普通に見えるけど、実は胸が張り裂けるような写真
1.
(via nzherald)
スポンサーリンク
これは、ターピン家の子供たち13人が写っている写真。家族は何年もの間、カリフォルニア州のペリスに住んでいた。
写真を見て、大家族の幸せな子供たちに見えるだろうか?
(via nzherald)
2018年1月14日、警察は17歳のジョーダン・ターピンから連絡を受けた。彼女は古い携帯電話で電話をかけ、すぐに家に来て欲しいとお願いした。
警察は訪れた家の中で、信じられない光景を目撃した。
子どもたちはベッドにロープでつながれていたのだ。両親は子供たちを殴り、飢えさせ、虐待していた。
警察官は子どもたちの栄養失調があまりにもひどかったので、全員が18歳以下に見えたと言う。
しかし13人のうち7人は成人していた。長女の29歳のジェニファーでさえ、栄養失調で体重がわずか37kgしかなかった。
(via wikipedia)
両親は1日1回しか食事を与えなかった。また子供たちは年に一度しかシャワーを浴びることが許されず、部屋の悪臭の原因となっていた。十分な教育も受けていないため、薬が何なのか、警察が何なのかさえ知らない子もいた。
(via nzherald)
その後、警察は両親を逮捕。両親は終身刑を言い渡された。親戚や友人は、夫妻が一体何をしていたのか全く分からなかったと話している。
ターピン夫妻は、Facebookに幸せそうな家族写真を投稿し、虐待の事実を隠していた。
その写真に、周囲の人は騙されていた。家族は孤立しており、それが虐待をエスカレートさせることになった。
2.
(via Raakhee V. Menon)
これはラクシュミ・アガーワルさんの写真で、彼女の人生が一変する数日前のものだ。
デリーの中流階級の家庭に生まれた15歳のラクシュミさんは、いつか歌手になることを夢見ていた。
32歳のニーム・カーンは、彼女のことを一方的に愛し、結婚を望んでいた。しかし彼女はニームに興味を示さなかった。ニームはあきらめきれず、ストーカー行為を繰り返したが、ラクシュミさんはニームの誘いを拒み続けた。
2005年、ラクシュミさんはカーン・マーケットの本屋に行く途中、ニームに声をかけられ、体中に酸を浴びせられた。
タクシーの運転手が前に出てきて、近くのサフダルジュン病院に運ばれるまで、彼女は痛みにもだえながら路上に横たわっていた。
ラクシュミさんはデイリーメール紙のインタビューで、「誰かが私の全身に火をつけたかのように感じました。皮膚はちょうど私の手から、私の顔から、ずり落ちていくような感じだった」と振り返っている。
彼女は何度も手術を受けなければならず、3ヶ月間入院していた。
「私がいた病棟には鏡がありませんでした。毎朝、看護師がリフレッシュするために水の入ったボウルを持ってきてくれたのですが、その水面の反射で顔を見ようとしても、包帯を巻いた顔がチラッと見えるだけでした」
「その後、初めて自分の顔を見たとき、私は打ちひしがれました。私の顔は失われていたのです」と語った。
(via Raakhee V. Menon)
インドではほとんどの場合、このような加害者は10年後に刑務所を出て、自分の人生を歩んでいる。
しかしその犠牲者はどうだろう?
死ぬまでこのままでいなければならない。鏡を避け、人を避け、知りたがる人たちに何百回もその話を説明し、時にはあなたの言動に原因があったのではないかと責められることもある。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません