最近、驚くほど変わった死に方をした人たち・15例

今回は、時系列順に変わった死亡事故の事例をご紹介していこう。それぞれに事故のニュースソースをリンクしている(英語記事)

1.プールに巨大陥没穴(2022/7/21)

(via Timesofisrael)

イスラエルでホームパーティーに参加していた男性が、パーティー主催者の家のプールに入っていたところ、突如プールに深さ13mの陥没穴が開き、吸い込まれて死亡した。

2.プロテインシェイクをナイフで混ぜていたら・・(2022/2/20) 

(via Wikimedia)

カリフォルニア州サンディエゴの男性(28歳)が、運転中にナイフでプロテインパウダーと水の入った容器を混ぜていたとされる。おそらくナイフで混ぜることに気を取られて、車のコントロールを失い、駐車場の車に衝突した。

衝突時、エアバッグが開き、その反動でナイフが男性の首に突き刺さった。この事故で4台の車が巻き込まれたが、犠牲者はナイフが刺さった男性のみであった。

3.カフェインパウダーの測り間違い(2022/1/5)

(via Wales News Service)

ウェールズに住むパーソナルトレーナーの男性(29歳)が、カフェインパウダーを大量に含むドリンクを摂取し亡くなった。

男性がその粉末を計るのに使っていた計量スプーンは、2~5gまでしか計れず、計算を誤ってコーヒー200杯分の粉末をドリンクに投入して飲んでしまった。本来ならどんなに多くても0.3g以下でなければならなかった。

摂取した直後、男性は心臓の鼓動が速すぎると訴え、その数分後には口から泡を吹き亡くなった。

4.ハチから逃げるために湖へ飛び込んだら、ピラニアに食べられる(2021/10/31)

(via u/Peachy-Persimmons)

30歳のブラジル人男性が友人2人とブラジル・ミナス州の湖で釣りをしていたところ、ハチに襲われた。

男性は友人とともに湖に飛び込み、ハチから逃れたが、溺れてしまい、ピラニアに顔や体の一部分を食べられ亡くなった。

5.像の中に閉じ込められる(2021/5)

(via wikimedia)

写真のステゴサウルス像の後ろ足の中に、男性の遺体(39歳)が挟まっているのが発見された。

おそらく男性は、恐竜の下腹部にあるパネルから内部に侵入したとみられる。そのときに恐竜内部にスマホを落とし、それを取ろうとして頭から恐竜の足に潜り込んだが、そこで挟まってしまったようである。

それから2~3日後、恐竜の像から異臭がすることに気付いた人たちが、像の割れ目から遺体を確認した。その後、消防士が像に切り込みを入れて遺体を搬出した。

6.道路を走っていたらタコ糸に引っかかって(2020/6/11)

(via Rawpixel)

インドネシア・スラカルタ市でバイクに乗っていた男性(21歳)が、道路の真ん中で頸動脈を切断された。近くの電柱に引っかかっていた長さ5mのガラス製凧糸が首に当たったのである。

男性は何とか起き上がって糸を解き、通行人が男性を病院に運んだが、その後失血死した。

7.突然降り注いだ鉄塊(2020/1/14)

(via dailymail)

男性(59歳)が1人で住むスペイン・タラゴナ県のアパートから約3km離れた石油化学工場で、爆発が起きた。その爆発によって、1トンの鉄塊が男性のアパートの上に落下し、天井が崩壊して男性は亡くなった。

8.車の窓に挟まる(2019/9/8)

(via news.com.au)

ベラルーシ・ジャビンカの女性(21歳)は、友人たちと21歳の誕生日を祝っていたとき、車の窓から車内にいる2歳の娘を引っ張り出そうとした。

このときに、娘が誤って窓の操作ボタンを押して車の窓を閉めたため、女性は窓に首が挟まり窒息死した。

9.判決から逃れようとした結果(2019/1)

(via acunn)

トルコ・エルズルムの男性(24歳)は、傷害罪で有罪判決を受け、裁判所から社会奉仕活動を命じられた。

その刑罰から逃れようと、男性は病院に入院しようと考えた。そこで男性は友人に頼んで、背中に枕を2つ置いてから銃を撃ってもらった。

男性は、銃弾の威力が2つの枕で弱まり、軽傷で済むと考えていたが、撃ったのが散弾銃であり、至近距離であったため致命傷となった。

10.リコリス菓子の食べすぎで死亡(2019/1)

(via Wikipedia)

米国マサチューセッツ州の身元不明の54歳の男性が、数週間毎日1袋半のブラックリコリスを食べ続けた結果、心停止により死亡した。

リコリスは血中カリウム濃度を低下させる作用があり、心拍異常、高血圧、浮腫、だるさ、心不全などを引き起こすことがある。

11.母親の棺に押しつぶされた息子が死亡(2018/6/15)

(via independent)

インドネシア南スラウェシ州の男性(40歳)は、母親の葬儀中、他の喪主とともに棺桶を抱えて寺院に運んでいた。

しかし寺院のハシゴを登っているときに、そのハシゴが崩れ、棺桶が男性の頭を直撃した。男性は病院に運ばれる途中で死亡し、母親の隣に埋葬されることになった。

12.手榴弾を持って記念撮影をした男性が死亡(2017/11/27)

(実際の写真)

(via independent)

ロシアのラビンスクの男性が、VKというロシアのSNSで友達とチャット中に、ピンを抜いた手榴弾の写真をその友達に送った。

男性は手に持っていた手榴弾が爆発し、間もなく死亡。警察は自殺ではなく事故と断定した。

13.釣り糸で感電(2017/11/12)

(via Wikimedia)

トルコ系オランダ人の麻薬密売人のヒドル・コークマズ(42歳)は、釣りをしている最中に、竿で投げた釣り糸が電線に引っかかり、感電死した。

14.ヘビに丸呑みにされる(2017/3/2)

(via Wikimedia)

インドネシア・西スラウェシ州の男性(25歳)が、アミメニシキヘビに殺され飲み込まれた。ヘビが成人を丸ごと飲み込んだ例が確認されたのは、世界で初めてのことであった。

※ヘビが飲み込んでいる画像は、Death of Akbar Salubiroで検索すると見ることが出来る。

15.キスマークで死亡(2016/8/26)

(口をあまり開けずに吸い続けるようなキスをすると出来る)

(via wikipedia)

メキシコシティの男性(17歳)は、彼女から首に強く吸い付かれるキスをされ、キスマークができた。その結果、血栓が生じ、脳血管障害で亡くなった。

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雑学

Posted by uti