになったのだ。

特にアナベラはロウというドンナの親友が嫌いだった。アナベラは「ロウを助けて」、「私達を助けて」と殴り書きのメッセージを残し、金縛りにしたロウの首を締め、気絶させた。

このような事件が相次いだため、悪魔学研究者のウォレン夫妻が呼ばれ、アナベラはガラス箱の中に封印されることになった。

【オカルト博物館に収蔵中:触れてはならないと書かれている】

(via imgur)

6.男の子だけを殺し続ける、ジョリエット

(via brittyy44)

ジョリエットは何代にも続き、ある家系に取り憑いている。その家系は必ず男の子と女の子を一人ずつ産むが、男の子だけが産まれて3日で原因不明の病により死亡する。

ジョリエットの呪いは、神の裁きの日まで続くと言われている。きわめて強力な呪いのようだが、その呪いの原因は妊娠した女性に嫉妬した友達だと言われている。

嫉妬心に満ちた友達はこの人形に何らかの方法で呪いをかけ、妊婦に贈った。妊婦の出産した男の子は、生後3日目に病気で亡くなり、その魂は人形に閉じ込められてしまった。

それ以来、この家系は人形を亡くなった男の子のように扱い、呪われているにも関わらず、母親となる女性に代々受け継いでいる。

7.悪魔が封じ込められたブードゥー人形

(via weekender)

ブードゥー人形は、呪いたい人の姿に似せた魔術用の人形だ。クギなど鋭利な物をこの人形に刺すことで、呪いたい人物に物理的ダメージを与えることができる。

テキサス州にある女性がそのブードゥー人形をeBayで購入した。だが女性は銀色のケースからこの人形を取り出したことで、人形の中に閉じ込められた悪魔を解放してしまい、災難に見舞われることになった。

それ以降、女性は自分以外誰もいない自宅で何か叩くような音を聞いたり、鮮明な悪夢にうなされるようになった。置いていない場所に人形が移動することもあったという。

人形の行為はエスカレートし、ある朝には女性の体に無数の傷跡を残すこともあった。

彼女は奇怪な現象に耐えられず、この人形を売った人へ送り返すことを決心した。だが人形の入った小包は、しばらくして送り返されてきた。その小包のラベルには、「宛先人死亡」と書かれていたのだ。

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オカルト

Posted by uti