ドバイのすごい雑学・豆知識

2016年9月7日

今回は、アラブ首長国連邦のドバイに関する興味深い雑学をご紹介する記事です。

1.地球上にあるクレーンの4基に1基が、ドバイにある。

1(出典:beingarab)

ドバイの不動産事業は著しい成長をとげており、世界に存在するクレーンの24%を占めるほどになっている。

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2.人工の島「パーム・アイランド」には、高さ381mのエンパイアステートビル2.5杯分の砂が敷きつめられている。

2(出典:flickr)

ドバイのヤシ型人工島、パームアイランドの建設には、9400万立法メートルもの砂が使われている。

3.ヤシ型のパームアイランドには、高級住宅が立ち並んでいる。

22(出典:distractify)

4.ブルジュ・アル・アラブには、46,265点のモナリザの絵画が敷き詰められるほどの純金が使われている。

3(出典:almasryalyoum)

ブルジュ・アル・アラブは、高さ320mの5つ星最高級ホテル。
この内装には、24金の金箔が1790平米分も使用されている。
※モナリザの絵画の表面積が、0.3869平米であるとして換算した。

4(出典:en.wikipedia)

5.世界一高い場所にあるテニスコートは、ドバイのブルジュ・アル・アラブにある。

15(出典:laughingsquid)

高さ198mにあるテニスコートで、普段はヘリポートとして利用されている。

動画はこちらから↓

6.ドバイ警察は、一人の子どもを大学に入れるまでの費用よりも多く、スーパーカーに散財している。

5(出典:ja.wikipedia)

ドバイ警察は、観光客に強い印象を与え、いかにドバイがしゃれているかを示すために、フェラーリFF(5000万円)、ランボルギーニ・アヴェンタドール(3970万円)などに乗って街を走っている。

そして、世界に77台しか無い、1億7900万円ものアストンマーティン・One-77も所有しているというから驚きである。ちなみに、子どもが大学を卒業するまでにかかる費用は3000万円ほどとされている。

7.ドバイの渋滞は、高級車の展示会といってもいい。

24(出典:hodhodnews.ir)

8.所得税、住民税が0%である。

17(出典:flickr)

また、その他の税金もほとんど0%に近い。

9.およそ人口の85%が外国人である。

6(出典:thenational.ae)

ドバイのたった15%がアラブ首長国連邦生まれで、残りの多くはインド人である。全人口の75%は、インド人を主体とした南アジアからの出稼ぎ労働者となっているのが現状である。

10.世界一背の高いブルジュ・ハリファは、95km離れた場所からでも見える。東京都庁から富士山までの距離と同じ。

7(出典:en.wikipedia)

ブルジュ・ハリファの高さは828mで、世界一の高さを誇る。その高さゆえ、直線距離で95km離れた場所からでもその姿を確認できる。これは山梨県の富士山から東京都庁の距離に匹敵する。

11.金の現物取引の45%が、ドバイで行われている。重さにすると、ゾウ354頭分になる。

8(出典:todaytv.vn)

2013年において、金の現物取引は70兆円に達し、重さにすると225万キロになった。そのうち半分近くがドバイでの取り引きである。アフリカゾウの体重が2000~6000キロとして換算すれば、上述のようになる。

12.ドバイは温度と湿度が完璧に調節された「都市」を建設している。その大きさはモナコの2.25倍である。

9(出典:taringa)

ドバイの夏は、非常に高温多湿できわめて不快である。気温が50度近くに達することも少なくない。そのため、都市自体を建物内に作り、空調を作用させて快適な環境を作りあげている。建物内に小売店、飲食店、交通機関などが組み込まれることで、砂漠のような暑さに悩まされることがなくなる。ちなみにモナコ国の面積は2.02キロ平米で、東京ドーム43個分である。

13.ドバイは一日にオリピックプール4.5杯分の石油を生産している。

10(出典:wikimedia)

ドバイは、1日に11,000立法メートルほど石油を生産している。これはオリンピックに使われる競技用プール4.4個分が満杯になる量である。1991年の最盛期にはこれよりもずっと多く、現在のおよそ5倍の生産量があった。

14.石油の輸出は、ドバイGDPのたった2%しか占めていない。ドバイの主な歳入は、不動産業と観光業である。

14(出典:wide-wallpapers)

15.ドバイでは、ラクダのロボットレースが人気である。

11(出典:twitter)

アメリカのアメフト、カナダのアイスホッケーと同じように、ラクダレースはドバイにおける国民的スポーツとなっている。しかし、ラクダはその大きさのため、大人が乗って競技に出ることはできない。

そのため、子供がラクダに乗ってレースが行われていた。しかし、過去にラクダレースのためだけに児童売買が行われていたことが発覚し、これが原因でラクダレースは中止になった。現在は数万円で購入できるロボットがラクダに乗り、レースを行うように変わった。

16.ドバイは最も大きな変化をむかえた都市である。(写真は同じ場所で、上が1991年、下が2013年)

12(出典:heleneseguin)

17.ドバイでは助手席に珍しい動物が座っていることもある。

13(出典:patrasevents.gr)

18.トラが犬のような感覚で飼われていることもある。

26(出典:afrizap)

19.珍しいペットに珍しいエサを与えることがある。

27(出典:hkgalden)

20.ドバイではライオンに乗る人もいる。

28(出典:misr5)

21.ドバイのバス停はエアコンが効いている。

16(出典:whereisdarrennow)

22.全く雪の降らない砂漠気候のドバイでも、スキーはできる。

18(出典:nizine)

ドバイのショッピングモールには、人工のスキー場が併設されているところがある。写真のスキー・ドバイモールでは、6万トンもの人工雪が敷き詰められており、 最長400mのスキーランが楽しめる。しかもリフトでの移動で、楽に登り降りできる。

ドバイのスキー場動画

23.ドバイには総面積で世界最大のショッピングモールがある。

19(出典:bestwallpaperhd)

ドバイ・モールは、総面積50万平米、東京ドーム約10個分の世界最大のモールである。モールには1200店舗が入居している。また来客数世界一であり、毎年5000万人以上が訪れる。

24.ドバイミラクルガーデンは、世界最大の自然庭園である。

20(出典:miraclegardendubai)

ドバイミラクルガーデンは、72,000平米で、庭園としては世界最大である。その大きさは、東京ドームに換算すると、約1.5個分になる。109万個の花が植えられている。

25.ドバイにはこれほど豪華なスターバックスがある。

21(出典:wikidi)

26.ドバイという砂漠のまっただ中に、氷に囲まれてコーヒーを楽しめる、アイスカフェがある。

23(出典:storypick)

27.ドバイには純金を購入できる自動販売機がある。

25(出典:realworldfatos)

28.ドバイのインターコンチネンタルホテルには、絶景を眺めるプールバルコニーがある。

29(出典:destinationtour.ro)

29.世界一高いカップケーキがある。122.3万円

30(出典:todaytv.vn)

ゴールデンフェニックスは金で覆われた世界一高価なカップケーキ。世界最大のモール、ドバイ・モールで提供されている。

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雑学

Posted by uti