世界の奇妙な雑学・30選
あまり知られていない変わった雑学をご紹介していこう。
1.死後のタトゥー
(via dailymail)
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死後に、思い出として自分のタトゥーを残せるサービスがある。希望者が「スキン・アート保存協会」に依頼すると、希望者の死後にタトゥーのある部位を切除して、保存処理を施し、永久に残る形にしてくれる。そしてその皮膚は額に入れられ、最愛の人に送られる。
2.パンダのベビーシッター
(via boredpanda)
中国では「赤ちゃんパンダのベビーシッター」という仕事が存在する。その仕事は1年365日、赤ちゃんパンダと一緒に過ごして年収350万円。
3.魚の皮ふを用いた治療
(via Spotmydive)
ブラジルの一部の医者は、火傷の治療に魚の皮膚を使っている。魚の皮膚は火傷部位に保護層を作り、その部位のうるおいを保つ。また高濃度のコラーゲンが含まれるため、火傷の回復を促進してくれる。
4..おならの良いこと
(via Duane Weller)
おならをすると高血圧を軽減できるため、健康に良い。
5.ヘマをした要塞
(via Wikipedia)
1818年、アメリカ軍はニューヨークとケベック(カナダ)の国境に、カナダ側からの侵入を防ぐため要塞を築いた。建設から2年後、アメリカ軍はその要塞がカナダ側の国境にあることに気づいてしまった。アメリカ軍はそれを放棄し、「ヘマした要塞」と名付けた。
6.奇妙な禁煙法
(via Destado1 )
トルコのある男性は、禁煙をするために自分の頭を檻に入れてカギをかけている。そのカギは彼の妻が持っており、食事の時だけ開けられる。
7.元妻への小さな嫌がらせ
(via gawker)
2013年、ある男性が「中指を突き立てた像」を元妻に毎朝見せつけるためだけに、元妻の家の隣に物件を購入した。
8.食人族の島に流れ着いた結果・・
(via wikipedia)
1904年、スウェーデンの船乗りが食人族の住む島に座礁してしまった。彼は食人族に捕らえられ、部族の王のところへ連行された。だが彼は食されることはなかった。なぜならそこにいた王の娘が、彼に一目惚れしてしまったからだ。
彼はその娘と結婚し、9人の子供をもうけ、後に部族の王となった。
9.安全運転を推進した結果・・
(via Ellsworth Air Force Base)
フロリダの男性が、通勤中の車内で携帯電話の使用を妨害する「携帯電話ジャマー」を毎日使っていた。この装置を彼が使ったのは、周りの運転手がケータイに気をとられて事故を起こして欲しくなかったからだ。しかし残念ながら、彼は約50万円の罰金を課せられることになった。
10.弁護中に起きた信じられないこと
(via wikipedia)
弁護士であったクレメント・バランディガムは、犠牲者がどのようにして自らを誤射したのか裁判で実演しようとした。だがその実演中に、彼は間違って自らを撃ち亡くなった。彼の死によって、その裁判に勝利がもたらされた。
11.予想外の高額請求
(via Pixabay)
ポーランドの環境慈善団体が、コウノトリの移動パターンを追跡するため、SIMカード入りのGPS発信機をその鳥の体に取り付けた。だが団体はそのコウノトリを見失った代わりに、約30万円の請求書を受け取ることになった。
後に判明したことだが、スーダンにいる誰かがGPS発信機からSIMを取り出して、20時間以上の長電話をしていたのだった。
12.ハエを狙い撃ち
(via jestPic)
清掃費用を削減するため、オランダのアムステルダム空港が小便器にハエの絵を取り付けた。トイレに来た男性は、ハエを狙って小便をするようになり、トイレが清潔に保たれたことで当初の目標が達成された。
13.誕生日ケーキのロウソク
(via Wikimedia )
ロウソクの火を吹き消すと、ケーキに付着した細菌の数は1400倍以上に増える。
14.コブラの捕獲に賞金を出したら
(via pixabay)
インド政府はコブラを駆除するため、コブラを捕まえた人に報奨金を与えることにした。それを悪用したブリーダーたちは、コブラを自ら繁殖し、そのコブラを捕まえた風に偽って報奨金を受け取っていた。政府はこの事実を知り、報奨金制度を中止した。
そうすると、ブリーダーらは繁殖したコブラを野生に放出し、結果として元の状態よりもコブラの数は増えることになってしまった。
15.世界に2%しかいない赤髪の人が持つ変わった能力
(via Pixabay)
赤髪の人は特定の遺伝子変化を持つため、他の髪色の人では太陽を浴びないと出来ないビタミンDの合成が自力で出来る。また痛みの感受性が低く、他の髪色よりも痛みを感じにくい。しかし麻酔を効かせるには、他の人達の20%以上量を増やさなければならない。
16.世界一小さい国
(via wikimedia)
写真にあるイギリスの海上要塞は、元イギリス陸軍少佐でラジオDJのロイ・ベーツが不法占拠するまで放棄されていた。彼はこの不法占拠した要塞をシーランド公国とし、独立宣言を発表した。そして国旗を掲げ、自らをプリンスに、妻をプリンセスに就任させた。
イギリス側は、何度か強制的に立ち退かせようと裁判を起こしているが、現在まで世界一小さい国として独立を保ち続けている。(ただしほぼ全ての国から、国家として承認されていない)
17.おならは女と男、どっちが臭い?
