世界で最も視聴されたテレビ放送・トップ10

一度に数億人が同じことを行うのはたやすいことではない。だが特別なイベントは多くの人をひきつけ、それを可能にすることがある。実際にテレビで放送されたアポロ11号の月面着陸は、数億人が視聴し、彼らの偉業を見守った。

今回は、今まで最も視聴されたとされるテレビ放送をランキング形式でご紹介していこう。

10位.ジョン・F・ケネディの葬儀(1963年) 推定視聴者数:1.8億人

(via wikipedia)

スポンサーリンク


アメリカ第35代大統領ジョン・F・ケネディの暗殺から3日後に行われた国葬の視聴者数は1.8億人と推計され、家庭にテレビがあるアメリカ人の93%が視聴したとされている。

ワシントンDCで行われた葬儀には25万人が参列し、80万人以上が道路に列をなして葬列を見守った。

9位.ウィリアム王子とキャサリン・ミドルトンの婚礼(2011年)推定視聴者数:3億人

(via wikipedia)

ロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われたウィリアム王子の結婚式である。イギリス政府は、結婚式当日を国民の休日とした。100万人以上が列を作り、二人の婚礼を見守った。

これらの様子は世界数十カ国で生放送され、イギリスでは人口の42%が視聴したと見積もられている。

8位.クリケット・ワールドカップ準決勝、インドvs.パキスタン(2011年)推定視聴者数:4億人

(via imgcop)

日本では全く人気がないが、クリケットは世界で2番目に競技人口が多いとされるスポーツである。特にインドとパキスタンなど、かつてイギリス領であった国で絶大な人気を誇る。

対戦した2国は最大のライバルであり、政治的・歴史的な問題を抱えていたことに加え、1952年のワールドカップ以来の対戦だったため多くの注目を集めた。

試合当日はどちらの国も休日になり、数千のスクリーンが設置され観戦が行われた。スタジアムには大統領を含め各要人、多くの芸能人が応援にかけつけるほどだった。

試合はパキスタンが負け、その結果パキスタンの芸能人を含め3人がショックで亡くなった。一方でインドは、夜を徹して祝賀が行われた。

7位.中国中央電視台春節聯歓晩会(2012年)推定視聴者数:4.98億人

(via RomanticChineseSongs)

中国のお正月に行われる年越しカウントダウンイベント番組。日本の紅白歌合戦に相当する番組であり、歌手によるライブや古典演劇、コントやドラマなど様々な演目が披露される。

この視聴人数は、ギネスワールドレコーズが「最も視聴された国内ネットワークTV放送」として認定した記録である。

6位.マイケル・ジャクソンの追悼式(2009年)推定視聴者数:5億人

(via wikipedia)

マイケル・ジャクソンの死後12日後に、ロサンゼルスのステイプルズ・センターで行われた追悼式。世界各国でテレビ放送された。

この式にはジャクソン・ファミリーの兄弟であるジャクソン5やマライア・キャリー、スティーヴィー・ワンダー、ライオネル・リッチー、アッシャー、ジェニファー・ハドソンなどの著名な歌手らが参加し、マイケルジャクソンの歌をカバーして追悼した。

5位.アポロ11号の月面着陸(1969年) 推定視聴者数:5億人

(via David Erickson)

アポロ11号は史上初めて月に到着した宇宙船であり、その月面着陸の様子は世界各国へ生中継された。

多くの人が宇宙飛行士ニール・アームストロングの「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」という言葉を耳に入れたのである。

4位.FIFAワールドカップ決勝、イタリアvs.フランス(2006年)  推定視聴者数:7.15億人

(via wikimedia)

ドイツのベルリンで行われたサッカーワールドカップの決勝戦である。試合時間が終了しても1対1で決着がつかず、PK戦となった。イタリアは全てのPKを決めたことで6大会ぶり4度目の優勝を果たした。

3位.アロハ・フロム・ハワイ(1973年) 推定視聴者数:10億人

(via wikipedia)

ロック界のキングとも言われるエルビス・プレスリーが行ったハワイ・ホノルルの慈善コンサートであり、人工衛星を使って世界同時生中継された史上初で最後の巨大ショーである。

世界38カ国で放送され、日本では午後7時のゴールデンタイムに放送され視聴率37.8%、アメリカでは33.8%、フィリピンでは90%ほど、韓国で70~80%という驚異的な記録を打ち出した。

2位.コピアポ鉱山落盤の救助(2010年) 推定視聴者数:10億人

(via Wikimedia )

2010年8月、チリのコピアポにある鉱山の坑道が崩落し、33人の鉱山作業員が閉じ込められた。救助活動はおよそ1ヶ月間に渡り、作業員の救出には丸一日を必要とした。

救助を報道するために、世界から2000人もの報道関係者が集まった。その救出の模様は世界各国で生中継され、10億人以上の視聴者を集めたとされている。

作業員らは69日もの間鉱山に閉じ込められ、2週間以上に渡り外界との接触が絶たれていた。坑道の避難所で少しばかりの備蓄食料を分け合い、彼らは救助の時を待っていた。発見されたときには食料は2日分しか残っていなかったという。

1位.北京オリンピックの開会式(2008年) 推定視聴者数:20億人

(via wikipedia)

史上最も素晴らしいオリンピック開会式とも言われることがあり、世界人口のおよそ1/4がその開会式の模様をライブ中継で視聴した。出演者は1万5千人におよび、4時間以上に渡って豪華絢爛な演出が行われた。開会式だけで100億円以上の費用がかかったとされている。

この模様は日本でもNHKで放送され、平均視聴率37.3%を記録した。

参照:ranker

スポンサーリンク


※Youtubeのみ、文章の転載を禁じます。詳細について

コメント

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By 匿名

    北京オリンピックの開会式は確かに良かった
    でも個人的には雨雲を吹き飛ばすミサイルの方が興味津々だった
    東京オリンピックは日本らしさをしっかり表現してほしい

  2. By 匿名

    クリケットの試合でショックで3名が亡くなったって、さらっと凄いこと書いてるなw

コメント投稿(E-mail、URLは必要なし)※表示されるまで時間かかります

*

運営者連絡先: thought0221あっとyahoo.co.jp
何か問題がありましたら、こちらまでご連絡ください。早急に対処いたします。
また記事に誤りがあれば、コメント欄にお願いします。
更新情報は以下から
→Twitter
→Facebook