億超え!世界で最も高価なおもちゃ(ランキングトップ15)
世界中の高価なおもちゃをランキング形式でご紹介します。
15位.オリジナルG.I.ジョーアクションフィギュア 2000万円
(via Mental Floss)
スポンサーリンク
アメリカの玩具メーカー、ハスブロが販売している男児向けアクションフィギュアシリーズ。そのシリーズの中で最も価値があるのが、一番最初に発売された1963年モデルである。
このアクションフィギュアは、米軍兵士の格好をした男性で、身長30cm、21ヶ所が可動する。2003年にオークションにかけられ、2000万円の値が付けられた。
14位.純プラチナ製 機動戦士ガンダム 2500万円
(via AlphaLuxe)
バンダイと宝石メーカーのGinza Tanakaによるコラボ作品。2007年に製作された。高さ12.5cm、89のパーツからなり、1400gもの純プラチナが使用されている。
目の部分には0.15カラットのダイヤが埋め込まれている。設計から製作まで2年を要した大作である。
13位.ティタニアの宮殿 2565万円
(via egeskovbioenergi)
高さ1.3m、1/12サイズのミニチュア宮殿。18もの部屋があり、3000個におよぶ家具がある。宮殿製作のきっかけは、娘が妖精を庭で見たことがきっかけだったという。
「妖精は地下の穴の中に寝ていてかわいそうだから、お家を作ってあげて」と娘が父親にお願いしたのだ。父親は娘の願いを叶えるために、アイルランドの家具職人に製作を依頼した。
設計はきわめて大掛かりなものになり、完成するまでに15年の歳月を要した。だが、その後彼女の元に届くことはなく、オークションにかけられ、デンマーク人によって落札された。現在は、デンマーク城の展示フロアでディスプレイされている。
12位.ステファノ・カンツリー・バービー人形 3025万円
(via The Game Wiz)
オーストラリアの高級宝石デザイナー、ステファノ・カンツリーが製作した世界一高価なバービー人形。黒いドレスと、1カラットピンクダイヤのはめ込まれたチョーカーが、バービーを彩っている。
オークションにかけられ、これほど高い値段が付いたものの、予想額は3000万~5000万円で下限値であった。
11位.任天堂Wii シュプリーム 5000万円
(via luxurylaunches)
世界でたった3台しかない限定版Wii。2500gもの金が使用されている。スイッチ部分には78個のダイヤが埋め込まれ、全部で19.5カラット(3.9g)が使用されている。製作にはおよそ6ヶ月がかけられた。
10位.クラタス スターターキット 1.2億円
(via amazon)
水道橋重工が開発したエンジン駆動形のトイロボットスーツ。実際に乗って操縦可能で、アマゾンで販売されている。だが、残念ながら関東地方にしか配達しておらず、また腕は別売りとのこと。
重量は約5トン、身長3.8m、ディーゼル燃料で動く。詳細はamazonにて。
実際に動く様子は、以下の動画を見てほしい。
9位.ゴールドロッキングホース 1.28億円
(via Alux)
Ginza Tanakaが製作した24カラットゴールドのゆり木馬。金なのでかなり重めで、36kgある。
8位.マスターピース・ルービックキューブ 1.5億円
(via telegraph)
金および、185カラット(37g)の宝石を使ったルービックキューブ。色ごとに赤色のルビー、紫色のアメジスト、緑色のエメラルドで分けられている。
もちろん見るだけではなく、実際に遊ぶことできる。このおもちゃは、ルービックキューブ生誕15周年の1995年に発表され、世界一高価なパズルとなった。
7位.ゴールデン・モノポリー 2億円
(via hauteliving)
アメリカで生まれた不動産取引のボードゲーム、モノポリー75周年を記念して製作されたゴールデン版。使用するカードも金で出来ており、サイコロの目はダイヤモンドになっている。
サイコロだけでも1000万円を超えるという。ダイヤモンドのほかに、ボードにはサファイヤやルビーなど合計165個の宝石があしらわれ、重さは14kgとなっている。
6位.シュタイフ・ルイ・ヴィトン・ベア 2.1億円
(via JustCollecting)
高クオリティのテディベア製作で知られるシュタイフとルイ・ヴィトンとのコラボで生まれたぬいぐるみ。コートと帽子、スーツケースはルイ・ヴィトンがデザインした。
2000年に完成してまもなく、モナコでオークションにかけられ、韓国人コレクターが2.1億円で落札した。
5位.シマンスキー・サッカーボール 2.59億円
(via Luxurylaunches)
宝石商として名高いシマンスキーが、2010年南アフリカワールドカップの開催を記念して製作したサッカーボール。6620個のダイヤと2640個のブラックダイヤのラウンドカットがボールにあしらわれており、合計で3500カラット(700g)が使用されている。
重量は2.2kgになり、価格は2.59億円。製作には3ヶ月を要した。
4位.ランボルギーニ・アヴェンタドール LP 700-4 4.6億円
(via Barcroft TV)
ランボルギーニの有名なスーパーカーだが、本物のアヴェンタドールよりもおよそ10倍高い。その理由は、プラチナ、純金、カーボンファイバーと最高級の素材で作られているためだ。
大きさは1/8スケールで、2013年に完成しドバイのショールームで展示されていた。その後2014年にドイツでオークションにかけられ、約4.6億円で落札されることになった。
3位.マダム・アレクサンダー・エロイーズ 5億円
(via Amazon)
きせかえ人形を販売しているアメリカのマダム・アレクサンダー・ドールカンパニーが、チャリティー目的でつくったドール。世界に5体しかない。
その価値のほとんどが、洋服にある。アカデミー衣裳デザイン賞を受賞したオスカー・デ・ラ・レンタやクリスチャン・ディオール、アメリカで人気のファッションデザイナー、キャサリン・バウマンがデザインを手がけているのだ。
2位.バードトレイナー(L’Oiseleur) 6億円
(via ok)
身長1.2mのねじ巻き式ドール。鍵を使ってドールのねじを巻くと、フランスプロヴァンス地方の民謡である「3人の王の行列」が奏でられる。
非常に精巧なドールで、2340個の金メッキ部品と研磨された鋼鉄からなり、製作には1万5千時間をかけて12人の職人が関わった。
1位.アストラト・ドールハウス・キャッスル 8.5億円
(via Astolat Dollhouse Castle)
世界で最も価値のあるドールハウスと呼ばれているアストラトは、高さ2.7m、重さ360kgある巨大な構造物だ。
城の内部に29部屋を備え、金細工のシャンデリアなど1万点のミニチュア高級家具のほか、暖炉、ステンドグラスなどがあり、かなり作り込まれている。
これらは世界中の優れた細工職人の手を借りて完成した傑作であり、その完成には13年の歳月を要した。
(via wikimedia)
ディスカッション
コメント一覧
村上隆氏の制作したフィギュアが1516万ドル(約16億円)で落札されましたのでそれが最高かと
現代アート作品は美術品であっておもちゃではないからなぁ