普通には見られない仲良しな異種動物たち・10組
1.犬のティッニとアカギツネのスニファー
(via Torgeir Berge)
スポンサーリンク
写真家であるヴェルジェさんは、飼い犬のティッニとノルウェーの森の中を散歩していると、野生のアカギツネ、スニファーに出会った
(via Torgeir Berge)
スニファーは一度もペットとして飼われたことは無かったが、ティッニとはすぐに仲良くなった。
(via Torgeir Berge)
出会った時からずっと、二匹の友情は変わらないままでいる。
(via Torgeir Berge)
2.犬のトルクとフクロウのシュレック
(via Solent News )
フクロウのシュレックは、生後6ヶ月の時にトルクの飼い主の里子になった。シュレックは生後3日目で母親から離された。母親にストレスがたまって、シュレックを食べてしまう可能性があったためだ。
(via Solent News )
トルクは、まるで母親のようにシュレックへ愛情を傾けており、二匹の関係は親子のように切り離せないものになった。
3.ゾウのバブルスとラブラドールのベラ
(via Barry Bland)
バブルスは象牙のハンターによって両親が殺され、サウスカロライナのサファリに引き取られたアフリカゾウだ。
サファリでは、バブルスのために水泳プールが建設された。その際にプールの建設業者が、ベラをサファリに捨てていった。二匹の絆はそこから始まったという。
(via Barry Bland)
二匹は泳いだり、じゃれあったりして同じ時間を共有している。
(via Barry Bland)
4.ラブラドールのフレッドとアヒルのデニス
(via SWNS)
アヒルのデニスは、母親がキツネに殺された。その場面を目撃したフレッドと飼い主のジェレミーは、デニスを救出し、家で飼うことに決めた。
デニスとフレッドはそれ以来大親友となった。フレッドは大きな心の持ち主で、これまでに孤児となった鹿の赤ちゃんの面倒を見ていたこともあったそうだ。
(via SWNS)
5.ニワトリのメイベルと子犬たち
(via Anita Maric)
ニワトリのメイベルは脚にケガをしていたので、家の中で飼われることになった。メイベルが家にやって来てから、飼い主の想像つかないことが起きた。子犬たちを自分のヒナのように暖めるようになったのだ。
(via Anita Maric)
6.ダックスフントのミロとライオンのボーンディガー
(via Bacroft USA)
ライオンのボーンディガーは生まれつき不自由な体で生まれた。ミロは彼の障害に感づいているようで、彼の側から離れようとしない。
(via Bacroft USA)
二匹は生肉のごはんを一緒に食べるし、ミロはボーンディガーのうなり声をまねることもある。ときには、ボーンディガーの歯をなめて、お掃除することもあるそうだ。
(via Bacroft USA)
7.トラのシェアカレンと、クマのバルーと、ライオンのレオ
(via Barcroft Media)
3匹は幼いころから一緒だった。だがその育った環境は最悪だった。飼い主は薬の売人で、3匹をまともに世話していなかったのだ。
(via Barcroft Media)
特にクマのバルーは、幼い頃に飼い主が身に着けさせたハーネスが成長した体にくい込んで変形し、手術が必要なほどだった。3匹は現在保護され、同じ苦しみを乗り切った仲間として以前よりも強い絆を結んでいる。
(via Barcroft Media)
8.チーターのカシとラブラドールのムタニ
(via Busch Gardens Tampa)
カシとムタニは、アメリカのブッシュガーデンで一緒に生まれ育った。幼いころの二匹の仲の良さは、見ていてとても愛らしいものだった。
(via Busch Gardens Tampa)
チーターのカシが大きくなって、メスのチーターに興味が移り、ムタニとの距離は少しだけ離れた。でも二匹はいまでも仲が良く、楽しそうにじゃれあっているときもある。
(via Busch Gardens Tampa)
9.チンパンジーのアンジャナとホワイトタイガーの子どもたち
(via Bary Bland)
ホワイトタイガーの二匹は、洪水に見舞われ、母親と離れ離れになった。幸運なことに、二匹の子たちはチンパンジーのアンジャナと飼い主のヨークさんがいる動物保護施設に引き取られた。
(via Bary Bland)
アンジャナは、保護施設で孤児動物のお世話を手伝っており、とても世話上手だそうだ。
(via Bary Bland)
10.キリンのビーとダチョウのウィルマ
(via PA)
ビーとイルマは、アメリカのブッシュガーデンで出会ってから、大親友だ。二匹は東京ドーム5個分の広い敷地で暮らしているというのに、近くに寄り添って一緒の時間を過ごしている。
(via PA)
(via PA)
二匹は、同じ首の長い仲間として気があったのかもしれないね。
ディスカッション
コメント一覧
美しいな
動物の異種交流は可愛らしくて幸せな気分になるね。