驚愕の怖い話(雑学22選)

2020年11月8日

海外で多くの人たちに共有された短めの怖い話をご紹介していこう。

1.友人の遺灰を釣りエサにして、2人の釣り好きが世界最大級のコイを釣り上げた

(via BNPS)

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癌患者であったロン・ホッパーさんは、友人2人とタイへ釣りに行くことをとても楽しみにしていた。だがロンさんは病状が悪化し、その楽しみを奪われた。

彼が死の床で二人に告げたことは、自分の遺灰を混ぜて作った特別な釣りエサで鯉釣りに行ってほしいということだった。二人はこれに同意し、彼の遺灰を持って9日間の旅へ出た。

ロンさんの思いは報われた。親友たちは重量81kgに達する世界最大級のコイを釣り上げたのだ。

2.狼男との共謀

(via Scary fantasy)

2006年、リチャードソン家の夫と妻が、8歳の息子と一緒に遺体となって発見された。その中に夫婦の娘である12歳のジャスミンはいなかった。ジャスミンは事件以降行方不明となり、犯人による誘拐の可能性が指摘されていた。

だがジャスミンは、23歳のボーイフレンドと共謀して家族を殺害した犯人であった。そのボーイフレンドは、自分のことを300歳のオオカミ人間であると自称していた。二人が殺害にいたった理由は、ジャスミンの両親が二人の関係を非難したためだった。

3.生き埋めにされた少女

(via Rebel Circus)

2015年、ホンジュラスに住むネジー・ペレツさん(16歳)が誤って生き埋めにされた。彼女の家族は、棺桶の中から叫び声を聞いてすぐに棺桶を開けたが、そのときには既に亡くなっていた。

親族によれば棺桶を開けた時、ネジーさんの体はまだ暖かく、その指先は傷だらけだったという。また棺桶のガラスぶたは砕かれていた。

医者の見解では、ネジーさんはパニック発作を起こしたことで一時的に心臓が止まった可能性があり、その際に誤った死を告げられたのではないかという。

4.完璧なサイコパスの作り方

(via All That’s Interesting)

この男はペドロ・ロドリゲス。14歳の時に最初の殺人を犯してから、100人以上を殺害したことで知られる完璧なサイコパスであった。

彼が母親の子宮にいるとき、父親は彼の母親の腹を強く殴った。こうして彼は脳傷害を持って生まれ、良心の欠如したサイコパスになったとされている。

5.飛行中にフロントガラスが外れて・・

(via Funny)

1990年、スペイン行きのBA5390便で、不適切に装着されていた操縦席の窓ガラスが吹き飛び、上空5万mで機長の半身が機外へ吸い出された。搭乗員が機長の体を押さえ、飛行の間中支え続けた。幸運にも、この事故で死亡者は出なかった。
(※画像は再現映像の一部)

6.アリの埋葬

(via reddit)

一部のアリは、死ぬと特有の物質を放出し、その物質を感知した他のアリが、その死骸を埋める。ときどきその物質が、生きているアリに付着してしまうことがある。どんなに身をよじって自分が死んでいないと他のアリに伝えても、他のアリたちは聞く耳を持たず、そのアリを生き埋めにしてしまう。

7. 5歳の娘をレイプした犯人は、父親によって殴殺された。その裁判で父親は無罪になった(テキサス)

(via Demotywatory)

8.ネズミの王様(ラットキング)

(via professor.scary)

ネズミの死体がからまり合って一つの集合体を作り上げるラットキングという現象は、1500年ごろから報告されていた。ラットキングは未確認生物であるとか、凶兆の知らせなどと言われていたが、これはホコリや血液、毛や糞など粘着性のあるものがネズミの尻尾に付着し、絡まってできた偶然の産物である。

9.偶然の写真

(via Casino)

2014年1月16日、旅行者が偶然撮影した写真にはフーバーダム橋を見下ろす金髪の女性、ヘザー・プライスさんが写っていた。彼女はこの後すぐに手すりを乗り越えて身を投げ、自らの人生に終わりを告げた。

10.電車にひかれて半分になった男性

(via Documenting Reality)

2006年、鉄道員であったトルーマン・ダンカンさんは移動中の電車から落下し、電車の車輪にひかれて胴体が半分に分かれた。ダンカンさんは電車で20m以上引きずられたものの、意識は失っていなかった。

彼は車輪に挟まれた状態で、ポケットの中に入っていた電話を取り出し、救急車を呼んだ。救急隊の到着から救出まで45分を要したが、彼は最後まで耐え抜き、生き延びた。

ダンカンさんは4ヶ月の入院で23回の手術を行い、両脚、臀部、骨盤、肝臓を失ってしまったが、現在は病院を退院し元気に過ごしている。

11.アルツハイマーの経過

(via wuillermania)

