検死官の人、今まで見た中で一番奇妙な死因は?、ほか怖い質問&回答

海外の人達がシェアした怖い体験談をQ&A形式でご紹介していこう。

検死官の人、今まで見た中で一番奇妙な死因は何だった?

高齢の男性には40歳の息子がいて、その息子は幼児並みの知能しかなかった。その高齢男性は、自宅で老衰のため亡くなり、40歳の息子はその隣で、餓死か脱水症状で死んだ。

息子は食べ物の作り方がわからず、小麦粉の入った袋を食べていた形跡があった。

おもちゃの車で遊んでいたと思われる息子の遺体が、父親の隣で見つかった。

私が経験した中で最も悲しい死だ。

 

(via Amazon)

ある病院でボランティアをしていたとき、精神科の患者が、エアコンの水滴と小便を介護用おまるに集め、そのおまるに顔を突っ込んで、溺死(自殺)したことがありました。

私は検視官ではないのですが、彼を死体安置所に運ぶのを手伝わなければなりませんでした。

 

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歴史上のとても怖い出来事を教えて

(via Wikipedia)

デルフィーン・ラローリー(1775年~1849年)の話。

彼女はルイジアナ州の社交界の名士で、奴隷を拷問し、殺害していた。

ある日、彼女がコンロにつないでいた奴隷の料理人が、彼女が住む邸宅で火事を起こした。その奴隷は後に、自殺するために火をつけたと言った。

火事の後、警察が家に入ると、彼女によってあらゆる種類のめちゃくちゃな拷問をされ、殺害された奴隷たちが何十人も見つかった。手足を切断され、再接着されたりしていた。あまりの残虐さのため、「殺してくれ」と懇願する者もいたという。

この事件を知り、その残虐さに憤った群集が、彼女の邸宅を取り囲む騒ぎになった。しかし彼女は邸宅から狡猾に脱出し、そのまま消息不明となった。

 

航海中に、一番驚いたこと、説明のつかなかったことは何?

(via Wikimedia)

高校時代の知人は、小学生の頃から両親と世界一周の船旅をしていました。

6〜7年かかったので、帰ってきたときには、彼は高校生になっていました。

彼は、船旅の面白い話をたくさんしてくれました。私が覚えているのは、ペットのサルを飼っている船乗りがいたことです。

その人は、船上で卵を収穫するためにニワトリを数羽飼っていました。サルは、ニワトリを自分のペットのように可愛がり、よく抱っこしてなでていたそうです。

ある日、そのニワトリが卵を産まなくなったので、船乗りはそれを食べることにしました。そのニワトリを操縦室のまな板の上に持っていき、頭を切り落としました。

それを見ていたサルは恐怖で悲鳴を上げ、ヨットのマストのてっぺんによじ登りました。それから3日間、サルはそのマストの上に留まり、喉が乾いてどうしようもなくなった時にようやく降りてきたそうです。

それ以来、船乗りが料理用のナイフを持ち出すと、サルはマストの頂上まで走っていくようになったそうです。

 

昼間は無害に見えても、夜になるとものすごく不気味になるものは何だろう?

穴を掘ること。日中は、罪のないことです。 おそらく植物か何かを植えているのでしょう。

夜になると・・・死体を埋めているかもしれません。

(このコメントに対する返信)
だから、朝に穴を掘って、夜に死体を埋めるんだ。

 

あなたの一番怖かった体験は?

(via Pixabay)

家族と一緒にメキシコのユカタン州からチアパス州まで、15時間のバス旅をしていた時のことです。

夜遅く、数時間バスに乗った後、トイレに行って、お菓子を買うために、ガソリンスタンドに立ち寄って休憩することになりました。しかし私は、そこにたくさんの警察がいることに気がつきました。

私がバスに戻ると、メキシコの盗賊にこのバスが狙われているという情報が警察から入ってきました。

そこで、警察がバスを護衛してくれることになりました。

バスは吐き気がするほど曲がりくねった断崖の道を何時間も移動していました。その間、バスの前に1台、後ろに1台、武装したパトカーが付いていました。

私は厳戒態勢でいましたが、しばらくすると居眠りをしてしまいました。

バスが急停車して、目が覚めました。

窓から外をのぞくと、道路の間に大きな岩が人為的にいくつも置かれていました。バスのライトに照らされた岩を除けば、あたりは真っ暗でした。

もし警察がいなかったら、こうなっていたと思います。

ステップ1:バスの運転手が降車し、石を取り除こうとする
ステップ2:メキシコの山賊がバスの運転手を殺すか、人質にする
ステップ3:山賊がバスに乗り込む
ステップ4:強盗、性的暴行、殺害

私は当時17歳、白人風の女性で(私はハーフで、メキシコ人の血が流れている)、その時点で私に何が起こりうるのかを理解していました。

身代金目当ての誘拐や性的暴行が起こる可能性がとても高かったのです。

私たちは人里離れた山の上にいました。もし警察がいなかったら、今ここで、この話をすることが出来ていたでしょうか?たぶん出来ていなかったと思います。

 

(via Ranker)

数年前のこと。

夜中に目が覚めた。

隣の部屋には2ヶ月の赤ちゃんが寝ていた。私と妻は、赤ちゃんの姿を簡単に確認できるよう、枕元にベビーモニターを置いていた。 それで、そのモニターをオンにしたら、そこで見たものは今までにないほどの恐怖だった。

