火星で見つかった奇妙な動物たち
エイリアンハンターたちは、火星に動物がいる証拠を持っていると言う。その動物たちは、探査機がとらえた火星の画像に写り込んでいるそうだ。今回はハンターたちが見つけたと主張する火星の動物の画像をご紹介していこう。
1.火星のげっ歯類?
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これは2012年9月に、UFOマニアが探査機キュリオシティの撮影した画像から発見した。その人物によると、これは火星固有の生物かもしれないし、地球から機密実験を行うために持ち込まれたげっ歯類の可能性もあると言う。
この画像はネット上で拡散され話題を集めたが、この画像を公開したNASAは何もコメントを出していない。しかし周囲には多数の玄武岩が転がっているので、たまたま岩の形がげっ歯類そっくりに見えただけの可能性が高そうだ。
2.火星のゴリラ?
火星探査機オポチュニティが撮影した画像に、火星のゴリラがいると話題になった。この地表から突き出た2つの黒い物体は、ゴリラの親子だというのだ。まさかゴリラの親子が、火星に潜んでいるとは信じられないだろう。
しかし別のユーザーがそのサイズを計測してみると、上記のようになったので、やはりただの岩である確率のほうが高そうだ。
3.火星のトカゲ?
匿名の日本人によって発見されたトカゲのような何かである。この情報を伝えた科学系ブロガーによると、このトカゲはNASAが探査機キュリオシティ内にある小型極低温貯蔵庫に眠らせておいたトカゲかもしれないという。それを実験のために火星へ放ったのではないかと考えているようだ。
4.火星のウッドチャック?
エイリアンハンターが見つけたウッドチャックは、NASAの探査機キュリオシティが送ってきた画像にはっきりと写っているという。ウッドチャックは北米大陸の平野部に広く生息する、マーモットの一種(げっ歯類)である。
ハンターは「目や鼻、毛、立ち姿まで完全に一致している。これは現在の火星でも、小動物が元気にやっていける証拠だ」「そう、これは生きているのだ」と話している。
5.火星のフェイスハガー?
フェイスハガーといえば、映画『エイリアン』に登場した顔に取り付いて寄生体を植え付ける怪物である。エイリアンハンターに言わせると、火星にはフェイスハガーのような謎生物がいるという。
だが地球外文明探査計画のディレクターは、おそらくパレイドリア(特定のパターンから存在しないものを心に思い浮かべること)だろうとコメントしている。
6.火星の動物の群れ?
陰謀論者ニール・エヴァンス氏は、「火星は動物が生息できる環境」にあると信じている。その証拠となるのが、上記の動物の群れの写真だ。この写真にうつっているのは餌場に集まる群れで、特に水源の境界になっている海岸線にはより多くの動物が集まっているという。
ニール氏は「この写真で、これらが新たに栄えた生命だと言うのは難しいかもしれない。しかし私の考察では、初期の地球のような原始的生物が生息する新しい生態系の可能性がある」と話している。
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