最も高額で現金取引されたゲームのアイテム(ランキング)

オンラインゲーム内のアイテムやキャラクターなど最も高値で売買されたものをランキング形式で10位からご紹介していこう。
※現在では、ほとんどのオンラインゲームで仮想アイテムの現金取引が禁止されている。

10位.ブルーパーティーハット 51万円(ルーンスケープ)

(via Cartoonwjd/Runescape)

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ルーンスケープは、2001年にイギリスで生まれ、現在でも同時接続者5万人を超える人気のMMORPG。この帽子は、2001年のクリスマスイベントで配布されたクリスマスクラッカーをオープンすると一定確率で手に入れることができた。

だがそのアイテムを得られる時間がとても短く、ほとんどの人が入手できなかったため、レアアイテムとしての価値が高騰した。

その取引額は、ゲーム内の金額で21億ゴールドに達し、日本円にして50万円以上となった。またブルーハットだけでなく、そのクラッカーから手に入れた色違いのレッドハットも25万円以上の値段で取引された。

9位.レベナント・スーパーキャリア 102万円(イブオンライン)

(via Cindy’s Open House Blog)

イブオンラインは、5000以上の星からなる宇宙で、様々な宇宙船を乗り回して生活するSF系のMMORPG。プレイヤーの自由度が非常に高く、戦闘、生産、採掘、商売、領有権争いなど様々なプレイスタイルが楽しめる。

このゲームには非常に高価なアイテムが数多くあるが、その中でも一番はレベナントという超大型航空母艦である。この母艦は、サンシャ母艦への侵入によってその設計図を手に入れることができたが、ドロップ確率は非常に低かった。

またこの建設自体にもかなりの労力を要した。これらのことからゲーム内では最上級の母艦とみなされ、約100万円分のゲーム内仮想通貨で売却されたが、完成してまもなく戦闘により破壊されてしまった。

8位.ZEUZO 107万円(WoW:World of Warcraft)

(via listverse)

WoWは、1億人超のアカウント数を誇る世界最大級のMMORPG。シリーズ物のオンラインゲームとしては約1兆円の史上最高収益を生み出した。サービス開始から14年経つが、現在でも推計500万人のアクティブプレイヤーがいるほどの人気だ。

そのゲームの中で最も高値だったのが、ナイトエルフローグのZEUZOというキャラクターである。ZEUZOは当時の限界到達レベルであったレベル70まで育成されており、また当時最強のアイテムを装備していた。レベル70まで育成するのに、約600時間が費やされたという。

このキャラクターは100万円以上で売却されたものの、不幸にも数日後に運営会社によって規約違反で削除された。運営会社は、ゲームアイテムの売買で利益を上げる行為を禁止していたからである。

7位.エコイン・フューリィ・メイス 158万円(ディアブロ3)

(via DuniaGames)

先程のWoWと同じ会社が提供しているダンジョン探索系アクションRPG。この武器は伝説のメイスで、当時の最強武器であった。それに加え、ドロップ率がきわめて低かった。

最初にこの武器を手に入れたユーザーは、これほど価値があるものだと知らず、2.8万円で売却した。その後複数回の売買を経て、150万円の価格となったのである。

だが残念なことに、このメイスの現在の価値は0円である。ゲームのアップデートによる弱体化とドロップ率の上昇で誰でも手に入る武器になったためだ。

6位.ソード 181万円(エイジ・オブ・ウーリン)

(via gamehypermart)

中国の明の時代を背景にした武術とアドベンチャーのMMORPG。中国以外ではあまり知られておらず、日本語でのサービスも提供されていない。

驚くべきことに、この剣はゲームのサービス開始前に高値が付けられた。ゲームの制作会社がサービススタート記念としてオークションにこの剣を売りに出したのだ。そして、このバーチャルでしか無い剣は、最終的に180万円を超えて落札されることになった。

(via Tribo Gamer)

落札者には記念の盾が贈られ、その翌年の春にこの剣が配布された。

5位.エセアリアル・フレイムス・ウォードッグ 431万円(DOTA2)

(via Eurogamer)

ドータ2は世界中で大人気の戦略ゲーム。5対5のチームを組んで敵基地に攻め込み合い、本拠地となる建物を破壊することで勝敗が決まる。

高額で売買されたのは、写真のピンク色のオーラを放つ犬たち。この犬は、クーリエと呼ばれるアイテムの1つで、ベースからチームにアイテム移動を可能とする。

売り手の説明によれば、このピンク犬がこれほどまでに高騰したのは、最も求められているクーリエの種類と色、効果であるからだという。また同様のクーリエは、たった5個しか存在しないという希少さも高値に拍車をかけた。

4位.アムステルダム 566万円(セカンドライフ)

(via secondlife)

アムステルダムと言えばオランダの首都だが、これは実際の不動産ではない。このゲームの中で構築された3D仮想世界の不動産である。

第ニの人生を仮想世界で体験するというのが、このゲームの目的である。それゆえ、ゲーム内でビジネスを始めてお金を儲けるのも一つの楽しみ方だ。そのビジネスの一つが、実在するアムステルダムを仮想現実上に細部まで再現し、オークションにかけるというものだった。

3位.クリスタル・パレス・宇宙ステーション 3739万円(エントロピア)

(via Mashable)

エントロピアは、ゲーム内の通貨が現実のお金と交換できるMMO仮想世界である。ゲーム内通貨として使われるPEDは、約11円で1枚購入でき、これをアイテム購入などに充てたりできる。

またPEDからは、取引手数料が引かれた後、固定の為替相場により米ドルに交換できる。そのためゲーム上でお金を稼げば、現実世界でのお金儲けにつながるのだ。

この不動産アイテムの購入は、投資目的であった。購入者は、ステーション内のショップ売上や入場料、税金などから購入価格以上の利益をあげられると見込んだのだ。

2位.クラブ・ネバーダイ 7199万円(エントロピア)

(via dailymail)

こちらも3位と同じくエントロピアの不動産。カリプソ惑星を周回する小惑星に位置し、最も人気の宇宙リゾート施設であった。クラブ・ネバーダイが建設されたこの小惑星は、2005年にジェイコブス氏が現実の家を担保に1000万円で購入している。

クラブネバーダイには、ナイトクラブやスタジアム、ショッピングモール、アパート等があり、ジェイコブ氏はそれらから毎年およそ2200万円の収益を得ていたという。

そして彼の購入から4年後の2009年、当時としてはゲーム史上最高額の7200万円で売却が決まったのだ。

1位.惑星カリプソ 6.79億円(エントロピア)

(via Entropia Universe)

2位に引き続いて、リアルマネー取引が行われているエントロピアが1位となった。この惑星は2003年のサービス開始当初、ゲーム内に存在する唯一の惑星であった。

だが2011年に、運営会社のMindArkによってオークションにかけられ、6.79億円でSEE Virtual Worlds社によって落札された。それからは、この惑星の収益の全てがこの会社のポケットに注ぎ込まれることになった。

実在しない惑星に億単位の金を出すことは馬鹿げているように思えるが、実は将来の収益を見込んだ投資である。運営会社のMindArkによれば、売却前年の惑星カリプソにおけるプレイヤー同士の現金取引額は、485億円以上に達したと報告しているのだ。

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