驚くほど小さい!世界最小の動物たち(種別)

今回の記事では、様々な種別ごとに最も小さな種をご紹介します。全部で13種類です。

1.世界最小のヘビ バルバドス・スレッドスネーク

(wikipedia)

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一見、ミミズのようですが、れっきとしたヘビの仲間です。地中に生活し、食性は肉食で、主にシロアリやアリの卵などを食べます。

バルバドスは、2008年に発見された比較的新しい種で、成体の大きさがたった10cmしかなく、その小ささゆえ「世界一小さなヘビ」として知られることになりました。

生息地は主に南米・カリブ海のバルバドス島で、数は少ないですがインドネシアのスマトラ島、ジャワ島にも分布していることが分かっています。

2.世界最小のコウモリ キティブタバナコウモリ

(livescience)

世界最小のかなり珍しいコウモリで、体長は2.9~3.3cm、翼を広げた時の大きさは15~17cmほどで、ほ乳類の中でも1,2位を争う小ささです。
生息数が減少傾向で、絶滅の危険性が高い危急種に指定されています。

(↓豚のような鼻が特徴的)

(The wildlife diaries)

タイやブルネイ南東部の鍾乳洞で100匹以上の群れをつくって暮らし、夕方になると一斉に洞穴から飛び出し、エサの昆虫を捕まえにいきます。

3.世界最小の鳥類 マメハチドリ

(Quora)

キューバに生息しているハチドリの仲間で、オスの全長は平均5.7cm、体重は平均で1.6gしかありません。メスは、オスよりもわずかに大きくなります。

鋭く長いクチバシは、花の奥深くへと入り込むのに適しており、それゆえ花蜜が主な食糧となっています。マメハチドリは、一日に1500以上の花を訪れることもあり、植物の繁殖になくてはならない存在です。

4.世界最小のカメ シモフリヒラセリクガメ

(Animal A Day)

南アフリカの乾燥地域、ナマクアランドでしか見られない珍しいリクガメです。オスは成体で全長6~8cmとなりますが、メスはオスよりも大きく10cmほどに達します。

体重は95~165gで、コウラの斑点と前足に5つの指があるため、他の種と容易に見分けることができます。(他の近縁種の前足の指は4つ)

5.世界最小のほ乳類 コビトジャコウネズミ

(wikipedia)

体重がたった1.8gしか無いとても小さなトガリネズミで、「世界最小のほ乳類」です。全長は、しっぽを含めて4cmほどです。
とても俊敏で起きている間は常に動いているので、エネルギー消費量が多く、1日に自分の体重の1.5~2倍量のエサを食べなければなりません。

(長い鼻が特徴的)

(wikimedia)

コビトジャコウネズミは日本にはいませんが、ヨーロッパや北アフリカなどかなり広い範囲に分布しています。

6.世界最小のカエル パエドフリン アマウンシス

(Earth Connection)

体長7.7mmの世界最小のカエルです。パプアニューギニアで2009年に発見された新種で、無セキツイ動物の中でも最も小さいとされています。

(↓一般的なサイズのコインよりもずっと小さい)

(wikimedia)

この種は、森の中で落葉などに擬態して外敵から逃れ、ダニなどの小さな生物を食べて暮らしています。

7.世界最小のハ虫類 ミクロヒメカメレオン

(wikipedia)

成体でも最大2.9cmまでしか成長しないカメレオンの仲間で、2012年にマダガスカルの森で発見されたばかりの新種です。オスは平均全長が1.6cm、メスはオスよりも大きく、全長2.9cmになります。

この種の生態はあまり分かっていませんが、日中は落葉の中で過ごし、夜になると木の枝に登って眠りにつく生活を送っているようです。

8.世界最小の霊長類 マダムベルテネズミキツネザル

(wikipedia)

2000年に発見された新種のサルで、全長は9.2cm、体重はたった30gしかありません。目が大きいのは、夜行性で夜でもよく見えるように進化したためです。

ほとんどの時間を木の上で過ごし、アブラムシなどが出す甘い蜜や自分より小さなハ虫類、昆虫を主食にしています。

9.世界最小のウサギ ピグミーウサギ

(wikimedia)

北アメリカに生息する世界一小さなウサギで、その体重は成体で375~500g、体長は23.5~29.5cmです。ウサギにしては耳が小さい上に、後ろ脚が短く、しっぽも隠れてほとんど見えません。

(ZooBorns)

日中は巣穴でじっとして過ごし、夜明けや夕やみ頃になると、巣穴から出て来て、主食のヤマヨモギを食べる生活を送っています。

10.世界最小の魚 ルビーラスボラ

(The Cutest)

インドネシア・スマトラ島の沼で発見され、2006年に新種と判明した世界最小の魚であり、セキツイ動物です。成体でもメスは9.7mmほどで、最も大きな個体でも10.3mmにしかなりません。

この小ささのおかげで、ちょっとした水たまりでも生存でき、干ばつになっても簡単に死ぬことはありません。これに加え、雨水より100倍酸性度の高い水の中(pH2.9)でも耐えられます。

11.世界最小のタツノオトシゴ デニスピグミーシーホース

(Wikipedia)

成体でも最大2.4cmほどのタツノオトシゴです。インドネシアやパラオなどに近い西太平洋に分布しています。カモフラージュ能力に長けていて、周りのサンゴによく溶け込み、一つのサンゴを住処にして一生同じ場所で暮らします。

(↓サンゴと同じ模様になることも)

(diveadvisor)

12.世界最小のヤモリ ヴァージンアイランド・コビトヤモリ

(heavy)

南米近くのヴァージン諸島でしか見られない貴重なヤモリで、平均体長は1.8mm、体重はたった0.15gしかありません。これだけ小さくても他のヤモリと同様に、しっぽが切断されると再生されます。

13.世界最小の動物 クマムシ(緩歩動物)

(wikipedia)

クマムシは8本足の水の中にいる動物で、大きさは平均して0.3~0.5mmで、最も大きいものだと1.2mmほどになります。

この種は「最強の動物」とも言われており、例えば次のような環境でも死ぬことがありません。
・-272℃の酷寒地帯
・150℃の高温地帯
・人間が死に至る100倍の放射線が降り注ぐ地帯
・宇宙空間
・30年以上水や食料なし

(↓クマのような姿をしているからクマムシ)

(time)

上記のような極めて厳しい環境の中でも生存することが可能です。それゆえ、クマムシは地球上のあらゆる場所に生息し、例えば標高6000m以上のヒマラヤ山脈や水深4000m以下の深海、北極・南極から赤道地域まで広く分布しています。

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