知っておきたい睡眠に関する雑学

1.ヒトは、人生の3分の1を睡眠に費やす。年数にすれば、おおよそ25年にもなる。

ちなみに、動物の平均睡眠時間は以下のようになっている。
1コアラは20時間、ニシキヘビは18時間、トラは15.8時間、ネコは12.1時間、チンパンジーは9.7時間、ヒツジは3.8時間、アフリカゾウは、3.3時間、キリンは1.9時間

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2.赤ちゃんは産まれてから2年のうちで6ヶ月間は寝ている。

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赤ちゃんは24時間のうち、1/2~3/4ほどを寝て過ごしている。
睡眠時間にするとおおよそ11~18時間で、月齢が若いほど睡眠時間が多い。
0~1ヶ月の新生児では18~20時間ほど眠る。

3.寝ないで過ごした最長期間の記録は、11日である。

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1964年にアメリカ人の16歳高校生、ランディー・ガードナーが達成した記録で、時間に換算すると264.4時間(11日と24分)であった。
この記録の挑戦には、医師が付き添って行われた。
彼は、最終日になってもいたって健康でふらついたりすることもなかったが、短期記憶や集中力などは著しく低下していた。
挑戦が終わると彼はすぐに眠りにつき、いつもより6時間40分多い、14時間40分の睡眠をとった。

4.夜の睡眠時間が6時間未満の場合、平均寿命が縮まる。

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デイリー・ミラーによると、6時間しか眠らない人は、8時間睡眠の人と比べて12%平均寿命が短いという。

5.睡眠不足だと、1週間に平均で0.9kg太る。

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イギリスのデイリー・メール紙によると、睡眠時間が5時間より短くなると、1週間で0.9kg太るという。
これは、睡眠不足になると朝食の食べる量は減るが、間食する頻度が増えるためである。
また、睡眠不足は新陳代謝がより遅くなるため、カロリーを消費出来ずに体にためこみやすい。

6.目覚まし時計が発明される前は、長い棒をつかって窓を叩いて、寝ている人を起こす係りの人がいた。

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イギリスの産業革命が始まる1760年から、目覚まし時計が発明される1920年頃まで寝ている人を起こす、「ノッカーアップ」という職業が実在した。

7.カタツムリは3年間眠れる。

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冬眠する他の動物と同じように、カタツムリも長期間何も食べずに眠り続けることができる。
数年も眠っている種は、砂漠に住んでいるカタツムリである。
これらは、砂の中に埋まった状態で殻の中に閉じこもり、数年もの間、じっと雨が降る日を待つ。

8ラッコたちは、流されて離れてしまわないように、手をつないで眠る。

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9.新月のときはよく眠れるが、満月のときは寝付きが悪くなる。

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スイス、バーゼル大学の研究結果によると、満月の時は新月に比べ、眠りに落ちるまで平均で10分ほど遅くなるという。
この結果に対して研究者たちは、明るい満月を見ると脳が刺激され、眠りにくくなるのではないかと考えている。

10.多くのチベット僧は姿勢を良くして、座った状態で眠る。

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チベット僧は、できるだけ多くの時間を瞑想に使うことが重要と考えている。そのため、座った状態で眠る(瞑想)ことは、眠りが深くならず、すぐに起きて瞑想を始められるためメリットが大きいのである。

11.イギリスにおける調査では、パイロットの半数が旅客機の飛行中に居眠りしてしまったことがあると回答している。

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これらの居眠りは、重度の疲労によるものである。
イギリスではパイロットの長時間労働によって、睡眠時間が5時間以下になる場合がある。
航空機には2人以上のパイロットが搭乗していることや、自動操縦装置が付いていることから、大きなリスクにはならないとしているが、今後改善しなければならない問題として挙げられている。