アルツハイマーの母親がいる女性が投稿した写真。母親はカギ針編みを趣味にしていたが、アルツハイマーの進行とともに上手く編めなくなっていった。この写真は左から右に、母親の2年間の作品の変化を撮影している。

12.低所得者への被爆実験

(via Wikimedia )

1950年ごろ、アメリカ政府はミズーリ州・セントルイスの市民に、ロシアの攻撃に備えて煙幕の放散実験を行うと発表した。だがこれは真実でなかった。

煙幕の実験は行われず、政府は公共の場で市民(特に低収入の人たちが多い地域)に向けて放射性粒子を散布していたのだ。この実験は、放射性物質の影響をテストするため数年間に渡って行われた。

13.正体不明の連続殺人犯

(via Pixabay)

「ヘラクレス(英雄)」と呼ばれる正体不明の連続殺人犯は、バングラデシュで多くの議論を呼び起こした。彼のターゲットはレイプ犯あるいは、レイプの罪に問われた犯罪者だった。

彼の殺害したレイプ犯の首にはこんなメッセージが残されていた。「私はレイプ犯だ。これがレイプに対する罪である」

14.人食いトラの復讐

(via wikimedia)

1997年、ロシアで密猟者がトラを発見し、ショットガンで仕留めようとした。弾はトラに当たったが軽傷で、むしろそれがトラの怒りを増長させた。トラは密猟者の小屋を見つけると、そこで少なくとも12時間、密猟者が帰ってくるのを待ち受けていた。トラは密猟者が帰ってくるところを狙って襲いかかり、人肉を食した。

15.オオカミの編隊

(via Scout S. Antonino)

先頭の3匹は年老いた病気のオオカミである。群れの先頭に置くことでペースを保ち、弱ったオオカミたちが遅れをとらないようにしている。

それに続く5匹は、防御の第一線となる群れの中で最も頑強なオオカミたちである。そして一番最後、群れから離れた位置にいるのは、群れのボスだ。オオカミのボスは、全体の状況を把握し、群れをコントロールしている。

16.行方不明になった認知症の男性

(via Los Angeles Times)

認知症を患っていたロバート・マクドナフさんは、突如行方が分からなくなった。彼が姿を消した翌日、テレビのリポーターが現場でその失踪事件について伝えていたとき、その映像の背後には彼の姿が写っていた。彼がどこに行って、何をしていたのかは分かっていない。

17.サイボーグの少女

(via RumorDaily)

7歳の少女オリヴィア・ファーンズワースちゃんは、「第6染色体の欠損」と診断された。この症例が確認されたのは、世界で彼女だけである。

この欠損のため、彼女は空腹や痛みを感じず、眠気さえ覚えることがない。2016年には車にひかれて30m近く引きずられたが、痛みを感じず、泣くことさえなかった。医者らは彼女のことを、サイボーグガールと呼んでいる。

18.墓所を隠ぺいするため数千人の命を奪う

(via pxhere)

モンゴル帝国の初代皇帝チンギス・カンの埋葬地は、絶対の秘密であった。その秘密を守るため、チンギスの遺体を運ぶ隊列を見た者は、秘密保持のためにすべて殺害された。また、チンギスの葬儀に参列した2000人が全員殺されている。

19.信じられない理由の殺人

(via StMU History Media)

1979年、16歳のブレンダ・スペンサーは自宅近くの小学校に侵入し、校長と用務員を銃で殺害し、8人の児童にケガをさせた。何故、銃を撃ったりしたのかと問われると、スペンサーは「月曜日が嫌いだったから」と答えた。

20.自宅の床に浮かび上がり続ける顔

(via Paranormal Junkie)

(via Historic Mysteries)

1971年、スペイン・ベルメスの民家で奇妙なことが起きた。そこに住むマリア・ゴメス夫人が、床に顔のような染みを発見したのだ。これを夫に伝えると、気味悪がってツルハシで床を破壊して新しいものに変えてしまった。

だがその後に顔は浮かび上がり続け、何度壊しても同じだった。この噂が広まると市長は破壊を禁じ、調査のために破壊されたコンクリートを採取した。この調査で、自宅の建てられた場所がかつて墓地であったことが判明した。

21.フライドチキン殺人

(via wikimedia)

2015年、レイナルド・カルドーズは最後のひとつだったフライドチキンをルームメイトに食べられて激怒した。最初は口論だったが、次第にエスカレートして殴り合いの喧嘩に発展した。怒りを押さえきれなくなったレイナルドは、持っていたナイフでルームメイトを刺殺した。

22.笑死

(via StickerGiant/flickr)

笑いが原因で亡くなった人は、記録に残っているだけで少なくとも10人いる。たいてい心臓発作や窒息を起こして亡くなっている。その他にも脳の動脈瘤破裂、肺の虚脱、絞扼性ヘルニア、発作、脳卒中などを起こしたケースがある。

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オカルト

Posted by uti