普通の人は無理!危険な世界一の記録・10種

2018年7月5日

1.股間に最も強いケリを受けた男性 カービィ・ロイ

(via rockboy1138)

スポンサーリンク

空手家で黒帯所有のカービィ・ロイさんは、総合格闘技のプロ選手から全力のキックを股間に受けて耐えぬき、世界記録に認定された。そのキックの速さは時速35km、股間に受けた力は約500キロ(kgf)になる。

2.最も大きな飛行機を食べた男性 ミシェル・ロティート

(via thehooknew)

ミシェル・ロティートさんは、金属やガラス等なんでも食べてしまうフランスのエンターテイナーだった。彼は1978年~1980年の2年間で、重量450kg以上の小型飛行機セスナ150を食べきった。

【彼が完食したセスナ150】

(via wikipedia)

3.生きたガラガラヘビを口に最も多く入れた人 ジャッキー・ビビー(13匹)

(via epicadamwildlife)

猛毒のガラガラヘビと生涯を共にしてきたジャッキー・ビビーさんは、誰も挑戦したがらないヘビに関する世界記録を数多く有している。

たとえば、バスタブの中で一緒に入ったヘビの数(195匹)、寝袋で一緒に横になったヘビの数(109匹)、10匹のガラガラヘビを袋に入れた最短時間(17.11秒)などがある。

(via rubbernecked6216)

何十年もヘビを触れてきているので扱いは慣れたものだが、死の恐怖を感じたことは何度もあるという。これまでに20回以上咬まれ、右足の一部を失っているからだ。しかし彼のヘビに対する情熱は、現在でも失われていない。

4.針のむしろの上で、最も多くのバイクに轢かれた男性 バーナビー・オーバックス

(via Vancouver Sun)

想像を絶する痛みに耐えたバーナビー・オーバックスさんは、カナダのスタントマンである。彼は鋭い針のベッドの上に、上半身で仰向けになりバイク用のレールを両手で持って、バイクに70回轢かれこの新記録を樹立した。

【挑戦はこのように行われた(別人)】

5.最も高い崖からのダイビング 高さ58.8m

(via guinnessworldrecords)

ラソ・シャラーさんは、ピサの斜塔と同じ高さ、あるいは17階建てビルに匹敵する高さから飛び込んで、世界記録を打ち立てることに成功した。

【彼がダイブした高さ58.8mの崖】

(via Popoptiq)

滞空時間は3.58秒で、水面に接触した時の速度は時速120kmに達したと推測される。彼の体にはすさまじい衝撃が加わったとされるが、でん部の軽い脱臼だけで済んだ。

6.最も高い場所における自由落下パラシュートジャンプ 高さ41,148m

(via Variety)

航空機が6,000m~20,000mを飛んでいることを考えると、いかにこの記録が高いものか理解できるだろう。この高さを跳んだのは、グーグルの元副社長アラン・ユースタスさん。

【記録達成時の動画】

彼は生命維持装置が付いた宇宙服を着用し、気球で2時間かけて4万m以上の高さまで向かった。気球から離れて落下していく時の最高速度は時速1287kmに達し、音速(時速1234km)を超えていた。

(via Refined Guy)

自由落下で音速を超えたのは史上2番目であったという。地上が近づいたところで、彼はパラシュートを開き、落下から15分後に地上へと無事に戻ってきた。

7.頭にのせた最も重い車 160kg

(via Autokult)

ジョン・エバンスさんが達成した記録で、手を使わずに頭の上でバランスを取りながら、自動車を10秒間のせることに成功した。

彼はこの他にも、160kgの洗濯機やレンガ101個、ビール275杯、ジュース缶429本(172kg)等を頭に乗せるパフォーマンスで観客をわかせている。

(via Zumi )

8.世界最速のバイク 時速634km

(via wikipedia)

通常のバイクとは異なる流線型だが、れっきとした二輪車で900馬力以上のエンジンが積載されている。世界記録の更新は3度目で、ユタ州にある塩湖跡の平原0.6kmコースにおいて達成された。

9.最も高い位置での綱渡り 標高3,532m

(via Freddy Nock)

スイスのスタントマンであるフレディー・ノック(当時50歳)さんが、東アルプス最高峰のピッツ・プリエヴーズで達成した。

【赤線が実際に渡った場所】

(via Guinness World Records)

彼は高低差が50mある峰のあいだに太さたった18mmのロープを吊るして挑戦した。ロープの長さは347mで、その距離を一切の命綱なしで渡り切った。

【綱渡り中の動画】

10.生き埋めの最長記録 10日


チェコ出身のズデニェックさんは、土中に埋められた棺の中で、水も食べ物も一切なしの生活を10日間送った。ただし土中では空気が薄いので、棺には呼吸用のパイプが接続されていた。

挑戦にあたって、土中にいる彼の健康状態は医者によって常にモニターされた。挑戦中に体重は8.5kg減少していたものの、途中でドクターストップすることなく、以前の4日という記録を大幅に更新した。

スポンサーリンク



雑学

Posted by uti