12.ウマは立った状態で眠る。

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ウマは立った状態でも、横になった状態でも眠れる。
多くの場合は立った状態で眠る。
横になった状態で眠ると、外敵が来た場合にすぐに逃げられない。
立った状態で寝た場合、深い眠りは得られないが眠る回数を増やすことで、睡眠を補うことができる。

13.うさぎは、目を開けて眠ることが多い。

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うさぎは他の動物に捕食される被捕食者であるため、すぐに起きて素早く動けるように、目を開けたまま眠ることが多い。

14.テレビを見ているよりも、寝ている方がカロリーを消費する。

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テレビの前でソファーに座っているよりも、寝ている時のほうが2倍近くカロリーを消費している。
寝ている最中は、体の修復プロセスが働き、カロリーが消費される。また、もし悪夢を見たのなら、鼓動が早くなり、よりエネルギーが消費されるという。

15. 神経科学者によると、赤ちゃんは産まれてから数年の間、夢を見ないという。

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ハーバード大学の神経学者によると、夢は幼少期に物事を認知できるようになって初めて見るものであり、視覚的、空間的に想像する能力を持たない赤ちゃんは、夢を見ることはできないという。

一般的に、夢はレム睡眠の間にみる。
赤ちゃんの睡眠時間の半分はレム睡眠であるが、その時間は夢を見ることに使われるのではなく、言語学習などを助ける、脳の神経回路を構築するのに使われているという。

16.女性は男性よりも悪夢をみやすい。

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ウェスト・イングランド大学の調査によると、男女170人に最近どんな夢を見たか聞いたところ、悪夢を見た人が女性で30%、男性で19%になった。
また他の調査で、睡眠障害を持っている人が女性に多いことが分かった。
女性が悪夢を見やすい一つの要因は、月一周期で女性の体温が変化していることと関連している。
実際に月経前の女性は、鮮明で嫌な夢を見る人が多い。

17.第一次世界大戦の頃、ハンガリーの男性が銃撃されて前頭葉の一部を失い、眠ることができない体質になった。
彼は充実した人生を送ったが、撃たれてから一度も眠ることはなかった。

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彼が1915年に銃撃されて、眠れなくなったあとも特に問題なく日常生活を過ごし、40年間生き続けた。

18.生涯で寝ている間にクモを食べる確率はほぼ0%である。

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これまでに「生涯で寝ている間に食べるクモの数は8匹」という話しを聞いたことがあるかもしれないが、それは嘘である。
たとえクモが家の中にいたとしても、クモはクモの巣か、人がいない場所で狩りをしているかであり、ベッドには近寄らない。
しかも、ベッドにはクモのエサとなる昆虫はいないはずであるから近寄る理由もない。

また、クモは人間に全く興味が無い。恐らくクモは人間をただの大きな石と思っているくらいだろう。
クモにとって、私たち人間は大きすぎて、風景の一部なのだ。

さらに、人は寝ている間、体をわずかに振動させている。
この振動はクモにとって危険を警告するものであり、あえて接近しようとは思わないはずである。

ヒト生物学の立場から見ても、この話はおかしいといえる。
まず、口を開けて寝ていれば、おおよそいびきをかいているか、口呼吸していると推測される。
さすがのクモも、こんな危険な場所に近づこうとはしないはずである。
また、クモが人の顔を登ってきて、口に入ったとすれば、普通に気付いて起きるはずである。
これらから、クモを食べてしまうことはないといえる。

19.フランスの睡眠時間は先進国中最高で、平均8.83時間である。

国別に睡眠時間の長さで順位付けすると次のようになる。19順に、フランスが8.83時間、アメリカは、8.63時間、スペインは8.56時間、オーストラリアが8.53時間、カナダが8.48時間、ベルギーが8.41時間、イギリスが8.38時間、メキシコが8.35時間、イタリアが8.3時間、ドイツが8.2時間。
ちなみに、日本人の睡眠時間は先進国中、最も短く7.68時間(7時間41分)である。

引用元: Sleep Facts :43 Facts about:Sleep:http://bit.ly/1lJ7L5c

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