世界に数匹?余分なパーツを持つ動物達
体の部位を余分に持っている動物の中で、極めて珍しい個体を6種ご紹介していこう。
双頭のフルーツコウモリ
(via Marcelo R. Nogueira)
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ブラジル南部、ヴィアーナ地区でマンゴーの木の下に見つかった双子のオスのコウモリ。コウモリの結合双生体はきわめて珍しく、これまでに3組しか見つかっていない。
見つかったときには既に死んでいた。腹部には胎盤が付着していたことから、おそらく生まれてすぐに死んだと思われる。死後、標本にするための保存処理が行われた。
(via Marcelo R. Nogueira)
このコウモリをX線で検査したところ、普通のコウモリと同じく2本の完璧な四肢を持っていたが、脊椎は個別に1本ずつあって腰部で一つに結合していた。また性器はひとつ、同サイズの心臓が2つあった。
2. 口を2つ持つ犬
(via Heather Hernandez )
トードは、オクラホマシティで野良犬として救護センターで保護された。最初にこの子を見た獣医師は、耳が3つあるのかと思ったそうだ。だが避妊手術中に麻酔で眠っているトードの耳を調べたところ、耳は一つで口が2つあることが分かった。
(via Heather Hernandez )
その「耳の口」には2つの歯がのぞいており、これ以外にも奥に複数の歯が見つかった。だが欠けていて不快感を引き起こすかもしれないので、取り除いたという。
(via Heather Hernandez )
しかしこの余分な口は、本来の口として機能を果たせない。口内から唾液が分泌されているものの、アゴが無いため口は開閉できない。また獣医師によると、頭蓋骨の不整合により聴覚と視覚、嗅覚があまり良くないようだ。それ以外は全くの普通だという。
(via Heather Hernandez )
現在トードは動物救護センターで飼われている。職員さんによると、とても愛情深く忠実で、膝の上に乗せるよう求めてくる可愛らしさもあるという。
3. 幸運をもたらすと言われる5本脚のウシ
(via bbc)
インドでは、5本脚のウシが幸運をもたらすと言われ、崇拝されている。飼い主のラックスマンさんは、「このウシはヒンドゥー教の本質的な姿をしています。5番目の脚に触れると願いを成就する助けになります」と話している。
(via bbc)
ヒンドゥー教の神々は、ガネーシャやシヴァ神のように多くの腕を持つことから、このウシはそれらの神々を具現化した姿だと考えられている。
(via bbc)
ラックスマンさんは、このウシがヒンドゥー教徒の注目を集めるようになってから、このウシとともに国内中を周っており、教徒にこの牛の素晴らしさを見せて祝福を与えている。
4.双頭のウタツグミ
(via birdguides)
最初に紹介したコウモリと同じく、双子のくっついた結合双生体がシリアの地中海沿岸で見つかった。双頭の奇形は、カメやヘビなどでは時々見られ、ウシやヒツジ、ブタ、ネコ、イヌはまれにいるが、鳥では極めて珍しい。
このような鳥は、奇形で上手く飛べないために捕食者から逃げられなかったり、エサを手に入れられなかったりして、長期間生き延びることは非常に難しい。だがこのウタツグミは成体まで生き延びた上に、ヨーロッパからシリアまで渡ってきたと思われる。
5. 8本脚の子ブタ
(via dailymail)
中国・重慶の田舎で、8本脚の元気なブタが生まれた。8匹きょうだいのうちの3番目で、多肢であることを気づかせないくらい、他のきょうだい達と元気に走り回っているそうだ。
(via wiizl)
農場主のタンさんは、20年間家畜を育ててきて、こんなブタは初めて見たと話している。またタンさんの90歳の母親も同じらしい。豚肉用に育てていたが、タンさんはこのブタがどう成長するか興味があるので、育て続けるつもりだという。
6.三つ目の子ウシ
(via catersnews)
インドで、額の真ん中に3つ目を持ったウシが生まれた。飼い主のメガラさんは、この子ウシをヒンドゥー教の最高神と同じ「シヴァ」と名付けた。
(via wikimedia)
シヴァ神の額には、このウシと同様に第三の目がある。そのため、多くの教徒たちがこのウシをシヴァ神の生まれ変わりだと信じている。
(via catersnews)
地元で「シヴァ」はとても有名で、生まれ変わりの神に祈りを捧げるため、毎日人だかりが出来ているそうだ。またヒンドゥー教徒の子どもたちは、幸運を呼び込むとされるシヴァをなでて可愛がっている。
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しゅごい