人間のキメラ、4歳に見える大人ほか興味深い事実

海外の人達がシェアした興味深い雑学を5つご紹介していこう。

1

歌手のテイラー・ミュールさんは、自分の体の左側に存在するあらゆるものが、右側よりもわずかに大きい。そして明らかに左右で肌の色が違う。彼女は食べ物、薬、虫刺され、宝石などに対して多くのアレルギーを持っている。

(via Taylor Muhl )

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長い間、テイラーさんとその家族、そして多くの医師が、胴体の左側にある濃い色の皮膚は、生まれつきのとても大きなアザだと考えていた。

(via Taylor Muhl )

しかしそれは違った。遺伝学に詳しい医師に診察を受けた結果、”ヒトキメラ”の珍しい症例だと判明したのだ。つまりテイラーさんは、体内に2つの異なる遺伝情報を有していた。それは、双子の妹の遺伝子だった。

実は、テイラーさんの母親は気づかずに二卵性双生児の姉妹を妊娠していた。だが妊娠の初期段階で、2つの卵子が融合し、テイラーさんが妹の遺伝子を吸収した状態で生まれた。

すべてのキメラが体外から発見できるわけではないが、テイラーさんの場合は、珍しい身体的特徴からそれを確認出来た。彼女の胴体の色調は、明らかに異なる色の皮膚色素で分割されており、濃い色の皮膚は双子の妹のDNA/細胞であった。そして酷いアレルギーも、このヒトキメラに関連しているという。

2.

(via Hasbulla_466)

写真に映るロシア人のハスブラは若く見えるが、実際には18歳である。身長は99cm、体重は16kgしかない。

彼の症状は成長ホルモン欠乏症で、一般的には「小人症」と呼ばれている。この症状は、脳の直下にある下垂体という部位が、成長ホルモンを十分に作らないために起きる。

(via Hasbulla_466)

彼はSNS上で人気を集めており、ツイッターでは40万人以上のフォロワーがいる。現在、同じ小人症で17歳のアブドゥ・ロズィック(上記写真右)と総合格闘技での戦いが大々的に宣伝され、話題を集めている。

3.予想外の骨格を持つ生物

(via Reddit__PI)

これはキヘリモンガラ。この奇妙な歯は、ウニ・サンゴ・甲殻類・巻貝など硬いものを食べるために進化した。

(via PlantedTank )

水深2~50mの熱帯の海やサンゴ礁に生息していて、日本では沖縄で見られる。

次は凶悪な骨格のモンスター

(via PlantedTank )

これは、オスフロネムスグラミーという東南アジアの淡水魚。その骨格に反して、とても愛嬌のある顔をしている。

(via Russian Aquariums)

およそ400本の歯が生えていて、これで藻類をむしり取って食べている。

4.絶対に渡りたくない橋

(via magic-world)

『世界で最も危険な橋』と言われているこの橋は、パキスタン北部にあるフサイニー吊橋(Hussaini Hanging Bridge)。フンザのボリス湖に架かっている。

(via knongsroktv)

(via mirtesen)

5.今日ハッピーになったこと

(via viralhog)

最初は動物の死骸だと思っていた。2枚目の写真を見るまでは。

(via viralhog)

そう。これは生まれたてのアルパカ。生まれたばかりの時はこんな感じ。私は今日、それを知って驚いた。写真だと死んでから時間が経っているように見えるけれど、実際には母親の子宮の中から出てきたばかり。

(via viralhog)

そして、このかわいい生き物を見てほしい。何というか…。これを見て笑顔にならない人はいないと思う。太陽のように輝いている。私はこの発見がとても嬉しかった。

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雑学

Posted by uti