(via Wikimedia )
硫化水素の濃度が高いため、女性のほうが男性よりもおならが臭い傾向にある。
18.最も長持ちしている電球
(via wikipedia)
1901年から2019年現在まで、118年もの間点きっぱなしの電球がカリフォルニア州にある。「最も長持ちするあかり」として世界記録の認定を受けており、現在もその記録を伸ばしている。
もともと30あるいは60Wの電球だったらしいが、いまは非常に暗く、4Wの常夜灯相当の明るさしかないそうだ。構造は普通の電球と変わらないものの、フィラメントの厚みが通常の8倍になっている。
この電球の注目度は高く、電球を映したライブ映像がネット上で配信されている(こちらから)
19.変なコンテスト
(via Flipboard)
2月になると、カナダのタキーニ温泉で「髪の毛凍結コンテスト」が開かれる。参加者は温泉に髪の毛を浸した後(水温約40℃)、濡らした髪を空気にさらして(気温約-30℃)、スタイリッシュな髪型を創り出す。
この髪型は審査員によって評価され、優勝者には約7.7万円の賞金が与えられる。
20.天国の花火
(via pxhere)
「天国の花火」という会社は、死後に遺灰を花火として打ち上げてくれる。またペットの遺灰にも対応しているそうだ。お値段は28万円から。
21.小銭をバラまく嫌な行事
(via itv)
イギリスのホニートンという町では、「ホットペニーデイ」という行事があり、子どもたちがバラまかれたペニー硬貨を拾うイベントが昔からある。だがこの伝統は、裕福な人が農民を馬鹿にするために始まったとされている。
イベント当初は、裕福な人がストーブで熱したペニー硬貨を道路に放り投げ、農民が手を火傷しながら必死になって硬貨を集める姿をあざ笑う行事だったのだ。
22.紙で指を切ると、普通の切り傷よりも痛い理由
(via Wikimedia )
紙で指を切ると非常に痛い理由は、顕微鏡レベルで見ると紙はかなりザラザラだからだ。ナイフならまっすぐに切れるが、紙はノコギリのように働いて、細胞と神経末端により大きなダメージを与える。
そして紙は、患部に微量の繊維と化学残留物を残していく。これがさらに患部を刺激するのだ。
23.巨大な足跡
(via iFunny)
1948年、ある男性が13キロの鉛で出来た3本指のシューズを履き、フロリダの海岸を夜間に歩き回った。彼の足跡は、地元の人々に体長4.5mの巨大ペンギンが町をうろついていると信じ込ませた。
彼のイタズラはおよそ10年以上続き、この真相が明らかになるのはそれから40年後のことであった。
24.不運すぎる客船の看護師
(via wikimedia)
バイオレット・ジェソップは客船の看護師であり、史上最悪の沈没事故となったタイタニック号とその姉妹船、オリンピック号およびブリタニック号に乗船していたことで知られる。
彼女が乗船中、オリンピック号は戦艦と衝突して沈みかけた。タイタニック号は、氷河に衝突し沈没、ブリタニック号もまた水雷に直撃し沈没した。バイオレットは、幸運にもこの3回全てを生き延びたのである。
25.ヘリコプターでの害獣駆除体験
(via instahu)
ヘリコプターに乗って、作物を荒らす野生のイノシシをセミオートマチックライフルで撃退する体験をさせてくれる会社がある。
26.ロブスターのヘンテコなところ
(via publicdomainpictures)
ロブスターの脳は喉の部分にあり、歯は胃にあり、腎臓は頭にある。そして脚を使って音を聞き、足先で味を感じている。また利き脚があって、左利き・右利きのロブスターがいる。
27.幻覚を起こす魚
(via wikipedia)
サレマという魚は、食べると強めの幻覚や幻聴を数日間引き起こす。古代ローマ時代には快楽を得るためのパーティドラッグとして使われることがあった。
28.エベレストでカラフルな場所
(via Wikipedia)
エベレストには、「虹の谷」と呼ばれる場所がある。その場所自体が虹色である訳ではなく、色とりどりのジャケットを着た遺体がたくさん散乱しているため、そのように呼ばれている。
29.どうしてそこに?
(via weirdfacts)
2012年、アイルランドで行方不明の女性が、誰も気づかないうちに彼女をさがす捜索隊の列に加わっていた。
30.自著に悪いレビューを投稿されマジギレした作家
(via telegraph)
2015年、ネット小説家のリチャード・ブリテンは、自著の悪いレビューを見つけて発狂し、そのレビューをした女性をツイッターで特定した。その男は500km離れたスコットランドまで行き、彼女の職場だったスーパーまで駆けつけ、彼女の後頭部をワインボトルで殴りつけた。
(via ITV)
女性は病院で治療を受け、男は暴行罪で逮捕された。
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