医師が引っこ抜いた本当に信じられないもの
医師がありえない物を患者から引き抜いてしまった事例をご紹介していこう。全4例。
分娩中に、医師が妊婦の子宮を引き抜いて死亡させる
(via East2west)
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2019年10月、ロシアのアリサ・テピキナさん(22歳)が、出産時に胎盤ではなく子宮を引き抜かれ、耐え難い痛みでショック死する恐ろしい事件が起きた。
分娩は途中まで何の問題も起きていなかった。赤ちゃんは無事に産まれ、その子の姿を初めて見たアリサさんの顔には笑みがこぼれていた。
(via East2west)
しかし分娩の最後、医師がへその緒のついた胎盤を引き抜いたときに子宮が裏返り、子宮は膣の外側に出てきてしまった。アリサさんは、痛みによるショックと大量出血で意識を失い、その後心臓発作を起こして死亡した。
(via researchgate)
分娩を担当した26歳の女性医師は、これが命を脅かす症状だとは考えていなかった。そのせいで対応が遅れ、医師がアリサさんの子宮を元の位置に戻すまで発症から4時間以上かかった。
(via wikimedia)
当時、手術の待合室にいた父親のディミトリーさんは、「娘は苦しんでいました。痛みで叫んでいるのが聞こえましたが、医師は何も気にかけていないようでした」と話した。また医師が「力を入れてへその緒を引き抜いて」と言ったのを聞いて、まるで中世のようだと思っていた。
この女性医師は、この事件に関して適切に施術したことを訴えていた。だが専門家らの調査で、無制御あるいは不適切な引抜きで全子宮内反症を起こしたという結論にいたった。彼女は懲戒処分を受け、最大3年の懲役刑が課せられた。
2.目に何かが入ったと思い眼科に行ったら、医師が目からダニを引っこ抜く
(via mirror)
ケンタッキー州の電気工事士であるクリス・プラッターさんは、虫が作業中に寄り付かないようにするため、虫除けスプレーを毎日のように使っていた。だがそのスプレーは、彼の眼球まで守ってはくれなかった。
クリスさんは「目までスプレーはできない」とメディアに話した。
クリスさんによると、ダニはおそらく木の伐採中に入ったのではないかという。彼はそのときに何かが入って異物感を感じたが、木くずだと思い、後で簡単に洗い流せると思っていた。
(via mirror)
だが洗っても取れず、目が腫れて不快感が続いたので眼科へ行った。そこで彼の目を診察した眼科医が、角膜に巣食うシカダニを発見した。眼科医は彼に事実を知らせる前に、麻酔用点眼薬を差して埋まっているダニをピンセットで除去した。
(via wikimedia)
その医師によると、ダニを引っこ抜いた時、ポンっという音が小さく聞こえたと言う。
3.女性の目の中に27枚のコンタクトレンズ
(via nytimes)
イングランドのソリフル病院に、67歳の女性が白内障手術を受けにやってきた。ルパール医師が彼女の目を診察したところ、上まぶたの下に青みがかった異物を見つけた。
医師が取り除いた異物は、17枚のコンタクトレンズであった。それから後に、同じ目の中で10個のコンタクトが見つかった。
(via nytimes)
いつからコンタクトが詰め込まれていたのかは分からないが、この女性は35年前から1ヶ月間繰り返し使用できるコンタクトレンズを使っていた。
この事実を知った女性は衝撃を受けた。彼女は、これまで目の不快感がドライアイや年齢から来るものだとずっと思っていたそうだ。
ルパール医師はこのような症例は聞いたことがなく、周りの医師も同様だという。幸運なことに、彼女は細菌感染などを発症することは無かった。白内障手術は延期されたが、現在は無事に手術を終えている。
4.世界最大級の尿路結石
(via epa)
食生活や肥満が原因で、腎臓や尿管に出来る結晶が尿路結石である。大きさは砂粒からゴルフボール大くらいにしかならないのが普通だが、ハンガリーのサンドルさんが持っていたものはそれをはるかに超えていた。
(via epa)
病院に運ばれたサンドルさんをX線検査したところ、ダチョウの卵大の尿路結石が見つかったのである。彼は即座に手術室に運ばれ、医師らが直径17cm、重量1.12kgにもなる石を取り除いた。
(via epa)
その後サンドルさんは合併症を起こすことなく、無事に退院した。
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コメント一覧
すごい
このサイトってどうやってページ作るんですか教えてくださいサイトを作った人
結石を見る三人の表情www