みんながシェアした一番知られていない動物の雑学16選
海外掲示板の「一番知られていない動物の雑学」を回答するスレッドの中から、興味深い事実を厳選してご紹介して行こう。
1.
(via wikimedia)
ナマケモノの手は、人間とは逆の働きをする。拳を開くときは力を入れ、閉じるときには力を抜く必要がある。寝ている間に木にぶら下がっていても落ちないのはこのため。
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2.
(via Synapse Magazine)
ある種のイカは、脳がドーナツ状になっていて、その穴の中を食道が通っている。そのためあまり大きなものを食べると、脳にダメージを受けることがある(Scienceworld)。
3.
(via Wikimedia)
アメリカバイソンは、左右の肺が一つの空洞を共有している数少ない動物である。人間を含め、他の動物は肺が分離している。
そのため、矢で撃たれると両方の肺が潰れてしまい、すぐに窒息してしまう。だからこそ、比較的小さな武器であれほど大きな動物を倒すことができる(scienceblogs)。
4.
(via DustinGrowick)
古代のペンギンは、身長が200cmもあったと言われている(wikipedia)。
Palaeeudyptesという学名のペンギンで、5000万年前~3400万年前に南極大陸などに生息していたとされる。体重は100kg以上に達し、現在最も大きいコウテイペンギンの身長約100cm、体重約30kgよりも圧倒的に巨大だった。
5.
(via Wikimedia)
チーターは全ての個体が遺伝的によく類似しているので、免疫抑制剤を使わなくても、拒絶反応が起こさずに同種同士で自由に臓器移植できる(phys.org)
6.
(via Wikimedia)
人間の手によって育てられたダチョウ牧場のダチョウは、他のダチョウよりも人間に惹かれ、人間と交尾しようとするため、繁殖に苦労することがある。
研究者による観察では、ダチョウの雌も雄も、人間が近くにいるときに2倍以上の頻度で交尾を求める素振りをした。そしてダチョウの70%が、人間が近くにいるときに、その人間の周りをつきまとった。(gizmodo)
7.
(via Wikipedia)
シリアゲムシという昆虫は、オスが獲物をメスにプレゼントして求愛する。獲物は大きければ大きいほどいい。
ただ、シリアゲムシの中には、獲物を捕まえるのが苦手な個体もいる。そのような個体はメスのふりをして、他のオスがプレゼントを持ってくるのを待ち、そのプレゼントを受け取って飛び立ち、本物のメスにプレゼントすることがある(nytimes)。
8.
(via Wikimedia)
アオウミガメは、ウサイン・ボルトの全力疾走よりも速いスピードで泳ぐことができる。その最高速度は56km/h(ボルトは最高速度44.72km/h)(Animalfactguide)。
9.
(via Wikipedia)
タスマニアデビルは、伝染する一種の癌(デビル癌)を持っていることがある。癌にかかった個体群の死亡率は2~18ヶ月後に最大で100%を記録。 1996年~2015年の間に、被害を受けた個体群の95%が消滅した。
タスマニアデビルは気性が非常に荒く、仲間同士でよく争いをする。そのときに喧嘩相手に噛み付くことで、癌の伝染が起きると考えられている(タスマニアデビル-wiki)。
10.
(via thatguythelovable)
馬の歯は、頭蓋骨の中で脳よりも大きなスペースを占める。全部で36~44本あり、雌雄で数が異なる。脳の大きさは直径6cmほどとされる。
(via Lemen)
11.
(via Wikipedia)
ジバクアリは他の昆虫との戦いに負けそうになると、その昆虫にしがみついて自爆する。刺激臭のある粘性の毒液を相手に浴びせ、味方への注意と共に敵の動きを封じた上で道連れにする(ジバクアリ-wiki)
12.
(via Wikipedia)
ナミブ砂漠に生息するイワガネグモは、砂の中に隠れ、通り過ぎるアリの足を一本つかんで熱い砂漠の砂の上に固定し、その熱さで焼き殺した後に、自らの巣穴で捕食する。
13.
(via Josh More)
吸血コウモリは、1日に自分の体重の半分の血を飲む。また他のコウモリが空腹になると、仲間のコウモリが血を吐き出して飲ませる(daily mail)。
14.
(via [deleted])
トコジラミのオスは、交尾の際、膣へ挿入することなく、男性器でメスの腹部を突き刺し、体腔内に射精する。
不幸にもオスを魅了しすぎたメスは、男性器の傷によって死の危険にさらされることになる(BBC)。
15.
(via futurism)
ペンギンには、実は膝がある。
16.
(via Integrated Conservation)
尻尾が一番ふわふわしている動物は、胴体の130%の体積がある肉食リス、フサミミクサビオリス。
”肉食”と言われているのは、自分よりも大きな動物を襲って内臓を取り出して食べるという噂がハンターたちによって広まったため。しかし科学者らはその証拠を見つけていない(wikipedia)。
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