世界の奇妙で恐ろしげな事実

2020年1月29日

怖いようで怖くない奇妙な話を15個ご紹介していこう。

1.美の象徴

【王妃ファティマ・カーナム】

(via wikye)

スポンサーリンク

イランを中心に支配したガージャール朝の王妃ファティマ・カーナムは、1900年代初期において「ペルシアの美の象徴」であった。それを裏付ける逸話として、彼女に愛の告白をした13人の若い男性たちが、その告白を断られて自殺したという話がある。

2.アルマジロを銃で撃ったら・・

(via wikimedia)

2017年、テキサスに暮らす男性が自宅の敷地内にアルマジロを見つけた。男性はアルマジロを処分しようと、38口径の拳銃を持ってきて、銃弾を3発撃ち込んだ。

だがアルマジロの装甲は硬く、そのうち1発が跳ね返って、男性のアゴに当たった。男性はドクターヘリで病院に搬送された。命に別状はなかったとのことだ。撃たれたアルマジロの行方については分かっていない。

3.飛行機での心臓発作

(via bbc)

67歳のドロシー・フレッチャーさんは、マンチェスターから搭乗していた飛行機で心臓発作を起こした。客室乗務員が、飛行機の中に医者がいるか訪ねたところ、15人もの医師が立ち上がった。

彼らは心臓病学会に向かう途中だったのである。ドロシーさんは、一命を取り留めた。

4.ネズミの逆襲

(via dailymail)

2006年ニューメキシコ州で、81歳の男性が自宅でネズミを捕まえた。ちょうど外で落ち葉を燃やしていたので、駆除するためにこのネズミをたき火の中に放り込んだ。

ところがネズミは体に火がついた状態で、たき火の中から逃げ出して、男性の家の中に戻ってしまった。火は家の中に燃え移り、あっという間に全焼した。幸いなことに、怪我人は誰も出なかった。

5.不倫発覚

(via GummiVites)

中国人のユアン氏は、交通事故で病院に運ばれた。ユアン氏は病室で意識を取り戻したが、目の前に17人の恋人がいることに気づいてショックを受けた。

彼女たちはお互いのことを誰も知らなかった。ユアン氏はこの時まで、17人の女性と付き合っていることを誰にも気づかれず隠し通していたのだ。その女性の中には、彼の子供を産んだ者や彼との結婚式の準備を進めていた者もいた。

6.真実の愛?

(via Fully Lol)

ロシア人のイザベルは、ザヒド・アリ・カーンと結婚した。彼女はこの結婚について、次のように話している。

「私の一目惚れでした。彼の強くて魅力的なところが大好き。彼は優しくて、私のことを理解してくれる。彼が相続した740億円のことは気にしていません」

7.馬鹿正直な強盗

(via unbelievable-facts)

シカゴに住む2人の男が、レストランに水鉄砲を持って強盗に入った。しかしオーナーは「今は忙しすぎるから1時間後にまた来てくれ」と言い、彼らはそれに応じた。1時間後、彼らが再びレストランを訪れると、そこで待っていたのは警察官だった。

8.逆さまになったホオジロザメ

(via 41strange)

9.デートレイプドラッグへの対処

(via designtaxi)

ノースカロライナ州立大学の4人の学生が、昏睡させて性的暴行するのに用いられるデートレイプドラッグを検出するマニキュア液を開発した。そのマニキュアを塗った爪に、ドラッグが混入された飲み物を浸すと、数秒で色が変わり、相手が強姦魔だと分かる。

10.保釈金

(via theroot)

2014年、Zaraでコートを万引きした男(41歳)が、その犯行を目撃していた警察官に暴行を加え、逮捕された。男は非常に劣悪な環境で知られるライカーズ島の刑務所で5ヶ月間を過ごした後、保釈金が200円であったことに初めて気づいた。

男は保釈金を払って、刑務所から開放された。しかしそれから1ヶ月後、罪状認否の手続きがあったにも関わらず法廷に来なかったため、再び刑務所に収容されることになった。

11.鬱になる町

(via weather)

アラスカ最北端の都市バローでは、11月18日に日が沈むと、1月23日まで日が昇らない。つまり67日もの間、外の暗闇が続くのだ(極夜)。

12.嫌な偶然

【リッチー・アシュバーン選手】

(via wikipedia)

1957年、メジャーリーグの試合中にリッチー・アシュバーン選手のファウルボールが、老女の頭に直撃した。担架で彼女が運ばれていく中、試合が再び始まった。リッチー選手は、次の打球でファウルボールを再び彼女にヒットさせた。

彼女は、一度目のボールで鼻の骨が折れ、二度目でヒザの骨が折れた。

13.ヴィーガンは強い?(動物性食品を食べない人)

(via washingtonpost)

ヴィーガンであるマリア・ストライダム(34歳)さんは、「肉を食わないヴィーガンは虚弱で栄養失調だ」と決めつける人々の歪んだ考えを払拭するため、エベレストの登頂を成功させて「ヴィーガンは強い!」と証明するつもりだった。

しかし彼女は、一緒に登った夫と共に高山病を発症し、高地肺水腫で死亡した。

14.自殺は犯罪

(via quizzclub)

19世紀のイギリスにおいて自殺は犯罪であり、その罪で首吊刑に処されることもあった。しかし1960年の自殺に関する法改正で、自殺はそれ以来違法ではなくなった。

15.脳死と奇跡

(via lifesitenews)

2015年、ヒューストンの医師が脳卒中を起こしたジョージ・ピカーリングⅢ(27歳)を脳死と診断した。病院側は、回復の見込みがないジョージの生命維持装置を外すことを家族に伝えた。

ジョージの母親と弟は、生命維持装置を外して彼が移植ドナーになることに賛成した。しかし父親は、他の患者の移植のため早急に臓器が必要だからといって、生命維持装置を外すのはまだ早すぎると反対した。

このとき父親は息子の命を守るため、大胆な手に出た。父親は息子のいる病院に銃を持って立てこもったのだ。3時間のこう着状態の末、驚くべきことに息子は父親の手を握り返したのだった。

【回復後の息子と父親】

(via lifesitenews)

医療スタッフがジョージの元へ駆けつけ、意識を確認した後、父親は平和的に降伏した。その後ジョージは完全に回復している。一方で父親は武器を用いた暴行罪により懲役1年の有罪判決となったが、喜んでその罪を受け入れた。

スポンサーリンク



雑学

Posted by uti