“宇宙人がいる証拠”と主張された画像

地球外で宇宙人の存在する証拠を見つけたという報告が複数上がっている。しかしその多くは、ただの錯覚に過ぎないと思われる。実際に以下の証拠を見て、あなたはどう思うだろうか?

1.月に宇宙人の移動型基地?

(via secure)

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月を周回軌道する無人衛星が偶然撮影したのは、月面にある円盤状の物体だった。しかもこれを見つけたUFOハンターによれば、この物体は毎回発見される場所が異なり、月の上空を飛行しているところも写っていたという。

【左と右上:月面で見つかった円盤、右下:上空の円盤?】

(via secure)

これらのことから、UFOハンターはこのディスク状物体を「移動型の宇宙人基地」である可能性が高いと主張している。

実は彼らが、月に宇宙人の形跡を見つけたのはこれだけではなかった。自然に出来たとは思えない三角形の物体も報告しているのだ。

【三角形の物体は、月に着陸したUFO?】

(via dailystar)

彼らの証言によると、この完璧な三角形の物体は、本来あった場所からいつのまにか消えていたという。おそらくこの物体はUFOであり、別の地に飛び去ったとされている。

2.月面に見つかった宇宙人の顔。宇宙人の存在確率は100%?

(via nasa)

知的外生命体の自称専門家、スコット・ワリング氏は、月の表面に驚くべき発見をしたと主張している。彼が言うには、ジェンナークレーターの真ん中に宇宙人が創造したアートがあるというのだ。

【別の角度から見たジェンナークレーター(中央の暗い穴、直径74km)】

(via wikipedia)

彼は「この顔は、遠距離でしか見られないように作られている。傍観者が画像をズームすればするほど、この宇宙人の顔はぼやけていく。それが宇宙人のアートのやり方だ」と話した。

【斜めから見たクレーター:顔の大きさは約25kmとされる】

(via Nasa)

また「この顔は宇宙人が存在するという100%の証拠だ。宇宙人は我々が発見できるように、宇宙に何らかの形跡を残して去っている」と言う。

【火星の表面にも顔のアート?】

(via NASA)

しかし彼が信じる陰謀論によると、NASAはその証拠を不正加工して、消し回っているそうだ。「もしこのクレーターの新しい写真を見れば、そこには既に何も無くなっているだろう」と彼は話す。

3.火星に身長3mの巨大な宇宙人の骸骨?

(via NASA)

UFO監視を行っているYoutubeチャンネルが、火星に人間そっくりの巨大な骸骨を発見したと伝えた。この画像は、NASAの火星探査機キュリオシティが地球に送ってきたものだ。

【骸骨と思われる場所に色付け】

(via NASA)

その骸骨は岩だらけの丘の斜面に位置し、その骸骨の形から人間と同じように二本脚で歩いていた可能性があるという。腕や頭は時間の経過で風化してしまったようである。また丘の大きさと比較すれば、身長はおよそ3mと推測できるそうだ。

ほかにも見つかっている人型骸骨らしきもの

 

(via NASA)

UFO探査を行っている別のYouTubeチャンネルでも、火星で似たような人型骸骨を見つけたと報告している。これも無人探査機キュリオシティの画像である。

(via Paranormal Crucible)

チャンネルの投稿者によれば、これはほぼ完璧な状態の骸骨で、”火星の見方を永遠に変えるかもしれない証拠”だという。

そしてこの骸骨の頭には、様々な装飾がなされているように見える。もしかしたら、どこかの王様や宗教指導者など高貴な身分の者であったかもしれないという。

番外編:火星に恐竜の化石が見つかった?

【火星で見つかった化石?とターパン(野馬)の化石比較】

(via Paranormal Crucible)

UFOハンターは、”火星にジュラ紀の生物がいた完璧な証拠”を見つけたと発表した。火星探査機が送ってきたこの画像に写っていたのは、恐竜の頭蓋骨のような化石であった。

【1909年に絶滅したターパン】

(via wikimedia)

頭蓋骨はかなり保存状態が良く、目のくぼみや鼻の穴、アゴ、歯列までしっかりと残っていた。ハンターによると、これはジュラ紀の恐竜、もしかしたら野生の馬ターパンに似ているかもしれないという。

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Posted by uti