可愛い動物たちの知られざる体重測定
動物園では、動物の赤ちゃんの健康状態をチェックするため、定期的に体重測定が行われている。その方法がなかなか興味深くて可愛らしいので、写真で見ていこう。
1.コアラ(オーストラリア、カンガルーアイランド・ワイルドライフパーク
(via Kangaroo Island )
飼育員のコメント「今日は体重測定の日。赤ちゃんコアラの定期的な体重測定は、健康であること、体重が増えていることを確認するために重要です」
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2.フクロウ
(via birdnerd111)
コメント:「私は個体数などの鳥類研究のため、鳥の足や翼に標識をつける鳥類標識調査を行っています。捕獲したフクロウは、布にくるんで体重を量ります」
3.キリン(アメリカ、ヴァージニア動物園)
(via erinruberry)
4. パンダ(中国、大熊猫研究中心碧峰峡基地)
(via ted)
「 野生では、成長後のメスのパンダが最大100kg、オスは最大113kgになり、身長は120~180cmになります」
5.野生のアメリカキンメフクロウ(アメリカ、猛禽類センター)
(via The Raptor Center)
アメリカキンメフクロウはとても小さなフクロウで、成体でも20cmに満たず、体重は65~100gほど。
この写真は、治療を受けているフクロウのうちの一匹で、窓にぶつかるなどして怪我を負ったとされる。たいてい3週間ほどで再び元気を取り戻すそうだ。
6.コアラ(イギリス、エジンバラ動物園)
(via ZooBorns)
生後8ヶ月の赤ちゃんコアラが、ぬいぐるみの特別な助けを借りて体重を測定。
他の赤ちゃんコアラと同様に、1日のほとんどを母親にしがみついて過ごしているので、健康診断のときにもしがみつけるように、柔らかいコアラのぬいぐるみを与えているそうだ。
7.イワトビペンギン(アメリカ、ニューイングランド水族館)
(via EmWritesScience)
生後2ヶ月の赤ちゃんペンギン。親ペンギンのフエゴ2世とペブル2世が、育児を怠ってしまったので、飼育員が両親の代わりになって健康管理を行っている。
8.カナダカワウソ(アメリカ、オークランド動物園)
(via OaklandZoo)
9.ピューマ(オーストリア、ザルツブルク動物園)
(via ZooSalzburg)
2014年12月24日に、14歳のウィニーから生まれたピューマの赤ちゃん。ピューマは1回の出産で最大6匹産むが、今回はこの子1匹であった。生まれたときは目が閉じていて、体重は400gほど。約10日で瑠璃色の目が開く。
10.シマウマ(アメリカ、ヴァージニア動物園)
(via Virginia Zoo)
15歳のアビーから2016年に生まれたメスの赤ちゃん。生まれた当初は35kg、身長は90cmあった。
11.オラウータン(アメリカ、キャメロンパーク動物園)
(via CamParkZoo)
12.ナマケモノ(コスタリカ、ナマケモノ保護財団)
(via SamTrull)
13.コウモリ
(via lizardschwartz)
14.シャチ(アメリカ、シーワールド・サンディエゴ)
(via Winters_Aspen)
水中でも使用可能な体重計、静水圧ロードセルを用いて計測している。
15.迷子犬
(via Winters_Aspen)
16.ネコ
(via Adamhanley)
17.キツネザル(オーストラリア、National Zoo & Aquarium)
(via natinalzoo)
生後1ヶ月のキツネザルの赤ちゃん。
18.カメ
(via diply)
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