赤ちゃんがいなかった。

本能のおもむくままに、私はすぐに赤ちゃんの部屋へ駆け込むべきだった。しかし、私は固まってしまった。妻は隣で寝ていた。

ようやく、私は動いた。しかし、赤ちゃんがいる部屋へ駆け込むことはせず、ベビーモニターの音量を上げた。

子守唄を歌う知らない女性の声が聞こえてきた。嘘じゃない。どこかの女性が、とても柔らかく、優しく、美しい旋律で、私の赤ちゃんに歌っていたのだ。

何の歌かは覚えていないが、「眠りなさい、小さな赤ちゃん」というような歌だった。 ついに、私の緊張は解けた。

私は飛び起き、廊下を走って赤ちゃんの部屋に飛び込んだ。

赤ちゃんはベビーベッドでぐっすり眠っていた・・・女性の姿はない。歌声も聞こえなかった・・・

これは後で分かったことなんだが、うちのベビーモニターは隣の家のベビーモニターの映像を無線で拾っていることがわかった。

隣の家の人は、ちょうど新生児用にビデオモニターを買ったところだったらしい(私たちの勧めで)。 幽霊的なことは何も起きてないが、これほど怖いことを経験したのは初めてかもしれない。

 

(via Pixabay)

16歳の時、私は一人で地元のショッピングモールにいました。

大柄な男が、私の行くところにずっと付きまとってくることに気づいて、すごく嫌な予感がしました。15分ほど男に付きまとわれた後、モール内のスターバックスに入ったら案の定、男はついてきました。

そのスターバックスのすぐ隣には公衆トイレがあったので、女子トイレに入ることにしました。

男はついてこないだろうと思いましたが、用心のため個室に入って、ドアをロックし、ドアの下に隙間があったので、足が見えないように浮かせていました。

10秒も経たないうちに、トイレのドアが開き、誰かが入ってくる音がしました。

その男は、私の個室のドアの前で立ち止まり、一体何分だったのでしょうか、ドアに向かってただ立ち尽くしていました。

それから男は何も言わずにその場を去り、それっきりです。人生で最も恐ろしい数分間でした。

 

(via Pxhere)

1990年、カナダ・ケベック州の人里離れた村で、寒い冬の夜、私と2人の兄弟は眠っていました。私たちは1歳、3歳、6歳でした。

父によると、真夜中に誰かがノックもせずに私たちの家に入り、歩き回って、独り言を言っていたのです。ここは、市街から4km離れた何もない田舎です。

父は目を覚まし、その男がいるリビングに行きました。

この男は、私たちの家から1.6kmのところで交通事故を起こし、一緒に乗っていた仲間は即死し、この男は頭皮が顔の前に剥がれた状態で助けを求めてやってきたのです。父がこの男を初めて見たとき、その怪我のせいで、”顔のない男”に見えたそうです。

この男は酔っ払っていて、体が寒さで凍りかけていました。男はずっと何かを言っていました。

「Je vais mourir, je vais mourir!」

つまりフランス語で、「 死にそうだ!、死にそうだ!」と言っていたようです。

顔が部分的に凍っていたことが、出血を防いでくれたのかもしれません。父が車で25キロ離れた病院に連れて行き、男は一命を取り留めました。

今でも父は、あのとき夜中にあれだけうるさくても、私たちが目覚めなかった幸運を祝福しています。

 

夜勤で働いている人、あなたの一番怖い話は?

(via Piqsels)

午前2時半にレストランで働いていると、見知らぬ男が現れ、正面の窓から私たちを見ていた。

最初はただの酔っぱらいだと思って、数分間無視していた。

その後、男の方を振り向いたら、手に大きな石を持っていて、それを頭上に持ち上げて窓に叩きつけ、外のガラス層を粉々にしてしまった。

そして、私たちを直視して、「お前たち全員を殺してやる 」と言った。

私たちはすぐに警察に電話をかけ、包丁で武装した。男はふらふらと車に戻り、走り去った。警察は8分後(当時は30分くらいに思えた)に到着したが、犯人は見つからなかった。

それから数日後の夜、私たちはこのレストランで強盗に遭い、銃口を向けられた……。私は身柄を解放された後、そのまま外に出て、二度とこのレストランに戻らなかった。

 

(via telegraph)

私は、動物園の飼育係として夜勤をしています。

時々、屋内飼育のゴリラの様子を見に行くことがあります。ゴリラの囲いから1.8mほど離れたところにある暗い廊下を歩いて見回りするんです。

懐中電灯だけを持って、真夜中過ぎに。

ゴリラたちが無事かどうか、一頭一頭確認することが目的です。

一方でゴリラたちは、飼育係を怖がらせることを目標にしています。ゴリラは、飼育係が悲鳴を上げる姿を見て楽しんでいるのです。

壁の後ろに隠れて、こっそり近づいてきて、飼育係のすぐそばで思いっきり大きな声を出すのが大好きなんです。彼らにとっては楽しいゲームなのです。

ゴリラの脅かしに比べたら、お化け屋敷なんて何も怖くありません。

 

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Posted by uti